19世紀というのは、わたしには最高におもしろい、エキサィテイングな世紀である。
20世紀の前の100年間。
文学も歴史も、この時代こそ、大輪の花を咲かせた。
とはいえ、19世紀を徹底して知るためには、18世紀も大事な世紀だし、オランダが世界の覇権国家であった17世紀だって比類のないおもしろさ、意外さを読者に開示する。
16世紀にさまざまな萌芽はあるものの、ヨーロッパにおける真の近代は17世紀から . . . 本文を読む
うひゃ~、これはひどいことになってる(@_@)
崩壊寸前の納屋。
解体撤去に、200万くらいかかるだろう。
傷みのひどい建物をときどき見かけるけど、これほどひどいのは・・・。
画面外の左にも傷んだ建物があり、人が住んでいる。
自転車はその人の乗り物だろう。
持ち主に何があったのか!? . . . 本文を読む
正月ころから、わが家の玄関脇で次からつぎと咲くスイセン。
さっき調べたらこれがニホンスイセン♪
近ごろスイセンも多種多様になって、何だか混乱してしまう。
庭にあるほかの種類はまだ発芽したばかりだというのに、このスイセンは寒さに強いのだなあ。
健気(^_-) . . . 本文を読む
2018年に刊行されたばかりなので、世界史の最新の研究成果が盛り込まれているとかんがえて購入。
著者岡本隆司さんは1965年生まれ、京都府立大学の教授である。わたしより一回りも若いから、その点でも「最新の研究成果」による叙述を期待しないわけにはいかない。
しかし、結論をさきにいえば、評価は高くない。
発想にひらめきを感ずるところがあり、おもしろくないわけではないのだが、思考の枠のオリジナリティー . . . 本文を読む
渋滞中、運転席から。
郵便屋さん撮りたかったんだよね。そこへ軽が、かなりのスピードで突っ込んできた!
失敗したかと思ったけど、偶然の女神が微笑んだかしら?
連写したわけじゃないのにね(^^)/~~~ . . . 本文を読む
おや、これはおもしろそうだぞ!
フィクション離れしていたわたしが、本屋の棚でふと眼を止めた小説。
ハードカバーの帯に「芥川賞受賞 50万部突破」の文字が麗々しく躍っている。
最初2~3ページ立ち読みし、その場では買わなかったが、いずれ読もうと脳内BOOK LISTに記憶した。
しばらくして文庫版が出ると、ハードカバーの値落ちがはじまり、あれよあれよというまに半額になったり、200円になったり。 . . . 本文を読む