▲見かけたマガモは3カップルくらい
▲コガモはパッと見でも20羽以上は居たと思う
しばらく河川敷に行けなかったので、少々気になっていましたが、
あまりの快晴と秋風の心地よさに、ついつい誘惑されて、
夕方前にカメラを持って自転車で出かけちゃいました。
自転車で走るコースの下流側は河鳥の縄張りが少なく、
今日もカモは全然見かけなかった。
しかし、上流側に入るとコガモのカップル、マガモのカップル数組と
冬のカモ達が姿を現し始めた。
コースの折り返し地点(夏のカルガモの縄張り地域)に着くと
小さなカモの群れが二組見えたので、あれっ?!
またカルガモの子供かと一瞬思ったが、すぐに勢いよく飛び立つのを見て、
ああっコガモだと理解しましたが、カメラでのぞくと
皆、雌の羽(模様)なので雄雌が全然見分けられません。
雄は全てエクリプス状態(非繁殖期)で、
これから、ここで一気に換羽(模様換え)するんでしょうね。
ちょっと観察してみたくなりましたが、こまめに行かないと
あっと言う間に換わってしまいそうな気もしますが、どうなんでしょうかね?
という事で今年も北のお客様第1号はコガモ様御一行でした。
ちなみにカルガモ達はたぶん1羽も見かけなかったんですが、
時間的なことなのか、どこかへ移動しているのかは不明でした。
草地ではあまり小鳥の群れは見かけなくて、
カラスが珍しく草の中で群れていたのが目についたくらいでした。
▲コガモは一瞬全部雌しか居ないかと思った…