法務省は15日、2015年中に出入国管理及び難民認定法(入管法)違反で強制退去手続きをとった外国人は前年比14.9%増の1万2272人で、10年ぶりに増加したと発表した。同省は「査証(ビザ)の免除や、技能実習生などによる不法残留者の増加が影響している」とみている。
http://jp.wsj.com/articles/JJ12251440953030374421820100001501842015277
強制退去手続きをとった外国人の国籍・地域は101カ国・地域で、最多は中国の4311人。次いでベトナム(1643人)、タイ(1475人)、フィリピン(1467人)と続いた。
http://jp.wsj.com/articles/JJ12251440953030374421820100001501842015277
強制退去手続きをとった外国人の国籍・地域は101カ国・地域で、最多は中国の4311人。次いでベトナム(1643人)、タイ(1475人)、フィリピン(1467人)と続いた。