虫干し映画MEMO

映画と本の備忘録みたいなものです
映画も本もクラシックが多いです

マンガ・アニメ的感性

2007年08月20日 | 日記・雑記
 今日はまた病院。
 相変わらず、うちでじっとしてるのと、薬貰いに行くのとどっちが身体に良いのだろうという暑さ。しかしながら、日差しの暴力性が和らぎ、風の感触に夏がピークを過ぎたのを感じる。さやかに見えねど、季節は確かに巡るのである。ああ、四季を味わう、日本人の幸せだなあ。

 今日は病院でとうとう読むものがなくなり、本宮ひろ志氏のマンガに手を出してやっぱりダメだった。いかに世評が高くとも、個人的にまったく受け付けないものは誰しもあると思う。私は弘兼憲史もダメ。もちろんこれは評価ではなく、私がコミットできないという表明。

 最近のアニメも似たような絵柄の区別が出来なくなり、NHKのアニメ以外に、民放でまともに見ているのは「銀魂」くらいである。

 だんだん感性が老けていっているのか!?と思う。でも、もう新しいものむさぼるより好きなのだけ見ていてもいいや、と思うようになっている。