暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

ミッドナイト・ガイズ Stand Up Guys

2018年03月02日 21時55分22秒 | 洋画>★★★
2012年/米/フィッシャー・スティーヴンス監督/アル・パチーノ クリストファー・ウォーケン アラン・アーキン マーク・マーゴリス アディソン・ティムリン ジュリアナ・マルグリーズ ヴァネッサ・フェルリト ルーシー・パンチ
2018年1月20日 テレ東サタ☆シネ

【あらすじ】
ヴァレンタイン通称ヴァル(パチーノ)は、28年の刑期を終えて出所した。お迎えに上がったのは、かつての盟友ドク(ウォーケン)。しかしドクは、クラップハンズ(マーゴリス)からヴァルの抹殺を命じられていた。
28年前の仕事の際、ヴァルはクラップハンズの息子を誤射してしまった。ヴァルは28年の服役でも仲間の名を上げず、ひとりで罪を被ったのだった。
そんなイイ奴を殺すなんてできない! ドクはヴァルのはしゃぐまま、一晩のパーティーに付き合う。精力剤を飲んで娼館に赴き、ぶっ倒れて病院に担ぎ込まれ、クルマを盗んでハーシュ(アーキン)を老人ホームから救い出し、トランクに入っていた女(フェルリト)の仇討ちをし、ハーシュを看取って埋葬し、ドクはダイナーのウェイトレスアレックス(ティムリン)に血縁を告白した。テイラーに侵入してスーツを盗み、いよいよ約束の刻限が迫る。果たしてドクは、ヴァルを始末できるのか…!?


お上品なオバサンみたいなたたずまいのクリストファー・ウォーケンが、松重豊に見えてしょうがなかったりする。アルパチは苦手俳優だが、イイ感じの汚らしさで好印象。
専門家による評価は低いようだが、自分は楽しめた。コメディというのが良い。ラストなんかシビレたけどなあ。
コメント