中国で相次ぐ食糧庫の火災

2020/07/16
【動画】中国で相次ぐ食糧庫の失火 放火を指摘する声も
https://www.youtube.com/watch?v=e4wDExb7B6k

中国では洪水が猛威を振るっているほか、バッタの大群やヒョウの発生などによって、食糧問題が深刻化している。

中国共産党が食糧増産を各地に要求するなか、穀物庫の火事が発生した。
専門家は、地方政府高官が赤字（不正）を隠蔽するために放火したのではないかと指摘している。

中国食糧集団は備蓄用穀物と油の貯蔵を担当する会社で全国の大量の食糧庫を管理している。
２０１３年５月から中国共産党中央規律委員会が中国食糧集団の視察を開始して以来、食糧庫の火災が頻発している。


数棟の食糧庫から火災が発生したこともあり、黒煙を上げて燃え、焼け跡に穀物の燃えカスは残っていないらしい。

【動画】
【法則】中国では備蓄食糧を調査すると倉庫で火災が発生する
https://www.youtube.com/watch?v=NTpXrtSzgbE

三峡ダムが危ない 13

2020/07/22
【動画】安徽省で堤防を爆破して水を開放 依然として続く三峡ダムの放水
https://www.youtube.com/watch?v=HG3bjEXGakM

長江の１回目と２回目の洪水ピークが連続して到来し、三峡ダムの水位がすでに警戒水位を１５メートル上回った。
１９日午後８時の三峡ダムの水の流入量は毎秒４万６０００立方メートルで、２回目の洪水ピークのピーク値よりも毎秒１万５０００立方メートル下回り洪水ピークが三峡ダムを通過したと報じられた。

しかし、三峡ダムからの放水量はピーク時の毎秒３万３０００立方メートルから毎秒４万立方メートルに増加した。
これは、当局が数日のうちに次の洪水のピークが来ると見越して三峡ダムの貯水量に余裕を持たせるよう命じたためだ。
当局は、三峡ダムを守るため下流の状況は考慮していない。


２回目の洪水ピークは収まったが３回目の洪水を見越してダムの放水量を増加。
その結果、下流域の水位が上昇しているようだ。