雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

青きまま楠の葉群のちぎれ舞ふ2

2008-02-24 14:38:46 | 日々写す



             青きまま楠の葉群のちぎれ舞ふ春をも待たずいのち絶たれて


 

                                                六義公園にて



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4 コメント

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大樹の根元に (びっけ)
2008-02-24 20:10:21
よこたわってますね・・・。
絵的には、この枝はまるで女、樹の根が伴侶の男性に見えます・・・。

昨年の夏、マンションの廊下でひっくりかえっている蝉を見つけるたび、せめて土の上に、と移動させたら(傘でつっついて押しだす、とかの、トホホなやり方でしたが)、三匹が急に、ビヨーーーンと飛び立ったんです!枝ではそうはいかないか・・・。

葉をむしって細かく砕き、ガーゼの袋につめて、サシェにできないかしら。樟脳というし。
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公園の内外に (髭彦)
2008-02-24 22:20:04
楠のこうした枝葉が散乱していました。
葉っぱはちぎると確かに樟脳の臭いがしますね。
昔の樟脳は楠の木切れや葉っぱを水蒸気蒸留して作ったのだそうです。
虫除けのサシェ、ですか?
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ミトリダーテス王 (びっけ)
2008-02-24 23:08:43
香道などたしなみませんが、麝香、乳香、白檀・・・香りについても興味が尽きないのは、私の場合、古代史にからむことと、魅惑的な名称ゆえの気がします。

アトラスシダー、そしてその起源のレバノン杉までさかのぼってみて、この王様の解毒剤を知りました。有名だそうですね。

樟脳がらみで化学式を見て、それも好きだった高校時代を懐かしみましたが・・・・無縁の世界となって久しいです。
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無知ですねえ (髭彦)
2008-02-24 23:49:23
ミトリダーテス王もアトラスシダーも知りません。
調べてみますね。
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