ナイスティーライフ in LA

米国在住30年。 ドイツフェイラー社、北米総輸入元オーナーかつホームコンシェルジュサービス業オーナーのビジネス徒然日記。

キャンドルクラスでの完成作品

2008年01月29日 | アーバイン、オレンジカウンティー
去る1月22日に、ナイスティーのアーバインサロンで行われたキャンドル1日体験クラス。
9名の参加者と私とるみ先生で、たっくさんソイキャンドル出来ました
お好みの入れ物、例えばガラス瓶、ミニティーカップ、ティン缶などに更にお好みの香りや色をつけたソイ(大豆オイル)キャンドルを流しいれるという、一見簡単そうでなかなか奥の深~い体験クラス。
人気の入れ物はミニティーカップだったのですが、数が足り無そうだったので、急遽私が探してきた小さなガラスのコップがなかなか可愛い!!
いろんな色のキャンドルを流し込んで並べたら、写真のように可愛く出来ました。
直径3cm、高さも4cmほどの小さなコップなのでたくさん作ることも出来、ギフトとして差し上げるにもちょうどよいサイズでした。
るみ先生はトーレンスのご自宅で随時クラフトのクラスをなさっているので、是非、興味のある方は直接コンタクトを取って参加してみてください。
先生のブログでは、いろいろな作品が紹介されていますので、きっと参考になることでしょう。www.rumi-r.blogspot.com

レトロなお寿司はいかが?

2008年01月29日 | お薦めレストラン


レストランではありませんが、ガーディナにある“栄寿し”。テイクアウト(持ち帰り)寿司を販売していらっしゃいます。
LAに長く住んでいる人なら、きっとご存知の小さなテイクアウトオンリーのおすし屋さんです。

決して、ファンシーで豪華な、すご~く美味しいお寿司ではないのですよ。
ただ、ガーディナに移り住んだ日本人家族が始めたのでしょう。所謂昔おばあちゃんやお母さんが、運動会だ、遠足だ、お花見だっていうとこしらえてくれた薄味のシンプルな海苔巻き、お稲荷さん、バッテラなどなのです。店内から垣間見るキッチンはメニューがシンプルだけに、清潔そのもの。

中身も外箱も、本当に素朴。っていうか、レトロでしょう。作っていらっしゃる方々も、レジスターも昔ながらで、なんだかほっとする空間です。

オーダーは、5PCからのピース売りで、写真のはミックス8PC入り。
海苔巻きとお稲荷さんだけを選んだり、バッテラや卵巻き、えびを混ぜてミックスに出来たりとオプションがあります。またここには写っていませんが、カリフォルニアロールもメニューに増えていました。
写真のパーケージにある電話番号で場所をお確かめの上、一度購入なさってみてください。遠く離れたお母さんの味を思い出すことでしょう。
なお、パーティーやお土産用にも最適です。(多数の場合は予めオーダーなさってください。)

新しいティーコージー

2008年01月28日 | 商品紹介
ナイスティーオリジナル商品のひとつにティーコージーがあります。
このティーコージー、普通のものより厚みが違います。私の実験によると、1時間は熱いお茶をKeepしてくれるし、さらに2時間経ってもちょっとぬるいですがいただけます。もちろんひとつひとつ手作り。コットン製のはご自宅で洗えます。(もちろん手洗い、浸け置き洗い、自然乾燥でお願いいたしますね。)
そんなナイスティーのティーコージーに新作がはいりました。
写真の2種類は、ティーカップのデザイン。白と黄色のバックグランドのもの。
ほかにもまだ入荷予定ですが、取り急ぎ、この2種類をご紹介いたします。
大きさは普通の6人用のティーポットをカバーします。小さめのにもフットしますのでご安心ください。お値段は$45。
31日のアーバインでのオープンサロンでもお求めいただけます。




行ってきました。村上隆展 in LA

2008年01月27日 | 日記
日本にいる友人に薦められていって来ました。
LA、ダウンタウンにあるMOCAで来月の11日までやっている個展。
うわさの村上隆さん。実は先日美容院で読んだアメリカの雑誌でも取り上げられていて、こちらでも時の人のようです。彼によって、漫画・イラストレーションという、かつてアートの世界では比較的Lawだとされていた分野を、高尚な分野、つまり美術的に評価させた功績が認められ、多くのアメリカの芸術家によって評価されているようです。
わたしにとっても、日本の可愛いアニメってだけのイメージが払拭された個展でした。
まだ日にちがあるので、是非行ってみてはいかがでしょうか?

展示されているものは決して多くはありませんが、シンプルな広い壁面に散らばった彼の大小のイラストと、またそれを立体化させた巨大なオブジェなどが、彼の独特な世界を繰り広げ、鑑賞中のアメリカ人の若者などは、つい笑みがこぼれる有様。見ている皆、楽しんでいるって感じが伝わりました。

専門的なことは私にはよくわかりませんが、楽しくなる個展だったとの印象が残りました。

続、お餅つき。

2008年01月27日 | 日記
遅ればせながら、お餅つきの時の写真が送られてきたのでUPします。

老若男女、皆でがんばりました。充実感が顔に表れていることでしょう。

つきたてのお餅は、黄な粉からめ、大根おろしからめ、納豆からめ、餡子からめ、ごまからめ……、どれも美味しかった!!


つきたてのお餅、あんまりお雑煮には入れないけど、TRYしてみました。まあ、OKでしたね。おつゆは鶏がらと、昆布で、おすまし仕立て。せめて水菜、竹輪、人参で色取りよくして。(花型に人参を型抜きしてくれたNさん家族。お疲れ様でした。その効果抜群でしたよ。ちなみに鶏がらは、1ドル少々で日系マーケットで手に入ります。


味噌キンピラ

2008年01月16日 | クッキング
お友達からいただいた手作り味噌があります。
そのままきゅうりや人参、セロリにつけて食べて美味しいお味噌なんです。彼女は、「是非、お味噌汁を作ってみてください。」とおっしゃるのですが、もったいなくて…。

さて、うちでは、お弁当のおかずによくキンピラをこしらえて常備しておくのですが、今日は作りながら、いつもお醤油味で変わり映えしないなぁ~なんて考えていると、みそ味もいいかも!!とひらめきました。
早速、いつものように冷凍ごぼうなので、水気を飛ばしながら炒めて、砂糖やお醤油で味付け。その後、お酒で溶いたお味噌を入れて更に味がいきわたるまで炒めます。最後に白ゴマを混ぜて…

そして出来上がったのが「味噌キンピラ。」
見た目はいつもの甘辛キンピラと変わりませんが、お味はこんがり甘みそ味でご飯のおかずに最適のよう。
今晩の夕食時にもいただきましたが、今週のお弁当の1品に活用できそうです。

ボランティア餅つき会へ参加しました。

2008年01月14日 | 日記
今日は、娘を連れて、大学の同窓会の有志達と、LAダウンタウンにある敬老施設へ赴き、新春餅つき(ボランティア)をやってきました。
おじいちゃん、おばあちゃん達にとっては、よく来るボランティアの人たちねぇと殊更感動はなかったでしょうが、とにかく搗き(つき)立てのお餅がふるまわれるとあってたくさん集まってくださいました。70名くらいと伺って準備していたお雑煮の具はあっという間に無くなってしまう有様。7合のもち米を計6回くらい炊いては搗き、炊いては搗き…しました。
本格的餅つき用の臼と杵が持ち込まれ、会場真ん中で男性方がペッタンペッタン、意外と難しそうでしたよ。しばらくすると柔らかいお餅が出来上がり、今度は待ち受けていた女性方が小餅に丸めていきます。丸めた小さめのお餅には、納豆、つぶ餡、大根おろし醤油、ゴマ、きな粉がからめられ、どんどんおじいちゃん、おばあちゃんの席へと配られていきました。前述のお雑煮にも、搗きたてのお餅が入れられ同時に配膳され、お好みのいただき方でお餅を味わってもらいました。

娘をはじめ参加してくれた子どもやティーン達も、お盆を持って行ったり来たり、よ~く働いてくれました。初めての経験だった子もいて、きっと感想はいろいろ。
こちらとしては、感謝されることなど期待せず赴いているので、美味しかったよっというお声をかけてくださると、本当にうれしいものです。

仕事を分担して、担当の持ち場でそれぞれが一生懸命動いたり、(大したことではないけど)問題を共に解決して人に喜んでいただくというのは、学生の時の大学祭のようでした。
今回のように、年齢を超えて、立場を超えて、ひとつの目的を一緒に果たす機会は、昨今多いとはいえないでしょう。時にはこういう機会、自ら求めてみてもいいのではと感じた一日でした。

ハートのティアーサーバー(続き)

2008年01月12日 | 商品紹介
先ほどは出かける為、文章が入っていないままUPしてごめんなさい。
さて、こういう形のものを、こちらではティアーサーバーといいます。

ティアー(tier)は、段とか層、段になって重なるという意味があります。サーバー(server)は、サーブする物。2段だと、2 tier serverとか言います。またバッフェなどでおかずを載せてある段などは、バッフェサーバーというようです。
大きいの、素敵なシルバーなども有りますが、ナイスティーで扱っているのは使わないとき畳める小さ目のティアーサーバーです。

普段からテーブルの上にセットしておいて、小袋に入ったチョコやお菓子などを出しておくと便利です。もちろん可愛い!
ナイスティーでは一番人気の商品のひとつです。
このハート型、特に赤は、この時季のお薦めですよ。

続、福袋。

2008年01月09日 | 日記
7日トーレンス、8日アーバインで販売したナイスティーの福袋。
トーレンスのショップでは恒例でしたが、アーバインでは初の販売となりました。
サイトをご覧になっていらしてくださった方々は、袋を触ったり、振ったり、重さを比べたりして、どの福袋にしようかと楽しそうに迷っていらっしゃいました。
中身を詰めた私自身もすでにどの袋に何が入っているか忘れている始末で、一緒になって迷ってしまいました。
それでも、これっ!と心を決めて、袋を開ける瞬間…こういうのって、いくつになってもどきどきする瞬間ですね。その場でお友達と一緒に開ける方、家に持ち帰ってこっそり中身を確かめたい方、楽しみ方も色々。
日本ではお馴染みの福袋でしょうが、意外と、日本にいたときには福袋なんて買ったことが無いとおっしゃる方も多いのです。かく言うわたしも日本にいたのは28歳まで。残念ながら、福袋を買いに行く機会はありませんでした。
きっと、日本らしい福袋だから、新年の楽しいイベントとしてナイスティーでやっていますが、実は私自身が一番買いたいもののひとつだからかもれません。
あ~わたしも福袋買いたいな~。