暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

八月のかりゆし

2018年01月22日 22時24分54秒 | 邦画>★
2003年/邦/高橋巌監督/松田龍平 末永遥 Tama 斉藤和義 兼城道子 きゃんひとみ 嶋田久作 村山富市
2018年1月1日 TOKYO MX沖縄映画祭

【あらすじ】
17歳の高校生、テル(松田)。民俗学者で遊び人だった父は幼い頃に行方不明となり、ユタと呼ばれる霊能師だった母も最近他界した。
テルは、親戚の謝花(じゃばな)家を頼って母の故郷にやってくるが、そこで14歳の従姉妹マレニ(末永)と出会う。彼女はユタになる為にチルおばぁ(兼城)の元で修行を積んでいるが、普通の人には見えない霊が見えてしまう事に抵抗を感じていたのだった。そういった超常現象は全く信じないテルだったが、マレニとはすぐに打ち解けた。
ある日、謝花家の庭にある大きながじゅまるの木の下に居る精霊・キジムナー(斉藤)に導かれて、マレニが急にふらふらと歩き出して行ってしまった。それを見たテルは、チルおばぁに促され彼女に付いて行く事に。途中でマレビトを研究しているアキ(Tama)とも出会い、3人は過去を探す旅に出るのだった。

<ウィキペディア様より引用>

大学の映研が作った、沖縄プロモみたいな作品。斉藤和義はテルの父かと思いきや、まさかのキジムナーだった!分かるか!
死にゆく爺さま役に、村山富市元首相。なにこの配役…。
どういう監督なのかと調べてみたら、どうも実相寺昭雄門下のオタク畑出身らしい。ウルトラQの流れかよ。言われてみれば、そんな感じか。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« サンシャイン♪/歌声が響く街... | トップ | レッドタートル/ある島の物語 »

コメントを投稿

邦画>★」カテゴリの最新記事