「街の無意識」NO.15。
榛名山の北側、中之条町界隈をふらり、ふ~らりカメラ散歩していたとき見かけた光景。
すぐ隣りにはたしか半鐘の鉄塔があった。
よく手入れされ、緊急出動に備えてある。色違いのホースは何でなのか?
口径がことなるのかな・・・と思いつつ、オブジェとして撮影した(・_・?)
ご苦労さまです。
救急車と同じく、消防車も出動回数がふえているのではないか――災害列島日本(ノ△・。 . . . 本文を読む
<背景はわが家の植込み>
開高健という小説家を覚えている人が、どのくらいいるだろうか?
ほぼ同時期に登場した石原慎太郎、大江健三郎さんは、いまだ健在なのに、開高さんは、1989年58才と11ヶ月で早世してしまう。
いや、早世には当たらないかも知れないが、わたしにはそんな印象がぬぐえない。
<菊谷 匡祐(きくや きょうすけ)さんの「開高健のいる風景」集英社2002年刊>
H市のBOOK . . . 本文を読む
北関東は、この数日、かつて経験したことがないような熱地獄の暑さ(ノ_-。)
まいったなあ、連日37-8度という炎天下、建築現場、道路工事など屋外で働いている人たちを見るにつけ考え込まざるをえない。
こういう地球にしたのは快適さと欲望に憑かれた人間のしわざだな。21世紀、人類は文明のさらなる「限界」に直面する。
2011年10月ごろ、この小さな惑星地球号の総人口は70億に到達したと推計されてい . . . 本文を読む
久々にアルバム“フラグメント”というタイトルらしい一枚が決まった(^^)/
このところ失敗ばかり多かったのだ。
信号待ち、運転席から。連写したのではなく、一発でこの位置に・・・。
老朽化のため閉鎖された元店舗の向こうに、昔おつきあいがあった大家さんの大きな家がいまも健在♪
右にバス停、日傘をさした母が少年のあとにつづいている。 . . . 本文を読む
「街の無意識」NO.14。
ハクサイがたくさん積んであるところを見ると、季節は冬。突然(・・・いつも突然なのだが)あらわれたこの光景に、おもわず頬がゆるんだ(*^-^)
その左にも、なにやら菜っぱが――。ピンク色の電気掃除機と脚立もある。そして何より「高木鞄製工場」の古めかしい看板!
ここはどこの街だったろう?
裏通りであることは間違いない。
漬け物樽用の容器が見えるので、これらの冬野菜 . . . 本文を読む
(晶文社版ももっているけど、こちらは新潮文庫版)
■本日は本のネタ
このところ読書は、かなり迷走気味。
池波さんを読んだり、司馬さんを読んだり、古書店またはBOOK OFFで手に入れた本をいきなり読みはじめたり。斜め読みしたきりで、あるいはあとがきを読んだだけでほったらかしていたり「(゚ペ)
好ましい傾向ではないが、自分ではどうにもならない。わたしが「わたし」の中で右往左往している・・ . . . 本文を読む
「街の無意識」NO,13。
東毛地区の「街撮り」をしているとき、お見かけした赤いつる性の花、ルコウソウ。「利口草」ではありませんぞ、念のため(^○^)/
よく似た花にマルバルコウソウがあるけど、葉で見分けられる。まるで茶室に飾られた、一輪の花という風情、幼子に話しかけられたような気がして、壁際に近づいた。可憐な・・・可憐なヒルガオ科の植物。
背景は鉄製の門扉。
竹の柵は本物ではなく、プラスチ . . . 本文を読む
(めずらしく、お母さんからお声をかけていただいた♪ 幼いステキな姉妹、どうもありがとう。後ろを流れているのは広瀬川)
いこうか、いくまいかいささか迷った。例年のエネルギーは今年は出てこない。
こーゆー写真は今年限りにしようかな・・・という思いも、胸のうちにはある。
「降るの? 降らないの?」
関西ほどではないけど、お天気が不安定だったしね~。
(間・・・を撮っている、トライアングルゾ . . . 本文を読む
八百屋さんの店先には6台のジューサーがならんでいる。
わたしは大抵、流行には背を向けて暮らしているけど、ここだけは別(^-^*)/
祭りにいくたび、行列にならんで1杯のジュースをいただく。
「う~~ん、うまい!」
少々の氷と、たっぷりの果物・・・昨日はぶどうにした。
約90分で、500枚ばかり撮影しまくった。ファインダーをのぞいているヒマなどない。
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