気まぐれ猫の徒然の日々

気楽に、時々思いついたことなどを書きつづっていきたいと思います・・・。
諸般の事情で絶賛引きこもり中。

おすすめの工具類紹介

2024-04-19 18:03:20 | 模型

最近引きこもり生活をしているのでネタが無い・・・、ので、おすすめの工具等をご紹介

前に作った工具の整理用小棚によく使うものを入れている

上二段に入っているのは神ヤスの各番手&各厚みの物




まずはニッパー

タミヤの薄刃ニッパー2種で、右の物をランナーからの切り離しに、左の物を二度切りに使っている
もっと切れ味の良いニッパーも有るんだけど、俺の場合ゲート処理は、ニッパーで切った後にデザインナイフとやすりで整形するので、切れ味がありすぎても意味が無いのだ




ピンバイスのドリル各サイズ

0.2mmから 3mmまでを 0.1mm刻みで持っている
ゴッドハンドのものが多いのは、取り付け軸の径が同じになっているので、ホルダーに取り付ける際にコレットを入れ替えなくていいから
コレットの入れ替えって、意外に面倒なんだよ・・・ww




続いてスピンブレード各サイズと、スピンモールド

スピンモールドはともかく、スピンブレードは金属パーツの埋め込み等の加工時によく使うんだ
ちなみに 3.2mmのスピンブレードは、むちゃな使い方をしたせいで刃が欠けて、自分で研ぎ直したんでちょっと短くなっている ww




んで、そのホルダー
コレットのサイズを変えて三つ使ってる




接着剤

ほぼ流し込みタイプを使っていて、セメダインの物はクリアパーツ用、タミヤの瞬間接着剤 (ゼリータイプ) はパテ代わりに使っている

瞬間接着剤の硬化剤は、最近流行りの919プライマー
匂いが他の物よりやや薄い感じで、某社の物より奥まで硬化する印象




それからパテ類

大きい肉抜き穴なんかを埋めるのにエポキシパテを、そんなに大きくないところに光硬化パテを使ってる
ヒケや消しきれなかった合わせ目はタミヤの瞬間接着剤 (ゼリータイプ) で処理

ポリパテや溶きパテなんかは塗装後に引けてくる場合があるので使っていない
実際一週間ほど硬化時間をおいて削り出したのに、塗装後に引けて跡が浮かび上がってきて泣いたことがあるんだ




これはUV硬化型レジン用のUVランプ
100均で300円くらいで買ったもの
UVレジンもたまに使うんだ




これの肩パーツのシール部分は、上からレジンで固めてスモークブラックを吹いている




サークルカッターは今作っているキャリバーンでも使っている
簡単に円が切り出せて非常に便利




やすり類

一番下の甲丸やすり (油目) が一番出番が多く、その上のステンレスダイヤモンドやすりは横から見るとテーパー状になっていて、細かいところを安るのに便利
1000番相当なのでそのまま仕上げに使える優れもの

その上の物は大雑把にザクザク削るときに使っている

その上の二つはスジボリやすり (右手用・左手用が一つずつ) で、大きなスジボリや溝を掘るときに使っている
でもまあ、溝を掘るときはその斜め上の目立てやすりを使うことが多いかな

目立てやすりの上のゴッドハンドのエッジ出しやすりは、シャープなエッジが必要な時に使うくらいで、次で紹介するやすりの親父があればふっちゃけ必要無いかも・・・




でもって一番のお勧めはこれ、やすりの親父
二つ入ってこの値段で、しかも結構長持ちする
俺なんか一番初めに買った物の一つをいまだに使い続けてるくらい
面出しも出来るし、エッジも結構シャープに出せる

俺の場合、600番で形を出して1000番で仕上げをしている
今回の一押し




削りカス除去用のブラシとクラフト用のこぎり

こののこぎりは切り代 0.1mmという優れもの
ただし、すごく繊細なのこぎりなので、取り扱いは注意が必要で、曲線を切ることはできない
だけどよく切れるし、切り代はほぼ気にしなくても良いからパーツを切って加工するのがめっちゃ楽になる

その下はプラバン用のはさみで、一番下は穴の面取り用スクレイパー
これが結構優れもので、ピンバイスであけた穴のバリ取りに重宝するんだ




ノギスとステンレスT定規にパーツオープナー
ノギスは親父の形見?でプラモデル用じゃないからかなり大きめだけど、0.1mm刻みで測れるからこれも重宝している

T定規はプラバンの切り出しに使っている
直角が出せるからね

一番下のパーツオープナーは収納時に場所を取らないので気に入っている
小さくても実用性に問題は無く、余りこじらなくてもパーツの分解ができるんだ




ハンドバイスとトレマス

トレマスはやすりの掃除用
目詰まりが割と簡単に取れるので、俺にとっては必需品




上の二つは細い場所の掘り込み用工具

ピンセットはゴッドハンドのパワーピンセット
先細と幅広の物で、用途によって使い分けてる
ピンセットはそこそこ良い物を買うのがお勧め
使い勝手が全然違うよ

その下はマイクロセラブレード、パーティングラインの処理なんかに大活躍
削れ過ぎないのがGood

一番下はタミヤのデザインナイフ
俺はタミヤの物を買ったけど、これオルファの色違いのOEM品だから、黄色で良いならオルファの物の方が安いよ
タミヤさんだけじゃなく、他のブランドで販売している物でもOEMの物が結構あって、OEM元から買った方が同じものが安く買えるから、暇が有ったら探してみると良いかも (ただし、某国製に多い粗悪なコピー品にはご注意を)
例えば某社がホビー用として販売している電子秤は 2000円以上するんだけど、OEM元では 1000円程しかしなかったりするんだ
因みに俺は全く同じ電子秤を、雑誌の付録で雑誌込み 1800円くらいで買いました ww




スジボリ用工具
BMCタガネはここら辺が一番使うサイズかなぁ
取り敢えずは0.1・0.15・0.2位を持っておけば良いと思う

曲線でのパーツの切り離しや、細い溝を掘るならHOLLYが便利でよく使う
見ての通り使ってる感があるでしょ ww

後は平面スクレイパーとフィギュアエンクレーバー、ケガキ針の30度と10度
ケガキ針は用途によって使い分け
細かいスジボリなんかは10度を使って、位置決めなどのマーキングには30度を使う感じ



とまあ、よく使う工具はこんな感じかな
この他は金属用のニッパー位かなぁ
ああ、リューターは ARTIMA ATを使っていて、ポリッシャーは ARTIMA 7を使ってる
あんまり出番はないけど、たまにどうしても必要って事が有るんだよね

さてさて、いろいろ紹介したけど、どんな道具も人によって合う合わないが有るから、結局は試して見ないとわからないんだよね
とは言っても、一つの指標にはなると思うんで、これは良さそうっていうものが有ったら試してみてくださいな



おまけ

ガンダムキャリバーンを仮組してみた
まだ継ぎ目が未処理のパーツや、ゲート跡の処理さえしていないパーツもあるけど、とりあえず完成形は見えてきたかな
バリアブルロットライフルは肝心な後ろ側が付いて無いけど・・・ww
ライフル本体と右肘にネオジム磁石を仕込んで、アーム無しでも保持できるようにしてみたんだけど、後ろ側を付けたらどうなるかなぁ




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