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レスター、プレミア初優勝!!

2016-05-03 | ◆Photo Diary

▲2位チームの結果待ちだったので
 ユニホームじゃないのがちょっと残念

おめでとう!!レスター・シティFC!!!
そして岡崎さん!!!!

今年のプレミア開幕以来、いつ落ちる、
いつ落ちると囁かれながら
ついにこの日を迎えてしまいました。

1884年創設以来の初タイトルが
プレミアリーグ制覇って凄い過ぎます!
そんな中に日本人の岡崎さんがスタメンとして
出続けてくれたことが本当に嬉しかったです。

この優勝がどれくらい凄いかって
よくネット等で例えられていますが、
多分サッカーでもラグビーでもいいけど、
次のワールドカップで日本チームが
優勝するくらいのことでしょう…?!
あるいは、日本人F-1レーサーが
弱小チームでワールド・チャンピオンになるくらい
凄いことじゃないでしょうか…


▲髪の毛話がネタにされる二人

子供の頃、ヨーロッパで活躍するカーレーサーの
生沢さんを応援していました。
結局、彼のF-1進出の夢はかないませんでしたが、
それでもそれ以来、日本人F-1レーサーは誕生しました。
だから海外で頑張る人,道を切り開く人は
無条件で応援します。

スポーツは何が起こっても不思議じゃないから面白い!
だけど、こんな軌跡のような優勝チームの中に
日本人の岡崎さんが活躍していてくれたのが、
今は本当に感無量の気分です!!
おめでと〜〜〜!!!

ただ来シーズンは、岡崎さんもう少し
点取ってくれるといいですね。(笑)



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レオナルド・フィオラヴァンティ&フェラーリ展

2016-03-28 | ◆Photo Diary


昨日は〈フェラーリSP1〉だけの記事になってしまいましたので、
今日は、その他の展示車を紹介しておきます。

帰ってから調べてみると、ピニンフェリーナ(自動車デザイン工房)は勿論、
レオナルド・フィオラヴァンティも日本と大変縁の深いデザイナーで、
最近ではレクサスLFAのデザインにも
関わっているとされています。

個人的に好きな車ではプジョー205やフェラーリ・ディノも
氏のデザインで、名前は知りませんでしたが
かなり昔から、そのデザインにハートはしっかり
鷲づかみされていたようです。

今回の展示車もどれも皆個性的で、
いつもながらですが良い目の保養をさせてもらいました。


▲Fioravanti F100R (モックアップ/2000)
 エンツォ・フェラーリ生誕100年を記念して
 デザインされたクーペモデル(F100)を、
 更にロードスター仕様に変化させたモデル。
 モックアップですが美しい仕上がりです。


▲Ferrari365GTB4 Daytona(1968-1973)

▲Ferrari288GTO(1984-1985)

▲Ferrari308GTB(1975-1985)

▲Ferrari412(1972-1989)

▲Ferrari SP1&Fioravanti F100R



auto galleria LUCE


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久しぶりの名古屋市美術館

2016-02-20 | ◆Photo Diary

▲この日は金曜日で閉館は夜8時

昨日は名城散歩のあと、名古屋市美術館で開催中の
“ポジション2016アートとクラフトの蜜月”展を見てきました。

よくよく考えたら、かなり長いこと
ここへは入館してなかったことに気がつきました。
美術館近辺へは仕事の関係でしょっちゅう行っていたのに、
まさか前回の入館がいつだったか、
思い出せないほどだったとは、思ってもみませんでした…
しかし、お陰様でまた新鮮な気持ちで
名古屋市美術館を楽しめました。

“ポジション2016アートとクラフトの蜜月”展は
地元作家の工芸品っぽい芸術や、
アートっぽい工芸品の作品展示でした。
特に驚かされるほどの作品はありませんでしたが、
作家それぞれの個性が分かる、美しい作品展でした。



が、この日の本当のお楽しみは(個人的にはですが…)、
本展よりも地下階の常設展会場にありました。

まずは常設企画展では、大好きな北川民次の作品が
多く見られたこと。
そしてちょっと驚いのは、
ここの看板作品はモディリアーニの“おさげ髪の少女”なんですが、
この作品が飾られている“エコール・ド・パリ”コーナーの
同じ壁面には、何とローランサン、キスリング、シャガールの
油絵も一緒に飾られていました!!
いや〜なんとも豪華で贅沢すぎる壁面でした(笑)

常設展だけなら何と300円で見られて、
とても贅沢な気分を味わえます!
近くに来られた際は、科学館&公園散歩を兼ねて
常設展だけでも覗いてみるのもいいかもしれません。
本当お薦めです!

それとミュージアム・ショップも
面白いアイデア・アート・グッズが揃っていて楽しめます!



名古屋市美術館HP


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名古屋から見る御嶽山4

2016-02-04 | ◆Photo Diary




昨日は快晴で御嶽山もクッキリ見えました。

噴煙観察も兼ねて、近所のショッピングセンターへ
御嶽撮影に行ってきました。

いっとき開田高原のネットカメラで見たときは、
かなり噴煙の量も減ったように感じていましたが、
こうして正面からアップで見ると
それほど減っていない感じでした。

まだまだ入山は厳しそうですね…


▲こんなに寒くなったのに雪の無い恵那山



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双筆五十三次

2015-11-03 | ◆Photo Diary


先日、貨幣資料館から今季の企画展DMが来ていて、
今回は広重と豊国のコラボで作られた
東海道五十三次の浮世絵特別展ということで、
さっそく日曜日に見に行って来ました。

DMを見て「えっ?!こんな人気浮世絵師の
合作東海道五十三次もあったんだ…」と、ちょっとビックリ。

調べてみると東海道五十三次は、
広重の作品だけでも二十種類以上も作られていて、
広重にとっては生涯を通しての仕事でした。

最初に刷られた、保永堂版(1832年/広重36歳)の
五十三次があまりにも有名で一般的ですが、
保永堂版の大ヒットで、その後も図柄を変えて
何度も違う種類の東海道五十三次が刷られました。
その内の一つに、双筆五十三次のような合作企画版もあって、
五十三次シリーズの当時の人気っぷりや、
浮世絵の娯楽性が感じられました。



今回展示の双筆五十三次は、
役者絵で有名な三代豊国(歌川国貞)と、
風景画で大人気だった初代広重の
共同製作による五十三次です。

豊国の人物絵はそれぞれの宿場にちなんだ
伝説・史跡や著名な出来事から描かれています。

画面の構成は現代の観光ポスター等でも
定番化した組み合わせ手法(風景&人物)で、
原点はここだったのかと…
その感覚の斬新さに驚かされました。
そして、こんな巨匠同士のコラボレーションが
こんな時代からあった事にも驚きです。

興味を持たれた方は(無料です!)
是非一度、貨幣資料館でご覧になって下さい。



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芸術植物園とマン・レイ&熊谷守一

2015-09-23 | ◆Photo Diary

昨日は、お城散歩の前に愛知県美術館に寄って
企画展「芸術植物園」を観てきました。

企画展は絵画に限らず陶器・写真・図鑑・オブジェetcと、
年代も制限なしに植物に関する多くの作品が展示してありました。

個人的には日本画に何点かお気に入りになる作品・作家が
発見できましたが、作品展示の間口(植物)があまりに広すぎて、
ちょっと取り留めがなさすぎる気がしました。


▲マン・レイのオシャレなアート作品が数点展示してありました

本展が少々期待はずれだったので、
コレクション展はいつもの様にサラッと流して、
早々に散歩へ行こうと思っていました…
ところがどっこい(コレクション展の展示作品は
常に微妙な作品の入れ替えがあります)、
今回はマン・レイのオシャレなアート作品(シルク印刷)が
何点か新たに展示されていて、ちょっとびっくりしました。

写真家のマン・レイは有名ですが、
こんなアート作品を知ることが出来たのと、見られたことで、
ちょっと嬉しい気分になれました。


▲そぎ落としの美学ですね…

さらに、さらに嬉しい誤算だったのは、
帰り際の奥の個室「木村定三コレクション展示室」で
熊谷守一さんの作品が20点もまとめて見られたことでした。
※愛知県美術館には、寄贈された200点余りの
 熊谷守一所蔵作品があります。

この人、以前はそれほど気にはとめなかったんですけど、
最近になって、やっとジワジワ来始めて
昨日原画を見て、ようやく凄い人だと確信できました。
何を今頃と言われそうですが…



今でこそ珍しくはありませんが、
作品が描かれた当時、こんなシンプルなスタイルで
画を描いていた画家がどれほど居たでしょう…

色彩感覚や表現も現代的で、
最近は、この人ひょっとしてポップ・アートの
先駆者じゃなかっただろうかと思ってます…(笑)
※容姿は、ポップという言葉とは程遠い仙人ですが。






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2015夏-スカイワードあさひ

2015-08-07 | ◆Photo Diary




夏になると夕陽に朱く染まった積乱雲が見たくて、
ついついここ〈スカイワードあさひ〉に来てしまいます。
別にウチからでも見えるんですけど、
この高い場所から濃尾平野を見渡しながら見る
積乱雲と夕空はまたひとしおです。


▲南側には名鉄瀬戸線車両基地(尾張旭)と田んぼアート


▲金城学院大越しに見る名古屋市街


▲小牧城とツインアーチ138(一宮)





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片岡球子展

2015-07-26 | ◆Photo Diary


チケットを頂いたので、最終日前日でしたが
〈片岡球子展〉ゆっくりと鑑賞してきました。

珠子さんは日本画家としては超有名人ですから、
美術書や複製画等でその時々見ていましたが、
年代ごとに系統立てて沢山の作品を観るのは
初めてだったので大変楽しめました。

片岡球子展の作品を通して観て感じたことは、
その才能が五〜六十歳代になって
一気に爆発していたことでした。

それまでの作品にも所々に
その鬼才の一端は感じられますが、
それでもその作品は、
あくまでも日本画の世界の作品でした。


▲初期の作品〈枇杷〉1930年

が、四十歳代後半を境にその画風は
これが日本画!?というくらいぶっ飛び始めます。
画材も果てはボンド・油彩まで使われ、
作画には、あらゆる試みがされているようでした。

その作風は「ゲテモノ」とまで呼ばれていたそうですが、
それはある意味狭い日本画の世界のことで、
芸術の世界全般で見れば、
時代の自然な流れの中にある作風として
日本画の殻を破ろうという姿勢は、
十分理解できるんですけどね…


▲六十歳過ぎてからのライフワーク〈面構(つらがまえ)シリーズ〉

五十歳代であの火山シリーズの激しい色使い・
デフォルメでその才能を開花させ、
六十歳代で面構シリーズの超ヘタウマ絵で
その評価を不動のものにされたようです。

※ただ個人的には、表現・画風が
 また日本画にいくらか回帰し始めた
 八十歳代の作品(富士に献花・春の富士等)の方が
 好きなんですけどね…


▲八十五歳の作品〈富士に献花〉1990年

そして八十歳代の作品で
少し落ち着きを取り戻すのですが、
これがまた九十歳になると
また別な意味でぶっ飛んでいて、
〈面構 一休さま〉の鶴と海老の絵には
思わず吹き出してしまいました…
何なんでしょう?この突き抜け感は…?!

ただ、決して技術を前面に見せる
作風ではなかったけど、
「かいて、描いて、描きぬく勉強」、
「私も写生を生命にする」という
基本を大切にする姿勢が
珠子さんのモットーでした…

しかし、五十歳以降に大爆発して全盛期を迎え、
百歳近くまで独特の感性と情熱で
作品を描き続けたパワーには、
只々ビックリ!只々尊敬です!!

片岡球子展


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今週の夕空と月

2015-06-27 | ◆Photo Diary

▲▼今日の夕空


今週は23日、25日、そして今日と
一日置きに夕空を撮っていました。

先日も書いたように梅雨時の夕方は、
美しい夕焼け空が見られます。

今日もきれいな夕焼けが見られましたので、
23日・25日の夕空の月と合わせて
アップしておきます。


▲▼25日の月と夕空



▲▼23日の月と夕空




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暑かった5月

2015-06-01 | ◆Photo Diary


何だか暑くてボ〜ッとしてたら
6月になっちゃいました。(笑)
※ちょっと苦しい長期ブログさぼりの言い訳…
 書きたいことはあったし、
 決して時間が無い訳じゃなかったけど
 気持ちが入りませんでした。m(_ _)m 

それにしてもこんなに暑い5月は覚えがありません。
普通は暑くても夜になれば涼しくなるのに、
今年の5月は夜中も蒸し蒸しする日が多くて、
早くも夜クーラーを入れてしまいました。
今からこんなに暑くちゃ、
ホント8月になったらどうなるの?!ですね。

そういえばインドじゃ熱中症などで
死者が1100人以上出ているとか…



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