
<中央公論社へのお願い>
川崎長太郎の「忍び草」を、ぜひ、文庫本で再刊してほしいのです(。-ω-)
5千部は売れるでしょう。1万部はムリかな。
しかし、単行本は中央公論社から上梓されていたのです。
川崎長太郎は、講談社学芸文庫だけでなく、小学館のP&Dブックスで、2~3冊買っている。
中山義秀や宇野浩二のことを綴った「忍び草」だけでなく、一時期、徳田秋声の愛人だった山田順子(やまだ・ゆきこ)のことを書いた「ある女流作家の一生」もおもしろい。
小説家も紛れもない人間。
そこはかとない浮世の労苦にぴたりと照準を合わせ、抹香町ものをしのぐ私小説的味わいが、コメ麹のように香り豊かにただよってくる。
ほかにも勝れた短編が収録されていそうだにゃ♪
川崎長太郎の「忍び草」を、ぜひ、文庫本で再刊してほしいのです(。-ω-)
5千部は売れるでしょう。1万部はムリかな。
しかし、単行本は中央公論社から上梓されていたのです。
川崎長太郎は、講談社学芸文庫だけでなく、小学館のP&Dブックスで、2~3冊買っている。
中山義秀や宇野浩二のことを綴った「忍び草」だけでなく、一時期、徳田秋声の愛人だった山田順子(やまだ・ゆきこ)のことを書いた「ある女流作家の一生」もおもしろい。
小説家も紛れもない人間。
そこはかとない浮世の労苦にぴたりと照準を合わせ、抹香町ものをしのぐ私小説的味わいが、コメ麹のように香り豊かにただよってくる。
ほかにも勝れた短編が収録されていそうだにゃ♪