自動洗車機、初体験リポートです。
日本でも一般的なの?日本では車に乗ってなかったので、経験したことなかったんだけど。。。
いつもは車は自分で洗うんだけど、忙しくてしばらくお掃除してあげてなかったので、外は砂ぼこりで汚れて、つやのない状態。中も砂やら細かいゴミだらけ。
もう、手で洗うには限界、機械のお世話になります。
ってワケで、ココマリーナにあるガススタンドの自動洗車機へgo!
今回は9ドルのここでは一番高いコースにしました。
アンテナをはずして、窓閉めて、車を洗車機に入れます。洗車機はトンネルみたいになっていて、レールが下についているので、それに車をあわせます。
運転手は車に乗ったままです。エンジンを切って、ギアをパーキングに入れて、っと。
液体が吹きかけられました。洗剤のようです。
次に、「ウイーン」といやーな音を立て、赤いべろべろが前から横から攻めてきます。
わたしは乗ったままです。赤いべろべろがバシバシと、打ち付けられながら回転しています。なんだか自分が打たれているようです。いたい!こわい!ひー!!って感じです。
怖いながらも写真を撮る余裕はあるのです。
車は勝手に前に後ろに移動します。下のレールが動いているんですね。
何度か同じ工程を繰り返し、どうやら終わりのようです。
「前に進め」と機械に命令され、打ちのめされた私は素直に従いました。
ゆっくりと車を進めると、前方に横一列にポールが待ち構えています。
車、ぶつかるんじゃないの?進んでいいの?
「前に進め」となお機械は命令するので、しかたなく進みます。
車の曲線にあわせて、ポールがあがっていきます。
風が出てきて、どうやら水分を飛ばしているようです。
外にでると、いったんガススタンドの駐車場に車を止めて、チェックチェック。きれいになったかな?
うーん、まずまず?
後ろ側とかタイヤのアルミのとこはあんまりきれいに洗えてないけど、私が炎天下の中、1時間かけて洗車するのを考えたら、上出来としましょう。
手で洗うより、機械の方がきれいになると思ってたんだけど、やっぱり手に勝るものなしなのね。
後は室内。
25セントをバキューム機に入れて4分間の勝負です。ちゃっちゃと手早く室内のゴミをバキュームします。なんとかきれいになったみたい。
あらかじめ買っておいた、洗車用の洗剤がしみこませてある濡れティッシュでダッシュボードとかハンドルを拭いて、出来上がり!
久しぶりに輝きを取り戻したわが愛車。スズキ・アエリオちゃん。がんばってまた走ってくれたまえ。