アメリカの新年度予算案がまとまらず、政府機関(一部)の機能が停止されている。
政府職員の自宅待機や、NASAも閉鎖。
観光客に影響があるのは、国立の自然公園なども閉鎖されていること。
NYでは自由の女神の中に入れずに、フェリーで外から見るだけの残念がる観光客の姿がニュースで流れていた。
ハワイでは、マウイ島のハレアカラやハワイ島の国立公園も閉鎖。
どの程度なのかは不明。
ビジターセンターが開いてないだけならいいけれど、公園内を廻る道路とかも締められちゃうのかな?
このガバメント・シャットダウン、オバマケアと呼ばれる医療保険制度を進めたいオバマ大統領と、それに反対する政党間の政策の違いが大きな原因。
日本人のわたしとしては、あんなありがたい健康保険になんで反対するのか疑問だ。
アメリカの医療費は、恐ろしいくらい高い。だから保険に入るのだが、保険も恐ろしいくらい高い。
政党がオバマケアに反対している理由は不明だけれど、
日本と同じような仕組みになるとすると、アメリカ人にほ、使っても使わなくても保険料を支払うシステムは受け入れられないだろうな、と思う。
っていうか、保険料を払えない人がたくさん出てくるだろう。
また、バカみたいにコーラとハンバーガーとポテトを食べて病気になっているアメリカ人の医療費をまかなえるのか?ムリっぽい。
ともかく、ガバメント・シャットダウン。
ここしばらくは、ハレアカラやハワイ島の国立公園などに行く予定の人は、状況をよく確認して、注意してくださいね。
「ニコもおばあちゃんなのでー、医療費問題は深刻ですー」
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