フラガール

2006年／邦／李相日監督／松雪泰子　蒼井優　岸辺一徳　豊川悦司　山崎静代
2007年10月6日 フジ 土曜プレミアムステージ

【あらすじ】
昭和４０年。福島県にある炭鉱会社は炭鉱に見切りをつけ、レジャー施設常磐ハワイアンセンターを設立しようと考えその目玉としてフラダンスのショーを企画していた。そのためにわざわざ東京からフラダンサーの平山まどか(松雪)を招き、地元の女性たちにダンスを教える先生になってもらうことにした。しかし鉱山で働く地元住民たちは本業を廃止してレジャー施設を作ろうとする炭鉱会社に猛反発する。常磐ハワイアンセンター（現：スパリゾートハワイアンズ）設立時の実話をベースに映画化。
＜みんなのシネマレビュー様より引用＞

職場のオッサンが、劇場に観に行って「良かった良かった」と絶賛していた作品。
まあ私に言わせりゃ、「折角劇場まで足を運んだんだから、良かったと思わなきゃ損だ」くらいの追い風参考記録が入っていたと思う。当初そのオッサンは、「ＵＤＯＮ」を観に行くんだと言っていたのを全力で引き止めた。「スケバン刑事」にしなさいって言ったのに。しかし良かったんなら良かったよ。

蒼井優の評価が高いようだが、やっぱりしずちゃんだよね。
所詮蒼井なんぞは、元々バレエが出来る女だから。紀美子がバレエやってたってんなら話は分かるが、「初めてダンスをやってみました、何ヶ月かしてハイ、こんなに踊れます」じゃ嘘臭いもいいとこ。それに比べて他の皆さん。特訓の様子は窺い知れないが、凄く頑張ったんだろうなあというのが見て取れる。松雪泰子なんか、どんだけ頑張ったんやろ。女優さんて凄いなあ。
しずちゃんに泣かせてもらいました。て、やっぱ泣いてんのか。口惜しい～！