四国電力は25日、運転開始から来年で40年になる伊方原発1号機(愛媛県伊方町)を5月に廃炉にする方針を決め、経済産業省に届け出た。四国電は1号機の再稼働を検討してきたが、その前提となる安全対策の工事費負担が1700億円超に上ることを考慮し、運転延長を断念した。東京電力福島第1原発事故後、原発の運転期間を原則40年と定めた国のルールに基づき、廃炉となる原発は6基目となる。
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/business/jiji-160325X674.html
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