暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

ロマンシング・ストーン/秘宝の谷 Romancing The Stone

2006年10月02日 23時10分23秒 | 洋画>★★
1984年/米・メキシコ/ロバート・ゼメキス監督/キャスリーン・ターナー マイケル・ダグラス
2006年10月2日 テレ東午後のロードショー〔M・ダグラスと美女たちSP〕

【あらすじ】
恋愛時代小説化のジョーン・ワイルダー(キャスリーン)は、いつか自分にも王子様が現れると信じて疑わない糞女!
そんな彼女の元に送られてきた一枚の宝の地図。その地図を狙う強盗が実姉を誘拐、コスタリカに呼び出しを食らった。
バカ丸出しの行動で危難に遭うジョーンの前に颯爽と現れたのは、うすら汚いマイケル・ダグラスだった!


う~ん、さすがゼメキス。テンポの良さと、程よい緊張感に程よいユルさ。娯楽度高く作られている。ザック・ノーマンとダニー・デビートのバカ兄弟も、シナリオに絶妙のインパクトを付けている。しかもザック・ノーマンの吹き替えが天下御免の青野武!じーつーに、イイっ!青野武が上手いのか、配役を担当した人が上手いのか。
中盤にちょっとだけ活躍するメキシコ男(アルフォンソ・アラウ)がいるのだが、このオッサンが覗き窓からパカッと登場した時、何か実家の近所のおじさんが現れたかのような「あれっ、久し振り…でも誰でしたっけ?」というような感慨に襲われた。後で調べてみたら、「サボテン・ブラザース」のあのオッサンだった。

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