Merry Christmas.

Merry Christmas.
今日は、クリスマス。昨日までの喧騒はどこえやら。だれも仕事しない…、まるで日本で言うお正月の朝のようです。
昨日は、うちでもささやかなクリスマスイブパーティーでした。久しぶりにターキーならぬチキンの丸焼きをつくりましたよ。うちの丸焼きのスタッフィング（中の詰め物）は、中華風のおこわ。焼き栗がごろごろ入ってチキンの中でモチモチとしたちまきになっているのです。

チキンの皮には溶かしバターとしょうゆを何度となく塗り、カリカリになっています。アメリカにいても、いろいろと和風に工夫して日本人風に行事を祝うようになってしまうものですね。
二人とも、お蔭様で元気にクリスマスイブを迎えることが出来ました。
１１月に引越ししたアーバインでの初めてのクリスマスグリーティング。
皆様にとって、健康で楽しいホリディーとなりますよう、心よりお祈り申し上げております。

記念日になりました。

１２月２２日金曜日、この日は、１３歳の娘にとって、ちょっとした記念日になったようです。とうとう、念願だったピアスを（もちろん耳に）したのです。
お友達の中ではかなり遅かったようですが、これは、私が反対したからではなく、本人のやりたい気持ちより、痛いんじゃないかって言う不安と恐怖の気持ちのほうが強かったのが原因で、「ピアスしてもいい？」「いいよ。でも、痛いよ、血が出るよ、化膿して膿が出るかも…。」「やっぱり止めとく！」なんて会話が今まで何度となく繰り返され、ようやく、昨日、クリスマスショッピングに出かけた先で、ふいに決心がついたようです。
出費は、ちょっと気の早いクリスマスギフトとして私があげたギフトカード＄２５を使って＄１ちょっとのお釣りが返ってきたぐらい。素材はキュービックジルコニアの一粒ピアス、きらきら光るのが気に入ったみたい。
それでも、本人が１８歳未満の為、親の私が代わりに一通りのサインをしている間、娘は顔では笑っていましたが、内心ははらはらどきどきだったようです。
いよいよ耳を消毒、左右のバランスを見ながらお姉さんがマーカーで位置を決め、いざミニピストルのような物を耳に当てたときには、娘の目は真剣そのもの、さっきまでの笑顔はどこえやら…と次の瞬間には「バン、バン！！」と二つの耳にはきらりと真新しいピアスが光っていました。本人もこの辺のことは、まさに「あっという間の出来事」だったらしく、終わって支払いを済ませ、アフターケアーの説明を受け、消毒液のビンを受け取り店を出る間、しきりに私に「痛くなかったけど、心臓がまだどきどきしてる!!」って訴え続けていました。
店を出て、モールを歩いている時も、しきりに耳を触り、「あー、ほんとにピアスしてる、信じられない～！」と感激と歓喜が交互に押し寄せ、しまいには「冬休みで最高の日だ～！」と感極まる発言。ここまでくるとちょっとした記念日でしょう。
昨日から始まったクリスマスホリディー。明日はクリスマスイブ、そしてクリスマスと、子供も大人もわくわくすることばかりの時季ですね。どんなことでも、娘にとって記念だと思える日にそこで一緒に立ち会えたことがうれしかった、私の記念日でした。

カリフォルニアのチョコレートカンパニーＢＯＤＥＧＡ

ある時、サンタモニカのグローブというモールで、美味しそうなチョコレートショップを見つけてさっそく食べ、その美味しさにすっかり魅了されたのがＢＯＤＥＧＡ（ボデガ）チョコレート。あの時、早速問い合わせ、私の店でも取り扱えるようになりました。
以来、うちの店ではお味見していただき、納得して買っていただきながら、静かにファンを増やしていましたが、夏の間、店での保存が難しかったので販売を控えていました。ようやく寒くなり、ホリディーシーズンということで、久しぶりに仕入れてみたのです。
現在、お店には、ダークチョコレート（アーモンドクランチ入り）＄１２、チョコレートがけしたプリッツエル４本入り＄１０、２本入り＄４が入荷しております。また、新商品として、グルメアップル（キャラメル＆チョコレートがけされた生のりんご：りんご飴アメリカ版みたいなもの）＄１３も同時にご紹介しています。もちろん切り方、サーブの仕方をご紹介しつつ、お味見もできますよ。冷蔵庫で１４日間保存が出来ますが、なにしろ生ものですので、予めオーダーされることをお薦めいたします。
今日１４日に製造されたもの（アーモンド付き２個、ホワイトチョコ１個）が現在ご購入いただけますが、次の入荷予定は１９日ですので必要な数をオーダーしてください。
パーティーの多いこの時期、クリスマスのデザート、お土産、ギフトに最適！！
チョコレート大好きの皆さん、是非、一度お試しくださり、ファンになってくださいませ。
http://www.nicetyinc.com

すっかりおじさんです。

５年前、ご縁があって、シェルターに居る犬を一匹でも多く救い出そうというボランティアをしている人たちに出会い、新しい飼い主が決まるまでの２週間くらい犬を預かることを頼まれました。クリスマスの前、５年前の今日のことです。
当時、娘が犬を欲しがっているんだけど、飼う勇気が無いのよ…って話していたのを憶えていて、私にトライするチャンスを与えてくれたのでしょう。
「９パウンドくらいの小さな犬をしばらく預かってくれませんか?」と電話がかかり、娘に話すと大喜びで、その犬が来るのを二人で今か今かと待っていたのが昨日のことのようです。連れられてきた犬は一才くらいで、やせっぽちで、毛も荒く、おどおどして落ちつきがありませんでした。すでに成犬だったのですが、ジャックラッセルテリアとチワワの雑種？！ということで、９パウンドの小さな犬でした。
初めて家の中に犬を居れて生活する私達のために、柵や犬のクッション、水入れなども持ってきてくださり、さっそく柵をセットして犬を中に入れました。
小さく丸まって、その中の隅に座って、呼んでもこちらへ来ようとしない犬を、可愛そうに思った娘は、柵の中へ自ら入って、犬の横に寝て一晩過ごしてしまいました。
それから何日かは、娘なり、私が抱っこして暖かくして寝かせたものです
お約束の何日かが過ぎ、引き渡す時がきたのですが、是非このままうちで飼いたいという気持ちが決まったので手続きをして、それ以来うちの子になっています。
娘にとっては、クリスマスイブの日にお返しすると言っていたのに、クリスマスの朝にリボンを頭につけたディルがツリーのところに座っていたので、「サンタさんからのプレゼント」になっています。
今では、すっかりうちの一人息子。娘の弟分。
どこでどんな風に産まれたのか知る由も無いので、うちへやって来た日をディルの誕生日としてお祝いしています。やって来た時すでに１歳くらいだったので、今日でディルは６歳になるのかな。人間で言うと４２歳？！いっぱしのおじさんですね。
アーバインへ引っ越してからは、毎日娘とディルと一緒にトーレンスへ通学＆出勤しています。ディルもお店ですっかり人気者になっていますよ。

プリンです！

２，３歳の女の子って、夢みるおませなお年頃。うちの店にママとよく来てくれる女の子の一人は、お姫様ごっこの最中、自分のことを「プリンです！」つまりプリンセスですの意味で名乗ってたという話を微笑ましく思いながら聞いていました。
うちの子も５歳まではフリフリが大好きで、当時お気に入りのシャーリーテンプルのフリフリドレスを毎日のようにプレスクールに着て行ってたのを思い出します。でも、小学校へ上がる頃からは、ボーイッシュで機能的な服装に好みが変わってしまいましたね。
今日、明日の２日間、ナイスティーにはお姫様ドレスがいっぱい届いています。
Ｋｉｍｉｋａさんの販売するパーティーをやっているのです。今回はホリディー特別価格＄２５～４８くらいまでで素敵なレースやシルク、ベルベットのパーティー用、発表会用、フラワーガール用、七五三用のドレスがお求めになられます。
ぜひ、お近くの方、お立ち寄りください。もちろんナイスティーのサイト内でもＫｉｍｉｋａ’ｓ　コレクションがご覧になられます。