空梅雨の名古屋城

2017-06-18 | ◆名城フォトスケッチ

▲ 青空の下の紫陽花はちょっと不似合いかも



ここのところ、ちょっと名城散歩に行けなくて、
お堀のガチョウ夫婦とホシハジロがどうなっているか気になって、
週末に散歩してきました。

今年の名古屋の梅雨は梅雨入りの宣言時に降っただけで、
後は快晴の日が多く、6月って雨が降らないと朝夕涼しくて、
こんなに過ごしやすいものかとちょっとビックリしています。

お城の入り口には、早速放送されたばかりの
ブラタモリの宣伝看板が出ていました。
当然放送も見ましたが、地形(熱田台地)と城造り(名古屋の街も)の
関係が分かりやすく紹介されていて、
なかなか興味深く見られました。
と言うか、当時ここまで地形(台地)を理解して
城と街が造られていたことにちょっと驚きました。



話は逸れましたが城内は特に気になることもなく、
小鳥も観察できずで早足に通り抜け、
北側のお堀に向かうとすぐにホシハジロと
もう一羽、羽根がちょっと変形したマガモが見つかりました。
以前見たキンクロハジロはいませんでしたが、
この日見かけたカモはこの二羽だけでした。

そして西側のお堀に向かうと
やはりガチョウの姿はありませんでした。
多分どこかで保護されているんだろうと信じて、
また可愛いガチョウ夫婦が戻ってくるのを待ちましょう…


▲ もう完全にお堀の住人になったホシハジロ


▲ 羽根がちょっと変形?したマガモ



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