井の中の蛙 goo

平成29年5月29日から「法定相続情報一覧図」の保管申出・交付が始まりました。

マイナンバーカードでシステム障害

2020-05-09 | 個人番号
10万円給付に影響 マイナンバーカードでシステム障害
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58869540Y0A500C2000000/

地方公共団体情報システム機構(J-LIS)が運営するマイナンバーカードの電子証明書を発行するシステムにおいて、全国的にトラブルが発生していることが8日までに分かった。新型コロナウイルスの緊急経済対策として政府が1人当たり一律10万円を配る「特別定額給付金」のオンライン申請に伴うアクセス急増により、全国の自治体に設置してある「統合端末」から接続しにくくなったり、動作が遅くなったりしている。電子証明書の更新や新規発行、パスワードの設定などができない状況だという。

J-LISの担当者は「この度はご迷惑をお掛けして申し訳ありません。システムへのアクセス数増加が原因で、8日午後には利用できるようになった自治体も徐々に出ている。すぐにサーバー増強などは難しいが、必要な対応を進めていきたい」とした。

マイナンバーカードの発行枚数(平成元年11月1日現在)
https://www.soumu.go.jp/main_content/000654411.pdf
人口(127,443,563)/発行枚数(18,233,942)= 14.3%

2019/06/25
政府がマイナンバーカード取得「義務化」へ、追加入札5500万枚の真意
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/02446/

地方公共団体システム機構(J-LIS)は2019年6月12日、「個人番号カード用ICカード製造業務等」として3社に合計5500万枚の入札公告を出した。

5500万枚という数字はこれまで交付した枚数の3倍以上だ。マイナンバーカードの交付枚数は2019年5月末時点で約1703万枚。人口に対する交付枚数率は約13.3%にとどまる。J-LISはマイナンバー制度がスタートした2015年度に1500万枚の入札を実施し、その後現在までに計約2910万枚を発注済み。1200万枚ほどが余っている状況だ。

 何時になったら使えるシステムになんだ?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする