ナイスティーライフ in LA

米国在住30年。 ドイツフェイラー社、北米総輸入元オーナーかつホームコンシェルジュサービス業オーナーのビジネス徒然日記。

Trader Joe's で見つけたもの#2

2007年11月28日 | アメリカン雑貨&食品
TJ第2弾です。
青い長方形の箱に入った、フランス製、「チョコレートキャラメル・タルトレット」。フランス、ノーマンディーの職人さんがTJの為に作ってくれているそうです。
1箱に9個入って$1.99!!
着色料、保存料は入っていません…こういうのがTrader Joe'sの商品の売りなんですが、それでいて、本当にお手頃だからうれしい!お薦めなんですよ。
タルト型のサクサクバタークッキーの中に、キャラメル&ミルクチョコが入っていて、甘すぎない、ちょうどいい大きさのお菓子です。コーヒーや紅茶のお供に最適ですよ。
この商品はクリスマス限定ではないので、あわてなくても大丈夫ですが、買い置きしておくと便利なお菓子です。ひとつずつ透明な袋入りで、写真のようにバスケットなどに出しておけるでしょう。
さらに、これも食べ方に裏技が有り。袋のままでも出してもいいのですが、ほんの3秒~5秒ほどチンするのです。すると、中のキャラメルがほんのちょっとトロ~リとしてさらに美味しくなります。(長くやりすぎないでね)
ちなみに、レジの男の店員さんが教えてくれた裏技でした。


Trader Joe's で見つけたもの#1

2007年11月26日 | アメリカン雑貨&食品
LAに住んでいて、グロッセリーマーケットといえば、いろいろ有りますが、Trader Joe'sはそのひとつ。特に、アメリカのみならずヨーロッパなどの美味しいチョコやワイン、シリアル、ナッツ類、冷凍食品、洗剤、ドッグフードに至るまで、安くて質の良いものを扱っているナチュラルマーケットです。
商品を生産者から直接大量に仕入れることで、ミドルマン(仲介業者)を介入させず、その結果、一般のマーケットや小売店より安く商品を提供出来るようです。
高級なオーガニックマーケットも時には利用しますが、普段の買い物は、まずこのトレイダージョーズで済ませ、足りないを一般のアルバートソンやラルフスですることが少なくありません。

最近は、クリスマスギフト用のチョコや、ナッツ、お菓子がたくさん入荷していてお店を探索するのが楽しい季節! そんな中、見つけた掘り出し商品、お薦めを少しご紹介いたします。

まず、オランダ製のキャラメルウェイファー(Caramel Wafers).
普段でも小さいサイズで袋入りは売っているのですが、このブルーの缶入りは、毎年クリスマス時季だけの商品。この時季に買っておかないと来年まで出ないのです。ですから、早速いくつか買い置きしてきました。1缶$3.29!
缶の全容は以下の通り。食べ終わったら、小物入れにして重宝しています。


最後に食べ方ですが、そのまま食べても美味しいけど、写真のように温かいコーヒーや紅茶の入ったマグカップなどの上にしばらく置いてキャラメルをちょっと柔らかくして食べるのが裏技。是非お試しください。



レンジで丸焼き!?

2007年11月24日 | クッキング
昨日1月22日はサンクスギビングディー。
こちらでは、会社、学校、大抵のお店はお休み。モールでも休みのところが多く、やっているお店も、夕方早々には店じまいをして家族で過ごすのが一般的です。里帰りラッシュあり、お決まりのターキーなどのご馳走あり…漂う空気はまさに日本のお正月のようです。
わたしもこちらへ来て17年。さまざまな人種の家庭でターキーをいただきました。中に詰めるスタッフィングもパンやらお米やら、はたまた野菜やらいろいろなバージョンがあるようですし、サイドディッシュでは、グリーンビーンキャセロール、スウィートポテトキャセロール、マッシュポテトなどは欠かせないよう。
(ちなみにスウィートポテトキャセロールとは簡単、Yam(サツマイモの1種)をざく切りにしたものとマシュマロをオーブン用の皿にいれシナモンを振って、オーブンで焼くだけ。お芋とマシュマロが焼けて柔らかくなりからめて出来上がりますが、私に言わせると日本の大学芋ですね。)
デザートはパンプキンパイにホイップクリームをかけたものがよく出されました。子どもの好きなチェリーパイやアップルパイが出される家庭もあり、伝統料理も時代や家族構成により変化しているのだなぁと感じます。

我が家では、パサパサするターキーは好まず、最近は、おこわを詰めたチキンをバター醤油で丸焼きしてサーブしていましたが、今年はO先生が試してびっくり美味しかったという、レンジでチンチキン!に挑戦してみました。
まず、ふたつきの大きなキャセロール鍋が必要ですので、これも貸していただいての挑戦です。
4.5パウンドのチキンで作りましたが、まず油を塗り、塩コショウを多めにして、お腹にレモンの4つ切りを2個分詰め閉じます。
オレガノ、ローズマリーなどお好みのスパイスをして、前述のキャセロール鍋に入れ蓋をしてレンジでまずは40分チン。その後、様子を見て更に5分くらいチン。(結局45分くらいチンしました)
蓋を開けずにそのまま10分くらい置き、その後、お皿に盛り付けました。
レンジでも、コンガリ焼き色がつくんですね、このキャセロール鍋がいいのでしょうか。O先生のお蔭で、今年はオーブンを汚すことなく、美味しいレモンチキンを囲んでディナーができました。
最後に、盛り付けに注意。私は背中を上にしていますが、よく料理雑誌で見かける盛り付けはお腹を上にしています。そのほうが切り分け易いようですのでお気をつけください。



ぬか蔵がやってきた!

2007年11月17日 | クッキング
我が家に糠樽がやってきました。

中身は糠床。日本へしばらく一時帰国する友人からお預かりした大切なご子息「ぬか蔵」くんです。

ご覧の通り、彼女が一年くらい(まさしく!)手塩にかけて育てたぬか床、いろいろなものが埋められ、(失敗を重ねたらしい)、かき混ぜられていて、今ではい~味を出しているようです。
時々、彼女が「昨夜漬けたのよ~」といって持ってくる浅漬けがとっても美味しくて、やってみたいな~とは思っていはいても、なかなか取り掛かれなかったプロジェクトですが、彼女の一時帰国の間だけ、ぬか蔵くんをお預かりするという形で実現しました。
まずは糠床をかき回す作業。毎日一回かき混ぜればよいとのことなので、昨夜まず一回やってみました。初めてかき混ぜる感触は、思ったよりじっとり水分を含んできめが細かくて、なんだか癒される感触。
冷蔵庫から使い残しの人参と大根を発見して、早速漬けてみることに。
まずよく洗って、塩をまぶし、そのままぬか床へ入れていいということだったので、その通りにやってみました。

…そして翌朝(今朝です)

一晩だけなので浅漬けですが、ちゃんとぬか漬けになっていました。
彼女の留守中、我が家でお世話することになっているので、今ならナイスティーでもれなく自家製ぬか漬けがサーブされることでしょう。
是非、月曜日までにお越しください。

Sprouts Farmers Market

2007年11月15日 | アーバイン、オレンジカウンティー
うちの近所は、グロッセリーショッピングにとても便利です。
うちのみならず、アーバインのどこもそうですが、住宅地の周りには公園や歩いても行けるモールが必ずといっていいほど有って、グロッセリーマーケットはもちろんドラッグストアー、ネイルショップ、何某の銀行の支店、クリーニング店、ファーストフードからレストランなど生活に必要なお店は大体揃っているようです。

そんな便利な近所なんですが、ごく最近オープンしてくれたのが、SPROUTSというマーケット。WholeFoods(ホールフーズ)マーケットのようにオーガニックの野菜や果物、お菓子やナッツ、穀類がたくさん揃っていて、しかもほとんど量り売りで欲しい分だけ買えるのです。
Deli(デリ)部門もなかなかヘルシーで充実。アメリカというとなんでも大きいサイズが多い中、ほんの一人分ほどしか入っていないツナサラダとか、ディップ、マカロニサラダなども見つかります。日本のコンビ二の棚のようです。

わたしは、明日の娘のサンドイッチ用に、ほんの少しのローズトビーフとツナサラダ、食パンを買いました。また夕食用に、大きいえび($7.99/LB)を1LB足らず(約20匹ほど)と、フレッシュパイナップル(2個で$5)を買って写真のような簡単レモンオイル焼きをしてみました。

うちの店で販売しているレモンフレーバーのグレープシード(写真中心)と塩、レモンペッパー(写真左:なければレモン汁と胡椒)で生のえびをしばらくマリネします。その間にフレッシュパイナップルを一口大にカットして、えびとパイナップルを串にさしていきます。(これは娘の仕事)
後は、焼くだけ。オイルにからめてあるのでそのまま焼いてください。セールになっていたアップルサイダー(写真の右:2本で$4)を開けていただきました。

SPROUTS Farmers Market  http://www.sprouts.com
3775 Alton Parkway, Irvine, CA 92606 毎日朝8時から夜10時まで開いています。



リボンアートの作品展がありますよ!

2007年11月10日 | イベントなどの情報
いつもナイスティーのティータイムセミナーのイベントで、ティーフォルテの飲み終わった後の箱や、ティーバッグを再利用したクラフトを紹介してくださる川口先生。彼女は、実はリボンアートという分野の専門家なのです。
なんでも器用に作ったり作り変えたりと、アイディアの宝庫でいらっしゃいます。
そんな彼女と生徒さん達の作品展が、来る11月16日、トーレンスで開かれますので、ちょっとご案内をいたします。
11月16日(金)10時から16時まで。
場所は、トーレンスプラザホテル 3階のカリフォルニアルーム。
(20801 S.Western Ave.Torrance 90501 ホテル電話310-210-5222)
リボンアートって、私も知らなかったのですが、ヴィンテージリボンなどを使ってバッグやブーケ、コサージュなど小物から、額に入れて飾るほどの大きな作品まで、「これってリボンだったの?」っていうくらいアイディア満載の作品が出来上がるようです。
まだご覧になったことのない方は、是非この機会に、素敵なリボンアートの世界を覗きにいらしてください。きっといままで見たことのない川口先生の魅惑のアートを堪能できることでしょう。
ちなみにナイスティーのティタイムセミナーで今まで紹介してくださったティーフォルテ再利用の作品もご覧いただけます。
最新は、下のサンタさん。12月のティータイムセミナーで(1日クラス、ナイスティーショップにて)作りますので、こちらもお楽しみに。日程はまだ未定ですが要予約。

今度は自分でカルジェルやってみました。

2007年11月09日 | アーバイン、オレンジカウンティー

アーバインに最近オープンしたカルチャーサロン、オレンジアイランドさんの一室にて毎週水曜日に開講されるカルジェル(ネイル)のスクールにお邪魔しました。
スカイパークの一角にあるこのカルチャーサロン。とっても綺麗で素敵な会場でした。
その奥の一室で、みゆき先生によるカルジェルのセルフケアークラスや、プロを目指す方の為のクラスなどが開講されているのですが、私は今回、体験クラスにチャレンジしました。というのも、3週間ほど前にみゆき先生にやっていただいたカルジェルでしたが、爪が伸びたことで生え際が少し空いてきて、そろそろフィルが必要な時期だったのです。忙しいみゆき先生ですから、「体験クラスを受けながらフィルをしましょう!」とのアイディアのもと、右手にみゆき先生のお手本を、左手には自分で実践してみるという効率的な(?!)時間の使い方が生まれたのでした。
とにかく、見ているのと、実際やってみるのでは、本当に違います。簡単そうに見えるファイル(爪を磨き、長さや形を整える作業)ですが、なかなか綺麗に整わなくて結構時間がかかりました。また簡単そうにのせているグリターなどキラキラする素材も満遍なくのせるのは至難の業。グラデーションに爪を塗る作業をしていた隣の生徒さんたちも思うように行かずもどかしい様子。大変でしたが、それでも、自分でやるのは楽しいものです。仕上がりは上々?!
みゆき先生のようなネイリストになるのは長い道のりですが、自分でフィルした爪をついつい眺めてしまう単純な私でした。
クラスの詳細は、http://www.nicetyinc.comご覧ください。