ナイスティーライフ in LA

米国在住30年。 ドイツフェイラー社、北米総輸入元オーナーかつホームコンシェルジュサービス業オーナーのビジネス徒然日記。

San Juan CapistoranoのThe Tea House.アフタヌーンティーの楽しめるレストラン。

2011年10月26日 | お薦めレストラン
今日は、タスティンの我が家からフリーウェイ5番で南へ20分ほど行った、San Juan Capistorano(サンホワンカピストラノ?!)という街へお出かけしました。
目的は、「Mや坊さんのオフィス引越し祝い???」と称してアフタヌーンティーを楽しむこと。
(なにやら意味不明ですが、とにかくなんでもいいから理由をつけてみましたよ。)

近くには有名なカリフォルニアミッションのひとつ、Misson San Juan Capistoranoがあり、古い町並みが生かされたオールドタウンの趣き。
その一角が、Los Rios Historic Districtと言うエリアで、その中にあるレストランが、「The Tea House in Los Rios」。1911年に建てられたヨーロピアンな一般家庭の建物をレストランとして現在使っているそうです。
裏には今のオーナー(その子孫)が住居としている建物もあり、そこで採れたハーブやバラが、レストランのあちらこちらのみならず、お料理にも飾られ、とてもアットホームなスペースでした。

店のエントランス付近。季節柄パンプキンや案山子が私達を迎えてくれていました。


左がレストランの入り口と、パティオ席になっています。


いよいよレストランへ入るドアの横には、古ぼけたミシンを利用したテーブルがなんとも楽しげ。


私達が注文したのは、The Misson Teaというセット。
最初にサーブされたお茶とオリジナルのカレント(黒すぐり)スコーン、スープはどれも絶品。
特にハート型の大きめのスコーンはしっとりサックリして美味。ジャムと「アーリーカリフォルニアクリーム」(クロテットクリームの代わり)をつけていただきました。


次は、ティーサンドイッチのプレート。
5種類のティーサンドイッチはどれも美味しいし、添えられたバラはとてもいい香り~。


最後は、デザート。
ここまでにかなりお腹いっぱいだったので、流石に完食はできなかった……。
でも、お味は甘さも程好くて目にも楽しい!
  
 
次回は、最後のデザートの無いThe Los Rios Teaセット(スコーンとサンドイッチ)くらいでちょうどいい量かなっと学びました。

“Yellow Vase” in Redondo Beach. 

2011年10月19日 | お薦めレストラン
より南トーレンスに近いレドンドビーチに在る
Yellow Vase(黄色い花瓶の意味)というカフェに行ってきました。


少し前に、倫子さんのブログで知って、いつか行ってみたいと思っていたカフェのひとつ。
たまたま先週の土曜日、近くへ行くことがあったので、念願叶いましたよ。

時間もちょうど正午。ランチになりそうなものは……と選んだのは、「ローストヴェジタブルサラダ」。飲み物は、アイスティー(パッションフルーツフレイバー)。


ドレッシングは、シンプルなヴィネガレットで、サイドに置いてくれているのがうれしい。
ちょこちょこ必要なだけ野菜を浸けながらいただけて、さっぱりで美味。$10

カフェの一角には小さなお花屋さんコーナーもあって、お土産用のフラワーアレンジなんかも調達できそう。

店内&屋外のテラスには、黄色い小物がいっぱいで、なんとも元気が出るカフェと言った感じでした。

週末ののんびりした朝食やブランチ、おやつタイムなどに是非皆さんもお立ち寄りになってみてください。 

私も次回は、ブリオッシュのフレンチトーストなるものをトライしてみたいと思っていま~す。





ちょっぴりさびしげな響きだけど、ひとり味噌汁が美味しい!!

2011年10月13日 | クッキング
「ひとり味噌汁?!」 サウンド的にはちょっぴりさびしげな響きですが、これが意外と美味しいんです。

決して、「一人で飲む味噌汁」ってことではないのでお間違いなく。

これは、お椀に一人ずつ作るお味噌汁と言う意味で、つまりは、お椀の中でできる、即席味噌汁ということなのです。

分量は、ちょっとピンボケですが見ての通り。
ここへ、熱湯を注いだら出来上がりです。あとは、お好みで加減してくださいね。

この日は、乾燥わかめと青ねぎをいれましたが、小さく切ってお湯で温めておいたお豆腐とか、納豆とか、小さく切って茹でた野菜とか、お好みの具を入れてくださいね。

大事なのは、おいしいだしの粉末とおいしいお味噌!!
我が家の手作り味噌は、逆にお鍋で煮てしまうのがもったいないほど塩気も香りも良いので、この「お椀の中で作る即席ひとり味噌汁」にした方がおいしいようです。まさに手前味噌!

即席でしょう?と馬鹿にしないで、是非、お試しください。

ちなみに、私が使うおいしい粉末のだしというのは、
 ほかでもない、「椒房庵のあごだし(茅の舎だし)」です。

4人分作るならお鍋のほうが楽かな?! でもひとり、ふたりの時は、こちらで問題なし、いえいえ、かえって美味しいくらいですよ。

リンゴが美味しい季節。 リンゴ蒸しパンを作りました。

2011年10月11日 | クッキング
以前、アムウェイの鍋デモで教えてもらった鬼まんじゅう(サツマイモ入り)の作り方ですが、近所のスーパーで、リンゴが1パウンド(450gくらい)が88セントになっていたので、今日は、サツマイモの代わりにリンゴを入れました。

スティームするので、ほかほかのおやつ。
しかも、焼きすぎとかの心配もありませんよ。 

少し、私の好み(甘さ控えめ)にアレンジしたレシピですので、参考にしてみてください。

材料
薄力粉        2カップ (アメリカのカップ/250cc)
砂糖         1/4 強 (甘いのがお好みなら1/2カップにしてもよし)
ベーキングパウダー  大匙1杯
牛乳         100cc 
全卵         1個
リンゴ       小さいのを2個 (皮ををむいて、くし切りにしておく)

① 牛乳と卵はよくかき混ぜておく。
② 粉、砂糖、ベーキングパウダーもよくかき混ぜておく。
③ ①と②をよく混ぜ合わせ、リンゴも入れて混ぜておく。
④ 蒸気が上っている蒸し器の仕切りの上に、パーチメントペーパーをおき、そこへ③のたねをこんもりのせ、
  20分~30分くらい蒸す。
  注意:蒸しているときは、蓋を開けないこと。 ふんわり膨らみません。

無農薬やスプレーのかかっていないリンゴなら、皮ごと入れると、ほんのり赤みのある蒸しパンに仕上がります。

もちろん、冒頭にあるように、サツマイモを入れても美味しいし、抹茶パウダーと甘納豆を入れて小倉蒸しパンなんてのも美味しいですよね。