超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

人類は嘘や妄想を生きている証明

2014-03-24 06:08:22 | Weblog
制裁もグローバリゼーションも、パラドックスである。
制裁は制裁を呼び、グローバリゼーションはグローバリゼーションを呼ぶ。

即ち、制裁もグローバリゼーションも、システムを発振している。
この行き着く先は、支離滅裂であり、人類皆殺しに結晶する。

      *
これがベクトル化の本質である。
人類絶滅を理想とした負帰還であり、これは発振である。

負帰還と正帰還の自己同一は、人類絶滅が極限となる。

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こんなことを人類は平気でやっている。
知らないことはいいことだ。

タバコや麻薬は、今、此処では、問題なく、問題が起きれば将来のことである。
金融財政も、問題を将来に先送りすることだ。

将来はそうなってみなければ、分らない。

    *
人類は、問題を将来に先送りして、快適に生きている。
失業しても、貧困になっても、何とか生きられる。
否、死ぬ人はこれを語れない。

結局、死ぬまでは、将来を生きる。
大金を稼いだ人も、現在使い物にならない大金を生きている。

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明るい希望があるかないか。
人類は生き甲斐を将来に先送りしている。

人類は将来を生きている。
では現在は何だ。

     *
人類は現在なき将来を生きている。
これは一体何だ。

人類は愚かさを生きている。

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人類は理性が発展する程、バカになった。

人類はパラドックスに殺された。
理性はその屍骸である。

人類は屍骸を生きている。
それに感動と幸福を感ずる人がいる。

即ち、人類は嘘や妄想を生きている。
証明終わり。

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感動や幸福は、嘘や妄想であった。
証明終わり。

人類の生きる道

2014-03-24 05:14:58 | Weblog
自分に方向を入れると、運動量となり、職業が生まれる。
自分を運動量にした自我である。

自我は自分か自分でないか。
かくして人は生き難くなった。

     *
運動量としての自我は、自分であって、自分でない。
これが自由化された自我であり、生きる権利が与えられる。

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その権利は、競争によって得られる。
これがエリート化である。
そこには自分はない。

これがレインの統合失調症文明論である。

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自分であって、自分でないからこそ、運動量自我が得られる。
これが民主主義や資本主義の本性である。

これが狂気と犯罪文明の正体である。

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これがグローバリゼーションの本質である。

人類から命とを取り上げ、人間をロボット化した。
一度自分から命を取り上げ、ロボット化してそれを操作する自分を生きる。

職業は、ロボットであり、人の命の殺人と略奪である。
これが屍骸化である。
証明終わり。

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ロボットは、マネーを生きる。
それでしか評価されない。

現代文明は、人を生存不能化した。
これで人類は皆殺しされ、生存不能化された。
これがベクトル文明の本質である。

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運動量自我は、人類を絶滅危惧種=屍骸化した。
これが現代文明である。
証明終わり。

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人類はグローバリゼーションを生きるのでなく、生業を生きなければならない。
グローバリゼーションと生業は、作用と反作用の関係である。
証明終わり。

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これが人類の生きる道である。
証明終わり。