愉しいというより、くたびれたなあ。
ノンストップの一時間半、滅茶苦茶撮影しまくった-_-。)
いつ降ってきてもおかしくない不安定なお天気。
とりあえずアルバムに101枚UPしたけど、自分自身まだゆっくり見てない。
ホコ天で、自衛隊の装甲車の試乗会をやっていた。
こんなときでもないと、現物にふれる機会は滅多にない、特殊車両。
男の子の赤い帽子が印象的だった。 . . . 本文を読む
BOOK OFFを散歩していたとき、「おや、こんな本があったのか?」と思って、買って帰ったこの一冊。
関川夏央さんが、おもに司馬さんの晩年の事績「この国のかたち」に的をしぼり、この時期の編集部宛の手紙を縦横に引用しながら司馬遼太郎論を展開していて、なかなか読ませる。
文藝春秋の巻頭エッセイは、名物記事として長年にわたり、多くの読者をかかえていた。
いまはだれが書いているのだろう?
池波さんも . . . 本文を読む
近所のゲートボール場。
通勤途上、必ず信号にひっかかるため、よく高齢者の姿をお見かけする。
雨模様だけど、この日もほかに3-4人のメンバーが練習中。
グランドの向こうに咲き競っているのはグラジオラス・・・でいいのかな?
助手席からRX100M3でパチリ!
元気なご老人方(*゚ー゚)v . . . 本文を読む
(わが家の畑のトマト)
1
初夏に近いある明け方
ぼくのまぶたの裏に虹がかかった。
赤城乙女 榛名乙女 妙義乙女が
手になにかささげ持って
その虹の浮き橋を愉しげに
じつに愉しげに スキップしながら渡っていった。
名づければスミレ ボタン アジサイ
・・・のような乙女たちが。
ぼくは目を覚まして沈思黙考する。
あれは あの虹はどこへ消えたのだろう。
三人の乙女たちも消えている。
「 . . . 本文を読む
「街の無意識」NO.12。
スペインへいったとき、驚いたことがある。それは郵便ポストが、赤ではなく、黄色であったこと。
ヨーロッパではほかに、フランス、ギリシア、クロアチアなどが黄色。
日本人の常識が必ずしも世界の常識ではないという一つの例である(=_=)
ところで、ここにあるグリーンポストって、何?
白ポストは見かけたことがある。し、しか~し(?_?)
調べてみたら《グリーンポストの取り . . . 本文を読む
最近のお気に入り(^-^)
わたしは街角に立って、T字路を眺めていた。
一枚目を撮ったその直後、信号がかわり、正面にいたトラックが左へカーブ、真っ赤な自販機を3台積んでいるのが見えたので、急ぎシャッターを切った。
思い出したのは伊兵衛さんの名作、通称「馬のしっぽ」(板塀ともいわれる)。あちらは引き算、こちらは足し算という違いはあるけど。
デスプレイで眺めているうち、パスティーシュだと気が付いた . . . 本文を読む
ついこのあいだ取り上げた荒木経惟だけれど、妻陽子さんが亡くなったあとの活躍を調べていたら、16年間荒木のモデルをつとめ、アサカメの表紙も飾ったKaoRiさんという女性から、“告発”されている事実を知った。
荒木さんを非難する何万件にものぼる記事が寄せられている。
このケースはモデルとカメラマンのあいまいな関係がもたらした悲劇だと思う。
軽率な発言はひかえておくが、荒木&荒木事務所は沈黙を守ったま . . . 本文を読む
こういう世界を数行に要約するなんて、とてもできない。
視神経が解き明かす境界の向こう、境界のこちらの世界、そしてエネルギーに満ちた混沌(^^;)
http://www.alao.co.jp/home.html
遅ればせながら、写真家横木安良夫さんの“凄み”に最近気が付いた。
ここは横木ワールドのほんの入口にすぎない。
この奥に展開されるまなざしの恐るべき遍歴の跡について歩くのは容易じゃねえなあ . . . 本文を読む
一つの時代の終焉を象徴する出来事だな、わたしめにとっては。
3階建の古いアパートの解体作業現場。
オーナーのSさんは、この1月に82歳で亡くなってしまった。
会社から近いので、4-5年前までときどき客付けしていたが、近ごろはパッタリ´0`*)
建て替えるのか、更地にして売るのか・・・。
まだ最終決定してないけど、今年中にはわたしは仕事をやめるつもりなので、Sさんのところへは事情を訊きに出か . . . 本文を読む