ないない島通信

「ポケットに愛と映画を!」改め。

免疫力を高めるために食を見直す(1)

2024-09-05 11:19:11 | 日記

北側の部屋の窓を開け放つと、北風が舞い込んできました。

おお、大陸の高気圧が張り出してきたー!

秋だ!

と思ったものの、まだまだ残暑厳しい9月の初旬です。

実は8月に熱を出して2週間ほど寝込んでいました(たぶんただの風邪)。

去年もそうでした。ちょうど8月半ばに熱出して2週間くらい寝込んでた。全く同じ。

この酷暑が2年も続くなんて想像もしなかった。2年続いたということは、来年もそうなのか、再来年も、これからずっと夏は酷暑になるのか??

発熱から3週間が過ぎて、ようやく平常に戻りつつあります。

回復が遅い。すっかり免疫力が落ちているようです。

そこで、一念発起。免疫力を高めよう!と決心しました。

10月に大阪で添削士協会の総会もあるし、京都に引っ越す日本語生徒のA君に、10月には会いにいくからね、と約束もしているので、何としても免疫力を鍛えておかねばなりません。

というわけで、ネットであれこれ探しているうちに見つけたのがこれ。

吉野敏明氏のYouTube.

吉野氏はこう言います。戦後日本人はアメリカに様々な洗脳を受けてきた。

中でも食の洗脳は大きい。

アメリカ主導で戦後日本に入ってきたもの。小麦、乳製品、植物油、甘味、この4品目を大量に接種するようになってから、アトピーや花粉症、ガン患者が急速に増えてきた、というのです。

さとうみつろう氏も言ってますね。

アメリカは日本を弱体化しようとして、戦後、日本人が昔から馴染んできたものを一つずつ奪っていった。

塩(専売公社に移行して)、酒(どぶろく禁止)、米(学校給食にパンを導入することで米の代わりに小麦を導入)、水、大麻、旧暦(旧暦に基く儀式は新暦に置き換えられることで弱体化)、大和言葉(祈りの言葉)、雅楽(純正律)・・

つまり、日本は敗戦によって、これまで長年の間培ってきた日本の文化そのものを徐々に、なし崩し的に奪われてきた、というのです。

気付かないうちに、日本人は大事なものを失ってきたのですね。

それを取り戻そう、という運動もあるようです。

これらの指摘は、戦後の「民主教育」を受け、日本はアジア各国を侵略した「悪い国」である、と教えられてきた団塊の世代の人間としては、馴染みのない考えかたなのですが、詳しく聞いてみると、なるほどなあ、と思えてきます。

それはともかく、

食ですが。

小麦に含まれるグルテンが免疫系に悪さをする、というのは事実のようで、小麦や乳製品、甘いモノを止めただけで、花粉症が軽くなったという人も多いと聞きます。

特に、私の持病である関節リウマチは自己免疫疾患と言われ、自分の免疫が暴走して自分自身を傷つける病気です。この自己免疫疾患も、戦後増えたそうです。

学校給食でご飯のかわりにパンを食べ、牛乳を飲み、チョコやケーキなどの甘いモノが身の周りに常にあり、植物油を使った料理を毎日のように食べていると、

いずれはこうした病気を発症し、日本人は少子化に加えて、ガンや自己免疫疾患や糖尿病、心臓疾患やアレルギーなど様々な疾患で死に絶える運命にある、ということらしい。あな恐ろしや。

以前、土井善治氏の「一汁一菜でよいという提案」(2022年10月29日の記事)でも紹介しましたが、日本人は古来、理にかなった食事をしてきたのですね。

私が若い頃はピザなんてなかったし、スパゲッティといえばナポリタンのみで珍しがられたものです。中学生の時に田舎から上京してきて、通りかかったケーキ屋の前で思わず立ちどまって見入ってしまいました。

イチゴのショートケーキなんて食べたことなかった(テレビで見たことはあったけど)。チョコやクッキーなんてまず手に入らなかった。そういう時代でした。

皆、あの時代のこと、忘れたんかいな。

それでも、子どもたちは皆元気だったし、アトピーや花粉症なんてなかった。

私たち、少し間違ってたのかもしれない、と思い始めています。

ならば、修正すればいい。

というわけで、

次回は続きを報告しますね。

 

コメント
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