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ないない島通信No2

映画&読書&旅行&日々の雑感

ミニマリストをめざそう!(再び)③ 保冷剤・タオルなど

2023-05-25 14:00:40 | 片付け

今日は、冷凍庫にあった保冷剤を捨てました。大きいの2個、小さいの32個(!)。

保冷剤を取り除いたら、冷凍庫はスカスカ。

なんと私は長年冷凍庫を保冷剤の保管場所にしていたのだ。

保冷剤は(私の住んでいる地域では)燃えないゴミなので、燃えないゴミの日に捨てよう。

タオルを全部出してみました。

フェイスタオルが42枚、バスタオル3枚。ハンドタオル20枚。

タオルはヨレヨレのをこれでもかと使ってましたが、今回小さく切って雑巾にし、あとは捨てることにしました。

プラスティックの衣装ケース2段にぎっしり詰まっていたのを1段にまとめた。

それにしても、つくづく、もらい物が多い。

もらい物、景品、友人や父のお下がり、それらで私の日用品は構成されていたようです。

貧乏生活が長かったので、全部もらい物で済ませていたのです。

なんてこと!

タオルなんて買ったことがない。

周囲のモノというのは、私自身を表しているそうです。

私は景品やお下がりの価値しかない、と日々潜在意識に摺りこんでいるのと同じだといいます。

なので、これからは自分のために新しいモノを購入するぞ、と決めました。

そういや、カトラリーだって、自分で買ったものよりお下がりの方が多い。

昨日は、30年越しに持っていたプラスティック製の大根おろし器を手放しました。頑丈なのよね。でも、捨てた。

あと、結婚祝いに母から贈られたキッチンバサミも、無印の歯が取れるやつに替えようと思っています。

そういえば、母はなぜ私の結婚祝いにキッチンバサミなんかくれたんだろう??

今頃になって気づくことってあったりするのですね。

気温が上昇してきたので、冬用の羽毛布団から夏掛けに取り替えました。

ついでに押入れの中にあった、使わないシーツやタオルケット、ブランケットも捨てることにした。

客用の布団はもともとなかったのですが、シーツやタオルケットは予備のがあったので処分することにした。

そういえば、これらのシーツやタオルケット類は父の家から持ってきたものでした。これもお下がり。

45ℓのゴミ袋、ぎゅう詰めで4袋出した。

押入れの中がかなりすっきりしました。

前回の片付けでは気づかなかったことに、気付き始めています。

 

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ミニマリストをめざそう!(再び)②

2023-05-22 11:20:21 | 片付け

去年、外反母趾の手術で入院したとき、同室になった女性からこんな話を聞きました。

彼女は義母の看病のため、赴任先から急遽東京に戻らなくてはいけなくなったそうですが、

その義母の話です。

お義母さんは80代で亡くなられたのですが、それこそ立つ鳥跡を濁さず、見事な最期だったといいます。

身辺に不必要なモノは一切なく、葬儀の手配から残された家族への配慮など、詳細にわたって準備してあり、

看取った家族はお葬式を執り行えば、後は何もしなくてもすんだそうです。

とにかく見事な完璧な最期だったと。

この話がすごく印象的だったので、ああ、私もそうなりたいと思ったのでした。

一方、私の父の家の後片付けの大変だったこと。

トラック2台分の荷物を処分するのにウン十万円もかかったのですから。

たぶん父は寂しかったのだと思いました。寂しさをモノで紛らわせていたのでしょう。

父の家の片付けをした後、不用品は一切買うまいと決心した私でしたが、あれから十数年が経過し、

見渡せば不要な雑多なモノに囲まれている私。

一体これをどう処分するというのか・・

でも、千里の道も一歩から。とにかく毎日少しずつ整理していこうと思っています。

昨日は、キッチンの流しの下のモノを全部だして掃除して不要なモノを捨てました。

毎日、場所を決めてそこは徹底的に片づける、という方針です。

前にも書いたけど、

私の周囲にはミニマリストたちがけっこういます。

でも、彼らに大金が舞い込んできたとか、幸運が巡ってきたとかいう話はいっこうに聞きません。

なぜか?

たぶん、ゴール設定をしていなかったからでしょう。

私たちが行動するときは、ゴール(目的地)を設定しておかないと、いくら頑張ってもそこには行き着きません

なので、今回私は「身軽になって新しい自分に生まれ変わる」というゴールを設定して、

ゴールに向かって進むことにしました。

ゴールは毎日イメージして確かめたほうがいいようです。

すっきりと片付いた部屋で暮らしている私、そして身軽にどこにでも出かけていく私・・

なんだかワクワクしてきたぞ!

 

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ミニマリストをめざそう!(再び)①

2023-05-20 10:10:07 | 片付け

以前、「ミニマリストをめざそう!」シリーズで我家の片付けについてお伝えしてきましたが、最近すっかりさぼってました。

そこで、再び「ミニマリスト」になるべく、再出発したいと思っています。

きっかけはやはりYouTub。

まずは「波動チャンネル」の桑名正典氏。

桑名氏は、人間やモノなどすべてに波動があり、同じ波動同士は引き合うようにできている、

波長が合うとか引き寄せの法則などは、この波動の原理から説明できる、と言います。

桑名氏は本もたくさん出していて、私も何冊か読みました。

(詳しくは桑名氏の動画を見てください)

それから、

威勢のいい大阪のおばちゃんETSUKOさんのYouTubeもすごく参考になりました。

この人、本当にエネルギッシュでいろんなことに挑戦しまくっています。

それから、ETSUKOさんの師匠だという田子裕己氏のYouTube

これまた説得力があってね、

そうか、世界というのはこういう風にできているのか!と目から鱗。

73歳にしてようやく世界の仕組みを理解しはじめた気がします。

すべてのモノは波動を持っている。

それらのモノと出会ったということは、過去のどこかの時点で、モノと自分の波動が共鳴したということ。

波動に合わないモノはそもそも持ちたいと思わないので。

つまり、モノに執着するのはそれを取得した過去に執着することである。

モノに限らず、人や情報も同じ。

そこで、断捨離をして過去と決別すると、波動が変わり、モノや情報や出会う人など周囲の環境が変わり、その結果自分自身も変わっていく。

外側→内面→外側

という原理が働くそうです。

コップに水がいっぱい入っていたら、新しい水は注げない。

新しい水を注ぐには、コップの水を減らさないといけない。

水を減らせば、新しい水が注がれる、という原理です。

深く納得。

これまでの片付けにはなかった視点で、こんまりメソッドより強力です。

でも、ちょっと待った!

ETSUKOさんも田子さんも、モノを8割手放せ、と言っています。

自分を変えたいなら8割手放せと。

8割は無理だろ、とまだ私は思ってます。半分だって無理だよ。

さて、これからどうなっていくか、楽しみにしていてください。

どうせあちらにモノは持っていけないので。できれば身軽になってあちらに行きたい。そして、

あちらに行く前に、身軽になって方々旅をしたい。

まだもうちょっと生きてるつもりなのでねー。

 

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衣食住を見直す

2022-12-01 11:37:13 | 片付け

去年は「ミニマリストをめざそう!」で片付けにハマり、今年になって「一汁一菜」に目覚めた、というわけなんですが、

それって言ってみれば、衣・食・住をあらためて考え直そうとしている、といえばいいか。つまりは、

人間の暮らしの基本ですね。

70年以上も生きてきて、基本中の基本についてきちんと考えていなかった、というのはどうにも迂闊です。

でも、考えようによっては、長年生きてきたからこそ、大事なものが見えてきた、ということなのかもしれない。

ものは言いよう。

というわけで、あらためて自分の暮らしを見直しているところです。

身の回りにあるモノはもちろん、食についても、日々の行動についても、人間関係についても。

いろんなモノやコトで私の暮らしは成り立っているんだなあ・・。

中には簡単には解決できそうもない問題もあります。

が、もしも、あと100年生きられるとして、100年後に振り返ってみた時に、

これらの問題は、とっくに問題ではなくなっているはずです。

解決したのか忘れたのかあるいは放っておいたらいつのまにか消えたのか、わからないけど、時間がたてば問題は必ずや消えていく、はず。

今の痛みは今だからこそ。

今の苦しみも今だからこそ。

だから、それらがあるうちに十分味わっておくことが大事なのではないか、

とまあ、そんなことを思うに至っております。

どんな痛みも生きていればこそ、です。

5年ほど前にかさこ塾というフリーランスの人たちの塾に参加したことがありまして、たった一カ月でしたが、けっこう楽しくてね。毎回宿題が出て大変だったのですが、終わったときの達成感は忘れられません。私は最年長だったので、けっこうきつかった(他は皆40代とか50代・・)。

そのかさこ塾で最初の日に、イメージトレーニングをしました。

あと100年生きられるとしたら、何をしたいか、宝くじで1億円当たったら何に使うか、余命半年と宣言されたら何をするか・・などをその場で紙に書くのです。

その時に、そうか、あと100年生きられるとしたら、今の悩みって本当にちっぽけなんだなあと思ったのでした。

残念ながら、かさこ塾の塾生としては、大した成果を挙げることもなく現在に至っていますが、ブログだけは細々と続けています(かさこ塾では毎日ブログを書くのが必須課題でした)。

で、100年問題に戻りますが、

もしも私たちの寿命がもっと長かったなら、成し遂げられることも多いはず。

でも、気が付いた時にはすでに寿命が尽きかけている、というのが人間なのかもしれない。

そして、それは本来そういうもので、最後の最後に気づけばいいだけなのかもしれない。

ああ、あの時ああしていれば、こうしていれば、と後悔が押し寄せたとしても、それもまた人生で、

それがいいとか悪いとか誰も判断できないと思うのです。

後悔もまた味わいの一つと思えば、すべてはあるがままにあって、それを受け入れるかどうかが問われているのでしょう。

でもまあ、幸いなことに、今のところ、慙愧に堪えないといった経験はあまりないので(後悔は多々あるけど)、幸せな人生を送ってきたと思っています。

まだ少し残り時間があるので日々悪戦苦闘の連続ではありますが、

ともかく、衣食住という一番身近なところから、もう一度見直してみようと考えている今日この頃の、

雑感でした。

 

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ミニマリストをめざそう!(おまけ)ピッカピカの効用

2022-11-19 11:11:47 | 片付け

足の痛みもあり家の中も雑然としてきたので、思い切って家事代行を頼みました。

2時間で6千円というのは私にはかなりの負担ですが、この際仕方ない。

で、先日二回目のお掃除に来てもらいました。

とても若くて小柄な方で、この人で大丈夫なのかしら、と最初は思ったんですが、

ところがどっこい。

お掃除を始めて1時間半が経過した頃、ベランダ側の窓枠(アルミサッシが長年の結露と泥や錆で汚れまくっていた)が、

何とまあ、ピッカピカに輝いているではありませんか!

これにはびっくり。

時間が限られていたので完璧ではありませんが、とにかく期待以上の出来栄えで、大満足。

家がピッカピカになるって、心までピッカピカにしてくれるのね、

とようやく気づいた次第です。

ミニマリストの知人宅のピッカピカ具合ほどではありませんが、

アルミサッシがピッカピカになるって、すごく気持ちのいいことで、

さらに家の中が片づいて、隅々までピッカピカになったらどんなに気持ちいいだろう。

そしてそれは、私自身の汚れも落としてくれるような気がします。

夜、ベッドに入って(いつもそうですが)やらねばならないあれこれを思い浮かべて、

ああ、面倒だなあ、やりたくないなあ、

と気分が重かったのですが、そこに突然、

ピッカピカのアルミサッシが浮かんできてね、

そうだ、私にはピッカピカのアルミサッシがあるではないか!

と思ったのでした。

私のところにも、アルミサッシをピッカピカにしてくれる人が応援に駆けつけてきてくれたではないか、

と唐突にそう思って、

なんだか幸せな気分になりました。

たった一ヵ所ではありますが、

ピッカピカの効用って本当にあるんだなあと実感しています。

これからはこのピッカピカを維持するために、

私自身も頑張ってお掃除せにゃ、と思ったことでした。

それとも、あの人にまた来てもらおうかな。でも指名料がかかるので高くなるのだけど・・思案中です。

(掃除せにゃあ~)

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