雑文の旅

猫爺の長編小説、短編小説、掌編小説、随筆、日記の投稿用ブログ

はじめての日記

2011-11-05 | 日記

 過日スーパーから帰り道、小さな木の実をつけている高木を見上げていたら、小学校5~6年生ぐらいの男の子が寄ってきた。 「おっちゃん、何しとん?」 「木の実見とんねん、何の木やろなァ」 「さくらんぼちゃうか、おれ、喉乾いとんねん」 「ちゃう、ちゃう、こんなん食べたらあかんで!」 

 「かりん」の記事で、最近の子供は木の実などに興味を持たない」と書いたばかりなのに、「この考えはは修正しなければならないかな」と思っていたら、どうやらこのお喋り小学生、見知らぬ老人と話をするきっかけ作りだったようだ。 変態老人に間違われて警察に通報でもされたら面倒なので、早々にその場を離れた。

 今日は天気予報が外れて雨降り、傘を差してまで外出する気にはなれず、午前中は倉庫の整理、午後は仏壇の掃除をした。 お供え物のまんじゅうを食べながら、このまんじゅうが3~4日たっていることに気付いた。 念のため正露丸を三粒飲んでおいた。 (ん? やっと日記らしい記事が書けた!)