mamo style 楽園ハワイの地味暮らし

楽園ハワイで地味ーに暮らす日々

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「おいしい」の基準

2008-08-26 | 「おいしい!」もの
妹にもらった日本のコーヒーを開けてみた。
甘い香ばしい香りが部屋中にあふれる。

日本のコーヒーはアメリカのどのコーヒーより格段に美味しいと思う。

コーヒー豆は日本では生産していないはずだから、この味の違いは、
素材の違いというより、焙煎の違いかと思われる。

同じ材料でも、加工段階で美味しさが決まるということか?

日本人の味覚にあったコーヒー。
ハワイの人はこのコーヒーを美味しいと思うのだろうか?
思わないとしても、それは「味のわからないやつ」と結論付けてはいけない。
もともとの基準が違うのだから。

異国に暮らす時、ストレスを減らすコツのひとつ。
「基準が違う」ことを知ること。
わたしの常識は隣の人の常識ではないのだ。


さて、美味しいコーヒーを入れたら、美味しいスイーツが食べたくなった。
おいしいお菓子が売ってない、もとい、わたしの「おいしい基準」にあうお菓子が売ってないハワイだから、作っちゃおう。
コーヒーと一緒に今すぐ食べたいから、すぐ出来るスイーツがいいな。

そんなわけで作ったのは、「なんちゃってチェー」



ベトナム風ぜんざい、とも呼ばれるチェー。
緑豆やタピオカ、イモをいれるバージョンが有名だけど、キッチンにあるもので作ってみた。

白玉粉をこねて白玉ダンゴをゆでる。
あずきとココナッツミルクを混ぜて、白玉とフローズンフルーツ(マンゴー、パイナップル、イチゴ)を細かく刻んだものをトッピング。
ココナッツミルクが、やっとなんとかベトナム風?

食べるときは、全部かき混ぜて。

うん! イチゴのほのずっぱさと、あずきとココナッツミルクの甘さが絶妙!

これは「わたしの基準」で、すごく美味しい。

だから、他の人が「うーん??」って言っても気にしない。

箱庭の宇宙

2008-08-26 | 日々


わたしはわたしの箱庭に、
小さな世界を作る。

砂を寄せて、陸を作る。
陸の一番高いところに、一枚の葉っぱがついた小枝を刺す。
葉っぱは小さく揺れて、
陸一面に広がり、森になる。

砂の低い方には、指で線を描く。
線は小さく波打って、
海が生まれる。

わたしは小さな海の上に、
白い羽根を置く。
羽根はふわりと舞い上がり、空が生まれる。

箱庭の中の小さな空は、宇宙へと繋がる。

わたしはわたしの箱庭の中に、宇宙を見つける。

小さな箱庭の中の、無限の宇宙で、わたしは遊ぶ。

時間軸のない宇宙の中を、
あるときは、ゆったりと、波に浮かぶように漂う。
あるときは、光の速さでやわらかい闇を駆け抜ける。 

そうして、遊びに飽きた頃、
わたしはわたしの箱庭を、からにする。





マッサージ中に感じていること。
というか、
ボーっとしている時は、
こんな感じ?