超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

ベクトル自我の悲劇

2014-03-14 10:02:03 | Weblog
自我とは、本来ある自分に、方向を与え、運動量したものである。
かくして色々のマジックができる。

幸福感とか解放感や躍動感を得る。
だがその反作用が現れ、人類は精神障害に悩むこととなった。
感動の反作用は、精神障害である。
これが作用と反作用の法則である。

      *
スカラー自己を取れば、この精神障害は起きない。
感動は精神障害である。

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レインは、ここに人類規模の統合失調症を見た。

今うつ病というのが確認されるが、これは誤魔化しだという人もいるが、
精神失調を見れば、これが世界に蔓延することは、メディア症候群現象であろう。

誰もが、メディアから、感動を貰い、自己を劣化した。
これが感動障害となった。
それがうつ病である。

通常の自己が、劣化したのである。
証明終わり。

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ベクトル自我は、やってならないことであった。
その反作用症候群が、人類を襲っている。
自我は自分の崩壊現象である。
証明終わり。

ベクトル自我とスカラー自己

2014-03-14 06:08:14 | Weblog
吊橋を、ある振動で揺らすと、吊橋は破壊され落ちる。

絶対政権は、絶対化した時、共振し、破壊される。
否定の肯定と肯定の否定が、共振すると、破滅する。

     *
調和振動は、進行波と後進波が調和することである。

振動にも色々あり、
作用と反作用の法則が共振すると、自己破壊を起こす。

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物事が余り調子よいと、次の段階に、自己破壊を起こす。
調和振動と破壊振動は、機械系であっても、性質が異なる。

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例えば、経済成長はインフレを起こし、破壊される。
これが作用と反作用の法則だから。
即ち、経済成長とインフレは、作用と反作用の法則である。

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インフレは経済の自己破壊である。
ここまで加速し、揺らしてはならない。


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人の場合も、自我はベクトルであり、
この反作用で、自我は色々の精神障害を持つ。

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自我は、自己に運動量を付け、自己を拡大した。
ここに感動や幸福感を得るが、これは嘘や妄想の類である。

その反作用が、精神障害である。

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拡大した自己が、拡張現実であろう。
スカラー自己は、これに対応しない。

この余剰次元が、精神障害であろう。

    *
自己は、スカラーでなければ、まとまらない。

ベクトル化すると、精神障害が付いてくる。
これが世界に拡散した。

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だから経済成長も拡張現実の現象であり、嘘や妄想でしかない。

人はスカラーでなければならない。
証明終わり。

政権自殺の仕組み

2014-03-14 04:58:49 | Weblog
異なる意見をする人を排除することはいいことだろうか。

この意見を分析すれば、
安倍晋三は絶対に正しい。
それに反対するものは、絶対間違っている。

安倍晋三は総理大臣になることによって、絶対者となった。
日本人は、安倍晋三に和することを持って、貴しとしなめればならない。

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靖国に行くとも、行かないとも申しません。

論理を持つ世界では、このような意見は成り立たない。
それが日本では成り立つ。
これが聖徳太子ファシズムである。

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これを中空構造である。
中身がなくて、言葉だけがある。

感情民族の日本では、
総理が絶対者となり、
これに和することが、忠誠心である。

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日本は世界と戦い、負けていない。
負けたという人は、反日・非国民・国賊・売国奴である。

これで日本は負けていないことになる。

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これが聖徳太子ファシズムである。

敵を作り、これを非国民として、排除する。
自虐史観が、他虐史観を非国民として排除する。
これが聖徳太子ファシズムである。

これが権力の世界である。
即ち、日本人には、思考力なく、意思もない。

      *
安倍晋三は絶対者であり、反対するものを、絶対的に排除する。
即ち、絶対者は、絶対的に、自殺する。

これが孔子思想である。

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大日本帝国、大東亜共栄圏は、世界から抹殺された。
政権は、内閣改造を言い、反対者を排除する。

反対者を排除する方法は、先代から学んだ。
この政権は、世界から絶対的に排除される。

この政権に燃え上がる日本国民だ。
反対すれば、非国民排除が待っている。
かくしてこの政権は、世界から絶対的に排除される。

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西洋は、この政権の意味を彼らの言葉に出来ない。
やがてこの政権自体、絶対的に排除される。

これが作用と反作用の法則である。

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それが大日本帝国でもあった。
証明終わり。