岳友タンネの会で小牧アルプスへ行ってきました。今回は、私Kオジサンがリーダを務めました。
小牧市温水プール第2駐車場をスタートして、ふれあいの森の中の遊歩道を北東へ進み、兒(チゴ)の森を目指します。兒の森に入ってから、遊歩道の東端から更に東に向かいます。最初のピークが天川山です。天川山から北東へ20~30メートル進めば北方の視界が180度開けた展望台です。ここで眺望を楽しんだ後、天川山へ引換して東に進みます。途中、林道を横切りさらに進むとアンテナの根元に到達します。更に進めば安手奈山の三角点です。この後は来た道を引き返します。展望地で昼食してから兒の森のホオノキの小道、うぐいすの小道を経てわくわく小屋へ。
この後、兒の森入口から白山神社へ向かい、尾張白山の三角点を経由して駐車場に戻りました。
第2駐車場(8:55) ― 兒の森入口(9:26) ― わくわく小屋前(9:36) ― ムササビ峠(9:42)
― 天川山(9:57) ― 展望地(10:00~10:08) ― 東天川山(10:16) ― 東山(10:22)
― 林道(10:33) ― 安手奈山(10:53~10:54) ― 林道(11:11) ― 東山(11:20) ―
天川山(11:32) ― 展望地(11:34~12:10) ― 天川山(12:14) ― ホオノキの小道 ―
うぐいすの小道 ― わくわく小屋前(12:36) ― 兒の森入口(12:43) ―
白山神社(12:54~12:58) ― 尾張白山三角点(13:11~13:13) ― 展望台(13:22)
― 第2駐車場(13:44)
Sさんから提供を受けたトラック図です。
駐車場から上がってくると、つき当たるのが、この生活環境保全林ふれあいの森の表示板です。
ここから右へ向かって行きます。
ふれあいの森の道。
遊歩道として整備された擬木の階段を上ります。
ふれあいの森の中を歩いて来て、兒(チゴ)の森との境界へ来ました。
こちらが兒(チゴ)の森の入口となります。
わくわく小屋へ来ました。
ここは野外活動の基地のような場所です。
シイタケだろうか。
これから菌打ちが始まるみたいでした。
小屋からドングリの小道を上がりムササビ峠へ来ました。
この先、イワカガミの小道となります。
ムササビ峠に設置してあった小道の案内図です。
ショウジョウバカマの株が何箇所かあり、多くはまだこれからでしたが、1株咲き始めているのが有りました。
この遊歩道。イワカガミの小道と名付けられているように、イワカガミが群生していました。もう暫くするとイワカガミが顔を出すことでしょう。
イワカガミの小道から柵沿いに、更に進みます。
天川山のプレートが有りました。
ここが山頂なのでしょう。
天川山のプレートから北東に2分ほど歩けば、眺望の良い場所に出ます。
展望地の直下は土砂の砕石場でした。
展望地に立ちましたが、断崖絶壁となっているので注意しなければなりません。
この場所。木を切り払った跡が有りました。
展望地からの眺めです。
眼下に入鹿池が見えます。
展望地から天川山へ戻り、安手奈山へ向かうコースに戻りました。
柵沿いの道を進みます。
進んできて工事用のモノレールが設置してある場所に来ました。
木が切り倒されたところを歩きます。
これから向かう安手奈山のアンテナが見えます。
林道へ出ました。
ここも工事中でした。
16年1月に来た時はロープが下がっていましたので、よじ登りました。
誰が置いてくれたか、脚立が広げて、もたせ掛けてあります。
安手奈山のアンテナ。
左は16年1月の時の物で、右は今回の物です。
丸いのがアンテナだろうか。
数が減りすっきりしています。
安手奈山の三角点です。
安手奈山から引き返します。
脚立を設けて貰い、降りやすくなりました。
有難いことです。
天川山へ戻ってきました。
ここから展望地に向かいます。
展望地からの眺望です。
入鹿池に尾張富士。
遠くにはモンキーパークの観覧車が見えます。
尾張富士をズームします。
その先に濃郷白山が見えます。
Nさんのスマートフォン。
AR山ナビと言うアプリを使って、山々を同定。
遠くの山が何山か分かる便利な兵器です。
柵沿いの道をたどり、兒の森へ戻ります。
兒の森のホオノキの小道、うぐいすの小道を歩いています。
登らなくても良いので、楽な歩きができます。
まほろばの里山通りを歩いて、白山神社へ向かいます。
分岐点で左はふれあいの森へ向かう遊歩道です。
右へ進み、白山神社へ向かいます。
白山神社の前面。
桃花台が眼下に広がります。
尾張白山の三角点へ到達しました。
南側の木々が切り払われ眺望が広がります。
ふれあいの森の遊歩道を降りてきました。
前方に休憩舎が有ります。
ごみ焼却場の裏の道です。
この坂道を下っていけば、駐車場です。
小牧アルプスの山々です。
手造りプレートが下がっていました。
山へ行く前、ワクワクしながら焼いたのでしょうか。
感想
ふれあいの森と兒(チゴ)の森は遊歩道のような道ですので誰でもが歩くことが出来ます。しかし、兒の森から東は、山の状況を良く知った人と一緒でないと心細い感じがします。
今回、私はリーダとして責任を負いましたが、16年の時に来たことが有って案内が出来ました。
この小牧アルプス。2016.01.10に来ました。
https://blog.goo.ne.jp/nkataoka1948/e/9963184e8ff066f73bb6f50db7057c8c
その時は濃郷白山は目にすることが出来ませんでした。今回はハッキリと見ることが出来ました。天候とか空気の透明度で見えたり見えなかったりします。
ラッキーであったりアンラッキーであったり。
それが山の面白さなのかも知れません。
最後に。アンテナの元に脚立を設置して下さった方に感謝します。
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