キンドルは、米・アマゾンドットコムが販売する電子書籍端末です。
元記事 (電子書籍の「黒船」 キンドルって何だ?) の抜粋
キンドルは「ウィスパーネット」と呼ばれる通信機能を内蔵していますが、「通信料」という名目でのお金は一切かかりません。キンドルの中から、アマゾンで販売されている書籍(英語版)をダウンロード購入したり、新聞や雑誌の定期購読を申し込んだりできます。日本の媒体では、毎日新聞が英語版をキンドル向けに提供しています(画像7)。しかも、価格は紙より安い。中心価格帯は、書籍の場合12ドル弱、新聞の場合月10ドル~22ドルといったところです。
キンドル国際版は2GBのフラッシュメモリーを搭載しており、その中に書籍を蓄積していきます。アマゾン側は「1500冊以上」の本が蓄積できる、としていますが、実際にはそれより多くのものを扱えます。実のところ「無限」なのです。
理由は、ネットにつながっているから。いったんアマゾンで購入した電子書籍は、いつでも無料でキンドルに「再ダウンロード」できます。すべての本をアマゾンで買ったとすれば、キンドルが通信でつながっている限り、「自分の書庫すべて」の本を取り出して読めるわけです。
元記事 (電子書籍の「黒船」 キンドルって何だ?) の抜粋
キンドルは「ウィスパーネット」と呼ばれる通信機能を内蔵していますが、「通信料」という名目でのお金は一切かかりません。キンドルの中から、アマゾンで販売されている書籍(英語版)をダウンロード購入したり、新聞や雑誌の定期購読を申し込んだりできます。日本の媒体では、毎日新聞が英語版をキンドル向けに提供しています(画像7)。しかも、価格は紙より安い。中心価格帯は、書籍の場合12ドル弱、新聞の場合月10ドル~22ドルといったところです。
キンドル国際版は2GBのフラッシュメモリーを搭載しており、その中に書籍を蓄積していきます。アマゾン側は「1500冊以上」の本が蓄積できる、としていますが、実際にはそれより多くのものを扱えます。実のところ「無限」なのです。
理由は、ネットにつながっているから。いったんアマゾンで購入した電子書籍は、いつでも無料でキンドルに「再ダウンロード」できます。すべての本をアマゾンで買ったとすれば、キンドルが通信でつながっている限り、「自分の書庫すべて」の本を取り出して読めるわけです。