プリンプリン

子どもの頃、一度、どんぶりいっぱいのプリンを食べてみたいという夢をみていた（であろう）大人たちが、最近、日本でデカプリンを開発したのではないかと思っていますが、いかがでしょう？！
確かにあの頃、カップ１杯のプリンでは物足りなさが残ったものです。
そんな日本のデカプリン販売の話を聞いて、久しぶりにプリンが食べた～いと思いました。
焼きプリン、ゼラチンで固めるプリン、蒸しプリンと、いろんなタイプがあり、それぞれにお好みもあるでしょうが、今回は、古いオレンジページをめくっていて見つけたなめらかプリンを作ってみました。
（分量や、作り方はナイスティーのサイト、簡単レシピをご覧くださいね。）

耐熱グラスもいいけど、ぽってり湯のみを使ってみました。アメリカにいると、つい緑茶もお気に入りのマグカップでいただいてしまうので、湯のみをほとんど使わないのです。でも、可愛い湯のみは捨てがたく、また、ガレージセールなどに行くと、ついまた買い足してしまうのは、やはり日本人の憧れでしょうか。

そんな買い足した湯のみで蒸しプリンを作って、カラメルソースではなく、イチゴのソースをかけて、パティオのミントを添えてみました。
なめらかで、しつこくない程度のこってり感で、スプーンまでなめてしまう美味しさです。

U-Pick 行ってきました。

http://www.underwoodfamilyfarms.com
先週の日曜日、Ｓｉｍｉ　Ｖａｌｌｅｙ（ノースリッジの近く）まで、Ｕ－Ｐｉｃｋへ行ってきました。Ｕ－Ｐｉｃｋというのは、自分で採る（収穫する）ことの出来るファームで使われる言葉で、入場料を支払って、その畑、たとえば、イチゴとか、柿とか梨とか、チェリーとかをピックするのです。
今回行った、モーアパークでは、イチゴはもちろん、ラズベリー、ブラックベリー、カブ、キャベツ、セロリ、レタス、そらまめ、バジル等など、野菜もハーブもありました。
今の季節は、いちごとか、チェリーというのは謂わずもながですが、今回特に、ラズベリーには感動しました。子供のみならず私たちも、お店で売っているのは実の部分だけだってことが、はっきり理解＆体験できたのです。真っ赤に熟れた実は、とっても甘くて、しばしその場を離れることが出来ませんでした。また、小さいとげがあるので、実だけ採るほうが簡単なのですが、今回来られなかったお友達の子供達にお土産として持って行ってあげたくて、がんばってとげの付いたままで収穫するべくがんばりました。
イチゴは、Ｕ－Ｐｉｃｋの醍醐味。こんな機会ですから、敢えて枝を長めに収穫し、早速家ではチョコレートフォンドュにして楽しみました。

ひとつの出会い

出会いにはいろいろ有りますね。人を介しての出会い。久しぶりの再会。探して見つけた出会いなど。今回は、ブログを通しての出会いでした。
アーバインに越して半年になります。その間、お友達を介していろいろな方と出会い、私の生活はどんどん潤っていると思います。そんな中、お友達からわたしのブログを紹介された方が、わたしの拙い文章の中に共感を覚えてくださり、今回連絡してきてくださったのです。それでも遠方だとなかなかお会いすることは儘ならないのですが、今回は家が近いということが判明して、すぐに会う事が出来たのでした。
車から降りて、私に近づいて来られた彼女が手にしていた小さな可愛い「お庭の花のアレンジメント（ピンクのヴィンテージグラスに入っていたのですが）」は、まるで、小さな妖精の摘んだブーケのようでした。
きっとシンプルBUTエレガント（シンプルでかつエレガント）なライフスタイルを送っておられるのだろうとすぐに感じました。
いろいろな出会いと、それらの方々のおかげで、私のオレンジカウンティーライフはどんどん楽しく、ますます忙しくなっていくようです。