ないない島通信

「ポケットに愛と映画を!」改め。

「メンタリスト」にハマって・・

2016-11-21 12:50:32 | 映画


一週間がまた矢のように過ぎていきました。
今週、またもや膀胱炎を再発して、ちょっと休んでおりました。
幸い大したことにはならず、抗生物質も飲まずに何とかしのいだのですが、
(猪苓湯、玄米酵母液、重曹水、ビタミンC、レイキ・・などが功を奏したかも)
いつまた再発するかしれません。
免疫力が落ちているのですね。

リウマチ医の話では、ステロイドを服用すると細菌が繁殖しやすくなる傾向があるけれど、私が飲んでいる量では全く影響ないはず、とのことです(現在2㎎/日)。
エンブレルの影響もあるかもしれません。でも、今までは大丈夫だったのに。

私だけではありません。
周囲を見わたせば、最近ガンになる人が増えている気がします。
あっちでもガン、こっちでもガン。
ガンてそんなにポピュラーな病気だったっけ?
身近な友人たち20人あまりのうち、すでに5人がガンにかかっています。
(手術して治った人、亡くなった人、入院あるいは治療中の人合わせて)
パーセンテージでいうと、25%、4分の1、というのはすごい数です。
ガンだけでなく他の病気も加えると、半数近くが何かしら病気を抱えているんですね。

まあ、年のせいもあるかもしれません。
皆60代ですから。
でも、なんか全体的に弱っている気がします。

そういうわけで、今週、暇だったので、また「メンタリスト」にハマってずっと見ていました。(現在シーズン5を視聴中)
いやあ、ハマると抜けられなくなるものですね。ったく。

主人公のパトリック・ジェーンは、レッド・ジョンという凶悪な連続殺人鬼に妻と子どもを殺され、以来、メンタリスト(人の心理を見抜き、操作する)のスキルを活かしてCBI(カリフォルニア州捜査局)のコンサルタントとして働きながら、レッド・ジョンの正体を暴くべく奔走する、というのが物語のメインストーリーです。
基本的に一話完結の探偵モノです。

どうやらレッド・ジョンはジェーンの身近にいるらしい、ということがわかってきて、一体誰がレッド・ジョンなのかという謎解きを中心に、様々な事件が繰り広げられます。

中でも、ジェーンが関わってきた歴代の女性たち (レッド・ジョンと関わりのある女性たち。クリスティーナ、エリカ、ローレライ)がまた絶世の美女たちなのですね。
対するCBIチームのボスであるテレサ・リズボンはしっかり者だけど地味目の女性。

このリズボンVS美女たちもまた見どころの一つで、
美女たちがどんなにジェーンを誘惑しようと、リズボンに軍配が上がるはず、なのに、相変わらず美女に弱いジェーンのダメンズ加減とか、
果たしてジェーンとリズボンは結ばれるのか? とかついつい展開が気になって見ちゃうのですね。

そういえば、ローレライって「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のエレナにそっくり。でも、調てみたら別人なので、これもびっくり。
また、
9月9日の記事(メンタリストとか・・)でも書きましたが・・ 
「ウェイン・リグスビー(オーウェン・イオマン)があまりに「トイ・ストーリー」のバズ・ライトイヤーにそっくりなので、バズは絶対この人をモデルにしたに違いないと思いました。」
ということもあり、いろいろ似てる人が登場していて楽しいです。

レッド・ジョンは一体誰なのか??
どうしても知りたくて、ついにネットで調べちゃったのですよ。そしたら、どうやらがっかりする結末らしい。

え、その人なの? ウソでしょ、という感じらしい。

私はずっと、レッド・ジョンはジェーンその人なのではないかと疑っていたのですが・・
ジェーンは二重人格だったとか、双子の片割れがいたとか、
そういうオチではないかとみていたのですが。
さすがにそれはなかったのか・・
でも、あの人がレッド・ジョン? やっぱり腑に落ちません。
ともかく、ファイナルシーズンまで見ないと全体像がつかめません。
ひょっとして、
オチを考えずにスタートさせてたりして・・

その点、「名探偵モンク」の最終章は圧巻でしたね。
「メンタリスト」の最終章を見るまで、まだしばらく時間がかかるようです。
そろそろ現実に戻らないとなあ・・
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