気まぐれ猫の徒然の日々

気楽に、時々思いついたことなどを書きつづっていきたいと思います・・・。って、最近すっかり写真ブログになってるけど・・。

4月期のアニメ

2020-07-07 19:02:34 | その他

今年の4月期のアニメは割と面白いものが多かったかな。

 

最初は "なろう" 枠から3つ。

先ず、"慎重勇者" こと、「この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる」。
原作は未読。
これはホント言うとイマイチだったんだけど、何となく最後まで見てしまった。
最後は何となく盛り上げてはいてけど、なんか作品のCOLORと合ってない盛り上げ方な気がしたんだよね。
う~ん、オマケして40点位かなぁ。

2つ目は 「八男って、それはないでしょう!」。
原作既読。
これも、そこそこ面白くはあったんだけど、イマイチ感は拭えなかった。
原作の方がまだ面白かったよ。
55点位かな。

3つ目は "はめふら" こと、「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」。
原作は既読。
これは面白かったね。
原作も好きなんだけど、アニメも原作を上手く膨らませていて良く出来ていた。
カタリナの脳内会議の人数を増やしたところも上手く機能していて Good。
いや~、カタリナの農作業姿の楕円目 3頭身 ver. のフィギュアが出たら買っちゃうかも・・・。(笑)
80点。
評判が良かったらしく、最終回で第二期制作の発表があったけど、原作は完結してて既に話は最後まで使い切ってるんだけどどうするつもりなんだろう・・・。

次は 「ULTRAMAN」。
多少3DCG臭い動きの硬さはあったけど、割と自然に動いてはいたと思うし、アクションシーンは中々良かった。
同じ 3D アニメの 「新サクラ大戦 the Animation」 は動きが人形臭かったからなぁ。
ストーリーも割と面白くって、今期楽しみに見ていた一本。
元の 「ウルトラマン」 との設定の繋ぎ方に苦しい部分はあったけど、まあ許容範囲かな。
「ウルトラマン」 現役世代にとっては "ニヤッ" とする設定もあったりして中々楽しめたよ。
これも80点。
第二期も BS でやってくれないかなぁ。

最後は "今期のアニメ" では無いんだけど、今期 BS で放送していた 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」。
これはもう 「さすがは京アニ!!」 としか言い様が無いほど凄い出来。
脚本、構成、演出、作画、どれをとっても素晴らしい。
最後の方の話なんか、おじさん臆面も無く泣いちゃったよ。
特に、余命幾ばくも無い事を悟った母親が、残していく我が子に向けて、成長に合わせた手紙を残す話なんかはもう、涙腺大崩壊。
残り少ない時間を母と一緒に過ごしたい娘と、どうしても未来の娘に手紙を残したい母、その心を受け取り手紙にしていくヴァイオレット。
その手紙を成長と共に受け取り、母の心を知っていく娘の姿が繊細な演出と見事な作画で描かれていて、もう涙無しでは見られませんって。
95点!!
今後公開される劇場版が楽しみ。
あの悲劇にもかかわらず、奇跡的に Data が残っていてくれて良かった。
亡くなった方々が守ってくれたのかなぁ。
絶対に見に行かせて頂きます。


来期のアニメはどうかなぁ。
見続けるのは多分 1・2 本かなぁ。


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