俺にも一言、言わせろ

世の中、腹の立つことばかり。真面目に生きてる一人として、一言述べさせていただきます。連帯を求めて、孤立を恐れず。

前原君、どんどん言うべし

2010-06-01 11:39:31 | Weblog
前原誠司国土交通相は1日午前の閣議後記者会見で、内閣支持率の低下について、
「普天間問題に象徴される鳩山由紀夫首相のリーダーシップの問題、
ツートップの政治とカネの問題が極めて大きい」
と語り、首相と小沢一郎幹事長に責任があるとの考えを示した。

民主党内で鳩山首相の退陣を求める声が噴出していることについては、
「総理がころころ変わるのはいかがなものかと思うけれども、反省すべきところは反省し、政権交代の重みを感じていてほしい」
と注文を付けた。

民意の変化の可能性については、
「一番ぶれてはいけないのは民主党自身。子ども手当や高速道路無料化にもいろんな意見があるが、施策の背景を十二分に伝えてきたのかを反省する必要がある。反対が多いからと揺らいでいては、国民から信頼をなくす」
との考えを示した。

最近、政治家が普通のことを普通に言うことの大変さがうかがえる。
ようやくここに来て、前原氏は普通のことを言うようになってきた。

一言、言うと小沢君との確執と捕らえられ、さもけんかが始まったようになる。
また、鳩山君のことを言えば、閣内不一致と騒がれる。

結果として、何もしゃべれない政治家になってしまう。

それでいいのか?本当に。

金の問題があったら、仲間内でもチャンと批判をするべし。

沖縄の基地を開放すべし、というべきだった。

前原君、どんどん言うべし。