激安の航空券をGETしたので選択の余地はありません。7月31日早朝、ノースウエストで日本へ向かう為、まずは機内で食べるお弁当作り。
写真のサンドイッチと梅干入りのおむすびを数個こしらえての出発でした。
8月2日、日本到着後一晩明けました。まずは近所の大型スーパー、イオンモール羽生へ。どこ?って、埼玉県です。
数時間興奮状態で歩き回って、一休み。「キハチ」のデザートショップで抹茶パフェと、マンゴパフェに舌づつみ。
どれも可愛い!!、どれも美味しい!!と感激しました。
翌日、会津若松へ。車で行く途中、立ち寄ったサービスエリアで飲んだサイダー。
自販機で歴代のウルトラマンが載っているウルトラサイダーが売られていました。
史跡会津若松城(鶴ヶ城)にて。幕末の動乱、戊辰戦争の惨事、白虎隊の悲劇、歴史に翻弄された会津藩の歴史にもちょっぴり触れました。
お城の中では、ちょっぴりお姫様気分にも。
お昼は、割烹 田季野(たきの)で、会津名物!ねぎ一本でいただく「ねぎ蕎麦」と、輪箱飯(わっぱめし)。(どちらも、食べかけの画像で、ごめんなさい。)
想像以上に量も多くて、とっても美味しかったので、大満足。
帰りは、「大内宿」を散策。福島県南会津郡にある宿場町跡。福島会津と栃木日光までを結ぶ下野街道にあった宿場町のひとつでしたが、今は450mほどの街道の両側に茅葺屋根の家々が並び、江戸時代の宿場町の雰囲気を漂わせていました。もちろん江戸時代を生きてはいないけど、きっとこんな風情だったんだろうなぁと想いをはせて歩きました。
大内宿の帰り道、もうひとつ立ち寄ったのが「中山風穴地倉庫跡」というところ。
日本各地でいくつか発見されているらしいのですが、所謂ここは昔の、自然の「冷蔵庫」として利用されていたらしい所だそうです。
小部屋の壁のように組まれた石壁の隙間から、何故か、自然とはいえ、かなり不自然なくらい凍えそうな冷気が今も噴き出していましたよ。
おそらく昔は、食料の貯蔵保存などに利用していたのでしょうが、辺りは真夏でも10℃前後の冷気が立ちこめていて、摩訶不思議な冷やっこ~い体験をいたしました。
続く……