雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

080226 日々歌ふ

2008-02-26 23:30:17 | 日々歌ふ


ねばねばに糸ひき絡む納豆の見目をも好みただにかき混ず

納豆を汁の具として民食むと知れば真似せむ江戸期を想ひ

昼餉には日々に納豆欠かさずに職場で食むを吾妹の知るや



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5 コメント

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欠かさずなんですか! (びっけ)
2008-02-27 01:01:34
健康的!
でも、三首目、正直くすくす笑ってしまいました♪
主人が納豆に凝っていたころの自分の反応を思い出して・・・。(はっきり言って、やめてー、でした)

それにしても、納豆を題材にした短歌って面白いですし、三首とも作者の個性があらわれていますね!

ねばねばの見目をも好み、でしょう、、、
(なんか、可笑しい。そうなんですかぁと言うしかないですけど。食については^^)
民食むと知れば真似せむ、でしょう、、、
(民衆の歴史に共感的?私は卵かけご飯が好き!)
日々に欠かさずに、、、、
(なんでもそういう行動パタンをとってらっしゃる気がしてます。尊敬。)

そして、きわめつけ、吾妹の知るや!
(おのろけ?と思える作品、結構多いですよね!)

作者はまじめに歌われたのかもしれませんが、この三首は私には落語のようでした^^
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なさけない中傷ですね (びっけ)
2008-02-27 02:35:55
書かれた方、卑怯者ですね。
嘆息。
ここは私のブログではないから迷惑ですよ。

今読むと、馬鹿丸出し、それは同感!反省です。

ブログ主さま、コメント三つ、削除を依頼しておきます。お手数をおかけしました。

しばらく来訪をひかえます。

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削除した卑怯者は… (髭彦)
2008-02-27 06:58:05
最近、ときどきunknown-unkownで、僕に対しても<センス零>とか書き込んで来るのと同一人物でしょう。
こういう哀れな卑怯者は相手にしないことです。
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自戒 (びっけ)
2008-02-27 08:48:34
おはようございます。

私の性格丸出しの天真爛漫すぎる書き込みが反感を買った面もあったのでしょう。相手にしないという手段をとらず真向かう性格も、ITフォーラムでは素朴にすぎるのかもしれません。自戒しています。

ここに来て何かを感じ書き込むにいたっているのですから、関心はあったのでしょう。センスあるなぁ、が本音だったのでは。

ところで以前ご紹介した歌人・松村由利子さんが、ブログで「小公女セーラの矜持」を書かれていました。
読破してきた児童文学の蓄積がそっくりで、通じ合うところの多い方です。干葡萄(パン)の歌が紹介されていて、それがちょっと面白いつくりなので、納豆の歌の発展の参考に、是非お読みください。
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松村さんのブログ (髭彦)
2008-02-28 16:45:57
見てきました。
干葡萄(パン)の歌と解釈がおもしろかったです。
小学校2年のとき『小公子』を読んで初めて物語のおもしろさを知り、『小公女』も読んだはずですが内容はすっかり忘れていました。
ありがとうございました。
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