猫田ジャレの 『 天然!にゃー語 』

~ 見ネコ聞くネコ言うネコの とびきり天然な日常 ~

どらちの命日

2013年05月22日 | 猫・犬




なんか、急にあづくなり、体がダルくてヘロヘロですぅ~。

Kの場合、心地の良い春という季節がなくて、
つぃこの間まで寒ぃ寒ぃといっていたら、急に冬から夏になったみたいな感じです。

いきなり半袖着てますもん。   



でもって、よく店でPCの前で、店番しながら居眠りしてるんですが(睡眠不足をここで補ってるヒト )、
そのとき、昼間の暑さとはうって変わって、Kは夕方や夜はけっこう寒いので冷えたのでしょうね、

なんとーーー     

夏風邪を引いてしまいまシタ。   


この大事なときに、あぁ悔しい。  

ハークしょぃ、チクしょぃ、コンチクしょぃ。   
 

おとといの夜、ちょっと咳が出るかな?と思ったら昨日ははしっかり 「風邪の咳(胸をえぐるような深い咳)」に変わり、

今朝はそれがひどくなったので、例のインフルの時お世話になった、MYホーム・ドクター(笑)S医院へ行って薬をもらってきました。

せきやたんに 「よく効くよ」 と言って出してくれたのですが、漢方だけど、そんなに即効性があるものなのか? 心配だ。
( 新薬 → すぐ効く、 漢方 → 飲み続けることにより、じんわりと効く、 イメージ )


わかんないけど、言われたまま、今日の昼から飲んでます。

今、Kはまたインフルエンザが流行ってるらしぃですケド、幸い熱はなかったのでダイジョーブです。 
( インフルの抗体は2か月しか持たないらしいので、1月になったからと言って夏にならないとは限らないトコがコワイのだ。   )

でも、咳は出るし、ノドもちょぃ痛いし、なんとなくダルくて、おまけにあづぃから、

なんか、サイアク。  


( えっとね、ブログの間隔があいてしまったのは、S条から戻ってから、たまってしまった店の仕事を何日かかけて片づけていたせいもあります。疲れだけぢゃぁ、ないっすよ。   )



こうなったら、その漢方がほんとによく効いて、早めに治ることを祈るばかりです。

が、しかし・・・

フツー風邪ひいたら早めに休むってもんだが、いつものごとく夜更かししてるのだから、始末に悪い。 

昨日なんて、そろそろ寝ようかと思ってたのに、いきなりキッチンの引き出しを整理、掃除してしまったもん。 
↑ だってね、この間からキッチンを、小豆粒くらいのちっちゃな蛾みたいな虫がちょこちょこ舞っていてヘンだなぁーと思ってたんだけど、夕べパンやお菓子の材料を入れてある引き出しを明けたら、
使いかけの粉類の幾つかに虫の卵みたいなのが湧いてたり、その例の蛾の死骸とかが何匹かいたんだもん。 

ぎゃぁーーー    

これは、翌日に回したくないでしょ? 即、やるってもんでしょ?

そしたらね、2009年を筆頭に、2010年や2011年に賞味期限が切れている材料がいっぱいあった。   
なんで気がつかんかなー  ってカンジですが・・・ → もちろん、処分

一時期、手作り食品や健康食品にこだわってた時期があったのだが、最近はトンと、ブームが去ってたからなぁー。  
( てか、できれば色々と作りたいのだが、何分にも時間が・・・  )

そうなると、この引き出しは、 「開かずの引き出し」 になるのでシタ。  

それにしても・・・    反省。
  


     *   *   *   *   *




ところで、今日はどらちの一周忌です。

ソラシロが 「よいにゃんにゃん」(4月22日) に誕生日なのだけど、その2歳になった翌月の にゃんにゃんの日に、ドラちがお星さまになってしまいました。 

こういうことを言うと語弊があるかも、ですが、ドラちの場合、失踪後になついてくれなかったせいもあって、

まぁ、ゴンほどではない (きゃぁーーー、どらち、ゴメンね ) のですが、

でも、思い出すとやはりさまざまな後悔が・・・ 


どらちが懐いてくれなかったので、  「逆療法」 の意味合いも込めてソラシロを飼いはじめたのだけど、

それによって、少しはどらちが人間になついたかなぁーとか、どらちとソラチが仲良くなったみたい、 

とかはあったのだけど、

結局、体がデカくてつおいシロチが、そのうちどらちを、たぶん、なんだけどエサをとったりいじめるようになり、

最後の方なんて、気が休まらなかったのではないかなぁーと思う。

あの、やせ細って骨と皮だけになってしまったどらちや、さっき食べたはずなのに、しょっちゅうエサをねだっていたどらちのことを思い出すたびに、

ストレスにより、私たちがどらちの寿命を縮めてしまったのではないか、

という罪悪感に駆られるのだ。


なんとか、どらちになついてほしい、というだけでなく、

結局私たちは、居るだけで可愛い、満足、というネコではだんだんさみしくなってきて、

だっこしたりスリスリしたりできるネコが、次第にほしくなっていったのだと思う。

それは、はっきり言って、認めましょう。


まぁね、プラス “2匹” も飼うなどとは、全然予想外だったのだけど。


ただ、どらちはゴンと違って、最期を看取ってやることができたのが、せめてもの救いである。
( と思うと、どうしてゴンの最期を看取ってやれなかったのかなぁー、今思うと、充分予測がついたのに、という後悔も・・・ 


結局、人間て、どんな状況でも、後悔し続ける生き物なのかもしれませんね。

生き死ににかかわることは、全て。 どうしたって。



私たちにできるのは、毎日お墓参りをしてお線香やお花(たまに、おやつ)をあげること、
いつまでも、ゴンドラももちのことを忘れないこと、

あとは、ゴンドラももちのことを書いた作品を、いつか・・・  




夫が最近、庭に植わっている花を採ってきては活けているだけでなく ( 写真冒頭は芍薬(しゃくやく)、2番目のはお葬式で持ち帰った菊に青いスターチスが残っていたので、そこに白いマーガレットに似た花で勝手に生えてくる、をそれぞれ夫が活けたもの )・・・

なんとぉーーーー         

花まで自分で買ってきて、自分で花壇に植えてたよ。 

花を買ってきたから明日植える、という夫に、
「えぇー、センスのない花買ってきて、勝手に植えるの、やめてよね。 」 
(何年も前に一度あったが、夫はほんとにセンスも美的感覚もない、と私は思う。)というと、

夫曰く、「オマエなんて、ただ植えるだけでなんも世話をしない。去年も結局俺が全部、毎日水をやったんだ。 

「だってぇ、忙しくなると、つぃ忘れちゃうんだもん・・・ 

「・・・ 花だって動物だって生きてるのに、それを水を上げないなんて、そんな者に花を育てる資格なんてないわ。   俺が全部やるっ!! 」
だってさ。



ゴンモモのお墓の脇に、夫が植えた 「宿根ナデシコ」 と 「松葉菊」(ピンク): 写真右
左は、以前私が植えた 「芝桜」。


ゴンモモのお墓の後ろには、昨年さんど先生から頂いた確か 「オレンジの松葉菊」。

松葉菊は、“匍匐性(ほふくせい:横に這うこと)” で増える “宿根草(しゅっこんそう:毎年出てくる花)” の上に、花期が春から秋と長いのがウレシイ。


こちらが、ちぃちゃなドラチのお墓です。

好物のカニかまスライスとまたたびボールもあげました。



夫がハンギング・バスケットに植えた花。

私だったら、3種類くらいを交互に植えるとか、色や形、全体のバランスを考えるのだが、夫のは特に色とかがバラバラ。   
「バーベナ」 や 「日日草(にちにちそう)」 です。


「金魚草(きんぎょそう)」 のように、背の高いものはハンギングには向かないのだが・・・。  

まあ、夫が世話してくれるみたいだから、良しとしましょう。

今年は私、ほんとに余裕ないのだ。 からっぽだと恥ずかしいしね。

ただ、夫は水を上げるだけで、雑草を取らないのは、何とかしてほしい。 

その上、花が植わっていたポットや、それを運んできたいちごの空き箱など、出たごみをその辺に放ったままにしてあるので、
結局私が片づけたし・・・ 


でもさ、オモシロイのは、夫はこれらの花を、自分が勤めている焼肉屋さんの、同じ敷地内の隣に、同じ社長が経営している 「広場」 といって、食料、雑貨、花などを売っている店を担当している、

仲良しの 「小夏(ゴンの子ども)ママ」 のM子さん(60代中頃か後半くらい?)に相談しながら、いちいち名前を聞いて、ヘタな字でメモっては買ってきているところだ。   
(私なら見ただけでほぼ名前がわかるのだが・笑)

ゴンがいなくなり、話題のなくなった夫は、小夏の噂話を聞いたり、ソラシロの話題ももちろん、最近ではもっぱら、花の種類や世話の方法などを聞いては、
今まで通り毎日のように、空き時間に広場に行っては、盛りあがっているらしいです。 

ゴンが大好きだったSさん(母親世代)といい、夫は変な意味ではなく、オバチャンに可愛がられる?し、自分でもオバチャン好き(慕ってるという意味)みたいですよ。
兄弟が多くて、工場(自営の製造業)もしていて忙しかったから、あまり母親に可愛がってもらえなかった? からでしょうね、小さいころ。

私としては、面倒? 見てくれて、大助かり、でス。    あはは。
ソラシロの自慢話なんて、毎日聞かされて、ちょーウザイもん。  



こちらは、何年も前に私が植えて、毎年生えてくる芝桜。

家の前の小道の反対側には、写ってないけど、去年さんど先生から分けていただいた芝桜を、ずぅーっと植えておいたのだが、
ほとんど枯れてしまい、2,3株しか残らなかったの。 


玄関わきに毎年咲く、コデマリ。


見えづらいケド、右側の白いのが、上にある、マーガレットに似た花です。





最後に、我が家に残った 「にゃんども」 の写真をば。

S条に行っている間、ちゃんと頼んでおいたのに、なんとぉーーー  

ウチの父゛が、行った日の夜のエサを、忙しかったのでつぃやり忘れたらしく・・・    (翌日朝はやってくれたようだが)

ひどぉーーーいっ。  


お腹はすくは、おとーさんたち帰ってこないワで、ちょー心細かったんでしょうね。    

S条から戻ってすぐは、いじけたり拗ねたりで、私たちを遠巻きに見ちゃって、中々寄り付かないのですが・・・
2,3日たって、ようやく落ち着いたシロとソラ。 おとーさんに、甘える、甘える。 

ソラチは ふにゃんと丸まってるし (夫の手のあたりにあるのが頭)、
シロチは、腕、伸びきってます。(ダラン & しっか)  




どらち、ごめんね。ゴン、モモも。

これからもソラシロを可愛がって、二人と2匹で、元気にがんばって生きていくよ。

でも、ずっと、忘れないから。     





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