生活保護の相談を通じて知り合った男性(74)が保有する不動産の売買仲介をあっせんし、見返りに現金を受け取ったとして越谷市職員が逮捕された事件。収賄容疑で逮捕された元市社会福祉課長の鈴木健翁容疑者(61)=越谷市東越谷=が、知り合いの司法書士を介し、男性の土地売却など遺産の処分に関わっていたことが5日、関係者への取材で分かった。
http://www.saitama-np.co.jp/news/2016/02/06/03.html
関係者によると、男性の兄=当時(73)=が死亡した後、鈴木容疑者の知り合いの司法書士が、男性の任意の後見人になったという。その後、鈴木容疑者は司法書士を介し、死亡した兄が住んでいた土地の売却や現金の引き出しに関わっていたとされる。
市職員は、土地売却の仲介をあっせんし、不動産業者から現金10万円を受け取って逮捕されたようだ。
任意後見人の司法書士は問題なかったのだろうか?
http://www.saitama-np.co.jp/news/2016/02/06/03.html
関係者によると、男性の兄=当時(73)=が死亡した後、鈴木容疑者の知り合いの司法書士が、男性の任意の後見人になったという。その後、鈴木容疑者は司法書士を介し、死亡した兄が住んでいた土地の売却や現金の引き出しに関わっていたとされる。
市職員は、土地売却の仲介をあっせんし、不動産業者から現金10万円を受け取って逮捕されたようだ。
任意後見人の司法書士は問題なかったのだろうか?