マイナンバーカード(個人番号カード)の発行がシステム障害で遅れている問題に絡み、名古屋市は15日、交付通知書の写しを別人に郵送してしまうミスが起きたと発表した。写しには申請者の名前や住所、カードの暗証番号が記載されていた。同様のミスは全国でも例がないという。
http://mainichi.jp/articles/20160316/k00/00m/040/134000c
市によると、申請者は今月4日午前、マイナンバーカードの発行手続きのため交付通知書を持参し、中区役所を訪れた。本来なら、暗証番号を登録するために窓口で別の書類に記載してもらうが、この申請者は事前に交付通知書に暗証番号を書いており、窓口担当者はこれを暗証番号登録用の書類とみなして受け付けた。
http://mainichi.jp/articles/20160316/k00/00m/040/134000c
市によると、申請者は今月4日午前、マイナンバーカードの発行手続きのため交付通知書を持参し、中区役所を訪れた。本来なら、暗証番号を登録するために窓口で別の書類に記載してもらうが、この申請者は事前に交付通知書に暗証番号を書いており、窓口担当者はこれを暗証番号登録用の書類とみなして受け付けた。