◆丸谷才一インタビュー「文学のレッスン」(新潮文庫 平成25年刊)聞き手・湯川豊 より
つぶやきでふれた「文学のレッスン」について、もう一度いくぶん詳しく書いておく気になった。
本書の論点は多岐にわたっているので、ちょっとやそっとでは要約はできない。これは新潮社の雑誌「考える人」に連載されたロングインタビューが元になっている。
ここでは 第8項目「【詩】詩は酒の肴になる」の一部分を取り上げ、論評 . . . 本文を読む
(フィルムカメラはやっぱりニコン♪ 頼りになります)
わが家にはテレビなるものがないので
わずかなWebの情報だけをたよりに生活している。
「えーと 今日は何曜日だろう」
年中そんなことをつぶやきながら。
たまにマーラーの音楽に耳をすます。
清らかな水 濁った水が
うねうねガリガリ空気を振動させる。
それを横目で見て半世捨て人のぼくは時間と競争しながら
やりたいこと探しをしている。 . . . 本文を読む