ナイスティーライフ in LA

米国在住30年。 ドイツフェイラー社、北米総輸入元オーナーかつホームコンシェルジュサービス業オーナーのビジネス徒然日記。

チャーチでのサンクスギヴィング・ブランチパーティー。

2011年11月21日 | 日記
アメリカへ駐在で来た年(1990年)からずっと通っている教会で、昨日20日はサンクスギヴィングブランチがありました。
もちろんアメリカ人お得意の「ポットラック」、つまり、みんなの持ち寄りパーティーです。
先週は、「あなたは何を持って来る?」「じゃ、私は何を作ってくるね。」という会話が飛び交い、私はサラダ系ということに決まっていました。

いつも、みんなが作りそうも無いものを作っていこうと心がけていて、この日もやはり、誰も持ってこないようなサッパリサラダ作っていきましたよ。(アスパラガスと赤ピーマン、スィートオニオンのすし酢サラダ)

礼拝が終わって、別室のホールへ行くと、会場はこんな感じ。

持ち寄ったお料理を載せるテーブルはこんな感じ。

中でも、↓これは、クランベリーソースというもの。

ソースと言っても、いわゆるどろっとかける液体ではなく、どちらかというとゼリー状の固まってもの。
お味は甘酸っぱく、ローストしたターキーのお肉に塗って一緒に食べるのがアメリカの典型的な食べ方。
淡白なターキーのお肉にはこの甘酸っぱいのが本当に合うのです。
それにしても、クランベリーソースだけでも、何種類だろう?!
缶から出して切ったもの、手作りのものなどなど。よっぽどアメリカ人は好きなんだなぁ。

好きなんだろうなぁといえば、デザートテーブルもそう。

パンプキンパイが並びます。買ってきたもの、手作りのもの、どれも、型で押したように同じ姿。
この上にホイップクリームをたっぷりかけていただくのが一般的です。

メインディッシュのローストしたターキーは、キッチンで肉を切り分けて取りやすくしてお皿に盛り付け中だったので、画像はなしですが、次にメインのハムも豪華でしょう。

おや? またクランベリーソースかなっと思ったら、↓これはビーツサラダ。

サラダといっても、これもゼリーのように固まったもの。
甘酸っぱくて、ビーツがしゃりしゃりして、意外に美味しかった!!

そのほか、これもアメリカ人のお得意、キャセロール料理が並びます。


写真を撮り損ねたけど、このほかいくつかのキャセロール料理と生野菜サラダが並んで、Let's dig in!

順番に並んで、好きなものをお皿に取り、好きな席につき、


こんな豪華なプレートをいただきながら、
「ナオコガコノチャーチへキタトキ、ワタシタチモワカカッタネ~!」と昔話に花が咲き、
「コドモガタベサカリノコロハ、スキデモナイノニ、ヨク、ブレッドプディングヤ、ポテトサラダヲツクッタモンダ。」
「ソウソウ、コドモガタベタイッテイウカラ、ショウガナカッタネ~!」
など、20年くらい前は母親現役だった頃を懐かしんでいましたよ。

典型的なお料理の間に、ちょっと洒落たメニューが並んでいたのが、今のチャーチの年齢層を反映し、世代が少しずつ変わりつつあるのかなぁとも感じ、楽しいひとときでした。

  お腹いっぱ~い!! 

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