雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

ムクドリの名をのみ知りし味気なき

2008-02-28 23:09:36 | 日々写す



           ムクドリの名をのみ知りし味気なきかつての日々の永久に過ぎ去る


           

                                        六義園にて


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0890228 日々歌ふ

2008-02-28 10:18:56 | 日々歌ふ


われ選ぶビル地下深き大久保の<ソウル家>に友と集ひぬ
(家=ジップ=ハウス)

七人の男女集ひて飲み笑ふ幼きときに行きつもどりつ

半世紀経ちて会ひたる友ふくめ語り笑ひぬ来し方行く末

マッコルリ飲みつ語れば行く末に明かきもの見ゆ六十路半ばの

マッコルリチャプチェトトリムックカムジャタンオジンゴポックムプチュジョンペクチェチュ
(チャプチェ=春雨の炒め物、トトリムック=ドングリのコンニャク、カムジャタン=甘藷湯、オジンゴポックム=イカと野菜の炒め物、プチュジョン=ニラチジミ、ペクチェチュ=百歳酒)

                    *

ムクドリの名をのみ知りし味気なきかつての日々の永久に過ぎ去る


コメント (4)
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