超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

競争は 解体である

2014-03-26 05:23:18 | Weblog
競争に勝ち残る。
これはシステムの発振であり、ベクトル化である。

人は自己に集中し、そこに華を咲かせる。
これが自己保存原理である。
これが慣性であり、人の生き方である。
証明終わり。

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何事も競争し、生き残りを図る。
これは発振であるから、社会を支離滅裂にした。

かくしてマネーでしか評価が出来ない社会を作った。

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即ち、絢爛豪華は、人間性の否定である。
これが作用と反作用の法則である。
証明終わり。

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競争は人間性の解体である。
証明終わり。

善悪の相対化

2014-03-26 04:46:51 | Weblog
人類の世界は、絶対性善悪にあった。
これを相対化し、悪はあって当然の世界を作ろう。

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善悪を相対化し、悪を巧みに使う。
宗教や道徳、国家・法・文学のポジティブ・シンキングを根本に改める。

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既に怖いことや恐ろしいことを味わう世界は開かれた。
こういうことに耐性をつけることが、人類を逞しくする。

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感動や幸福を求めると、その反作用に沈む。
平衡の取れた慣性こそが、人の住む世界である。

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善悪や喜怒哀楽を満遍なく使う。

喜びと不快に均衡こそが、普通であることである。
証明終わり。

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これが作用と反作用の法則を生きる世界であり、
結局、慣性の世界である。

ここに普通であることが、均衡の取れた世界である。
証明終わり。