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平成29年5月29日から「法定相続情報一覧図」の保管申出・交付が始まりました。

韓国型戦闘機(KFX)

2019-09-29 | その他
最強性能の予感…韓国型戦闘機事業が本軌道に(1)
https://s.japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=258025
9月29日(日)

過去最大の武器開発事業となる韓国型戦闘機(KFX)事業が本軌道に入った。
防衛事業庁は24日から3日間、KFX事業に対する詳細設計検討(CDR)会議を開き、最終合格判定を出した。これを受け、10月から試験用戦闘機の製作に入る。
KFXを製作する韓国航空宇宙産業(KAI)の柳光洙(リュ・グァンス)KFX事業本部長は「KFX開発に必要な詳細設計図面1万2000枚のうち9300枚を完成した」とし「戦闘機の核心装置と構造を含めて詳細設計の78%を終えた」と述べた。

KFXは急旋回および機動など飛行能力が高く、最先端装置で武装する。世界の一般戦闘機(非ステルス機)のうち最強性能を予感させる。

設計も完了していないのに「最強性能を予感させる。」?
エンジンはどうすんだ?
アメリカ製のミサイル等は搭載できないけど、武器の目途は付いているのか?
戦車のPUも作れなかったのに、ミサイルまで含めて作れるのか?


丸腰に近い韓国型戦闘機「KFX」、米国製空対空ミサイル使用を禁じられる!
https://grandfleet.info/military-trivia/kfx-maru-waist-us-weapon-loading-refusal/

以前の記事「軍事的雑学|日本とのF-3共同開発を狙う米国、機密のF-35用ソフトウェア提供を提案した狙い」でも、この問題に軽く触れたが、韓国は米国に対して、米国製の航空機搭載兵器の、KFXへの搭載=KFXのシステムへの統合を行うための、兵器情報を開示を要請した。

具体的に言えば、空対空ミサイルのAIM-120“アムラーム”や、AIM-9“サイドワインダー”、空対地ミサイルのAGM-65“マーベリック”、空対艦ミサイルのRGM-84“ハープーン”など、現在、韓国空軍で使用している米国製兵器のことだ。

しかし、米国は韓国の要請を拒否したので、事実上、米国からKFXに米国製兵器を搭載することを禁じられたと言う意味で、米国製兵器の運用能力がない軍用機=丸腰の戦闘機が誕生したわけだ。
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