このところ、どうもしょぼくれている(=_=)わが家のどぢ猫テンちゃんのこと。このところ、ご覧のように、どうも元気がなく、たそがれている姿が眼につく。「おれって、やっぱり孤独なんだなあ。孤独な人生は淋しいものさ」なーんて、考え込んでいるのかな? 小指くらいのちっぽけな頭脳で。わたしが眼を覚まし、しばらくして玄関ドアを開けると、外で待っていて、必ず「にゃ~ご」と一声鳴いて植え込みから姿をあらわす。夕方、帰宅すると、やっぱりわたしを待っている。テンちゃんのご飯=キャッツフードは、わたしが与えているからだ。「ん、ご飯がきたぞ!」
クルマのエンジン音やドアが開閉する音に、耳をそばだてているのだろう。いたずらが激しく、毛が抜けたりするし、ノミを背負っているので、わが家には滅多に入れず、普段は母屋で暮らしている。あるいは、猫は夜行性なので、表へ飛び出して仲間たちと一晩中遊びまわっている。
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