井の中の蛙 goo

平成29年5月29日から「法定相続情報一覧図」の保管申出・交付が始まりました。

イラン、イラク米軍基地にミサイル

2020-01-08 | その他
イラン、イラク米軍基地にミサイル 米「必要な手段とる」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54152470Y0A100C2MM0000/

【ワシントン=永沢毅】米国防総省は7日、イラクにある米軍の駐留基地がイランから十数発の弾道ミサイルの砲撃を受けたと発表した。中西部アンバル州のアサド空軍基地と北部エルビルの基地が標的となった。被害状況は確認中だとしている。同省は「米国人とパートナー、同盟国を守るために必要なあらゆる手段をとる」と表明した。

イランは米軍によるイラン革命防衛隊司令官の殺害を受け、米国への報復措置に出た形だ。トランプ大統領はイランが報復に動いた場合は反撃する方針を示しており、今後の展開次第では大規模な軍事衝突に発展する恐れがある。

国防総省によると、攻撃は米東部時間7日午後5時半(日本時間8日午前7時半)ごろにあった。「少なくとも2カ所の米軍や有志連合が駐留する基地を狙って発射されたのは明白だ」と説明した。この数日のイランからの警告を踏まえて防衛のための適切な措置をとり、警戒レベルを引き上げていたとしている。

一方、イラン国営テレビは「イラン革命防衛隊が数十発のミサイルでアサド空軍基地を攻撃した」と報じた。米CNNによると、少なくとも10発の砲弾が同基地に着弾したという。

ホワイトハウスによると、トランプ氏は報告を受けて状況を注視している。安全保障チームと話し合っているとした。米メディアによると、エスパー国防長官、ポンペオ国務長官もホワイトハウスに入った。

イランは先に殺害された革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官の遺体埋葬の儀式など服喪期間が7日に終わったのを受け、報復措置に踏み切った。イラン最高安全保障委員会のシャムハニ事務局長は13の報復シナリオがあると予告していた。

米軍は12月末から段階的に中東への増派を繰り返し、イランからの報復に備えて防衛体制を強化していた。AP通信によると、約5000人の駐留米軍は従来のイラク軍への訓練業務を一時的に停止し、イランからの防衛に専念する体制に入っている。


ドル・円が急落、イランが攻撃開始との報道で-107円台
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-01-07/Q3RGD7T0AFB501

東京外国為替市場のドル・円相場は2営業日ぶりに1ドル=107円台までドル安・円高が進んでいる。イランが米軍駐留のイラク基地に攻撃開始との報道を受けて、リスクオフの動きが一気に強まっている。


原油先物が3ドル近く急伸、イランがイラクの米軍駐留基地にミサイル
https://jp.reuters.com/article/global-oil-iran-idJPKBN1Z704L

[東京 8日 ロイター] - 原油先物価格は8日、米軍が駐留するイラクの空軍基地にイランが複数の弾道ミサイルを発射したことを受けて、バレル当たり3ドル近く急伸した。中東情勢のさらなる緊迫化によって石油供給が絶たれることへの懸念が強まっている。

戦争になるのか?
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 韓国の外貨準備高 | トップ | イラン国営TV ミサイル攻... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

その他」カテゴリの最新記事