お待たせしました、ちょっとちいさくてわかりにくいかもしれませんが、これが新居です。
このリフォーム前の図面はデザイン事務所が書いたらしいですが、見てのとおり、狭いんですよ。
現在は部屋を半分に仕切って、ベランダも1階の入り口側にある三角形の敷地に沿った形の物が施工されています。
ではご案内いたします。
まず玄関ドアです。
元々あったドアと色合いが似ているので、近くで見るまで新規とは気付きませんでした。
ドアの上のあかり取りのガラスが、なんらかの形で開閉できたらよかったんですが、予算上ムリだったのであきらめました。
縦83センチ、横75センチしかない狭い玄関です。
アホ彼が仕事場が狭くなって置けなくなったダンベルを置いてますが、これもなんとかしてもらわねば。
踏み板が23センチちょっとしかない階段は、昇りはともかく降りる時に怖かったので、手すりをつけてもらいました。
階段を上がってすぐの場所です。
おそらくこのあたりには、棚なぞ置いて玄関に置けない靴などを置くことになるでしょう。
窓の上に棚でも吊ればいいんですが、マメでないアホ彼はそんなことはできないだろうしなあ。
その横は、洗面所、洗濯機置き場になっています。
狭いので洗濯機を置いたらガタイのいいアホ彼は通りにくそうです。
こちらも窓の上に棚なぞないので、洗濯機ラックを買って、洗剤や洗濯する衣類を置く場所を作らなくては。
でも洗面台の洗面器はとても広いので、暑い日は猫がすっぽり入り込んで寝そうです。
これは新規に取り付けた蛇口。
仕事柄、こういうものはかなり安く手に入れることができるので、蛇口関係は全部新規に取り替えました。
しかし、すでに洗面台はアホ彼の物で占領されています。
整髪ジェルが洗面台に1個、棚に2個、なんでそんなにいるんだ?
洗面所の奥にトイレがあります。
ドアの開きは逆向きが便利ですが、元からこうなっていたので仕方ありません。
ま、私のことですから、換気のために始終開けっ放しでしょうけどね。
これがアホ彼が私に聞いてきた『黄色い壁紙』ですね。
よかった、明るい緑にしなくって。
足元は狭いように見えますが、私はともかく足の短いアホ彼も、座っても充分ゆとりがあります。
全体的にでっかいウォシュレットですが、元々トイレスペースは狭いので、慣れたらさほどに思わないかも。
こちらは洗濯機置き場前にある浴室です。
今使っているバストイレ一体型のユニットバスより広いし、窓もあって快適そうです。
こちらも蛇口は取り替えましたが、えらいこと高級感のある蛇口だこと。
実はTOTOの蛇口なんですが、シングルレバー式の蛇口で、浴槽のへりに取り付けるタイプのは2種類しかなかったんです。
お湯とお水の2栓タイプのは色々ありましたが、今は壁に蛇口が付いている浴室が多いので、こういうタイプはあまりありません。
おかげで随分浮いていますが、お湯の蛇口をひねって、水の蛇口をひねって温度調整して、なんて手間はかからないので、どうしても譲れませんでした。
ついでですが、その蛇口についているシャワーヘッドも、この浴室では浮いています。
この浴室の一番の利点は、洗濯物を干せるポールが元々付いていること。
例え台風が来ても、ここに干せば市販の除湿機を使ってカラリと乾燥させることができます。
ああ、8年近くガマンしていた、雨の日でも余裕で洗濯物を干して出かけることが出来る日が来るのね…と内心はかなりルンルンしてます。
で、こちらはその洗面所入り口から見た台所です。
この空間には冷蔵庫を置きますが、上の吊り戸棚の色が違っているのがわかりますか?
狭い台所なので、アホ彼が冷蔵庫置き場の上に新たに取り付けてくれました。
私としては、いずれ今の冷蔵庫が壊れた時、この戸棚より高いのは買えないのか…と、ありがたい反面ちょっとガッカリだったのですが、どっちにしても冷蔵庫の上には、新しく購入予定のオーブンレンジを乗せないといけないので、今後も背の低い冷蔵庫ばかりになることでしょう。
(レンジって好きじゃないんですが、引っ越したら昼休みに戻ることは時間的に厳しいので、お弁当生活のために購入するのです)
本当はオーブンレンジは流しの反対側に置きたいのですが、ごらんのように狭いのでまずムリなのです。
この流し台から壁までは、わずか88センチしかありません。
人が作業するのに必要な最低の幅は60センチといわれています。
差し引きすると、せいぜい30センチ程度の棚しか置けません。
画像の木製の棚は、アホ彼が以前の仕事場で使っていたもので、もう置き場所がないからとくれたのですが、この奥行き30センチそこそこの棚がちょうどくらいなのです。
でも、レンジの奥行きは大体45センチ以上。
そうなると冷蔵庫の上しかないんですよねえ。
まあそれでも置き場所があるだけ良しとせねばなりません。
これが流し台です。
画像は逆光で暗いですが、南向きなのでものすごく明るいです。
元々あったものですが、今使っているベニヤ板で出来たオンボロの流し台から比べたら、なんとまあステキなこと!と思ってしまいます。
作業スペースがシンクとガスコンロの間にあるので、逆タイプの今の流し台よりはとても使いやすそうです。
こちらも蛇口は新しくしました。
意外に多い修理依頼が、このレバーが折れたとか取れたとかなので、馬鹿力のアホ彼には丁寧に扱うよう厳しく言ってあります。
あとちょっと気になったのが換気扇。
普通の換気扇のわりには、周りのカバーがやたらとでかすぎて…。
まあ掃除はこのカバー内で済むので楽かもしれませんが、焼き鳥屋の換気扇カバーほど大きいのでちょっと気になります。
台所の電灯は、なんともクラシックなものです。
こういうのは最近は見かけないので、これはこれで別にいいかな、と。
さて、こちらはその台所から見た居室です。
居室には、夜でもすごく明るい映像が見られるインターホンが付きました。
手前の部屋は私の部屋になります。
すでに今の仕事場に置ききれなかったアホ彼の私物に占領されていますが、壁も天井も真っ白なせいか、見た目よりも広々としています。
アホ彼ご自慢の日立のエアコンの下には、南向きに開けてくれたちっちゃな窓が!
縦55センチ、横31センチのスライド式っていうんですかね、ハンドルをくるくる回すと、ガラス製の羽がブラインドのように開くタイプの窓です。
こんなん普通は洗面所とか浴室とかについていますよねえ。
それでもこの窓があるだけで、私の部屋はまあまあ明るいし、風もよく通ります。
ここはよっぽどの雨でもない限り開けておける窓なので、いつでも猫が自由にのぞけるようにしてあげるつもりです。
こちらはアホ彼の部屋。
ベランダに出る大きな窓があるので明るいですが、窓そのものは東向きなので、昼間は台所からの明るさも入る私の部屋と比べても、明るさにあまり差はありません。
夏場は南が塞がっていると照り返しがない分暑くはないですが、冬場はちょっと寒いんじゃないかなと。
カーテンはニトリで私が選びました。
同じ模様で、薄い緑や薄い青、薄いピンクなどがありましたが、面積の広いカーテンが目立つとただでさえ狭い部屋がますます狭く見えるので、一番違和感のないベージュを選びました。
レースのカーテンは、花粉をある程度シャットアウトしてくれるとかいうのにアホ彼が惹かれて、その中で猫の爪が一番ひっかかりにくいのを選びました。
東西南北にあるあっちこっちの窓を開けると、ごらんのようによく風がとおります。
で、こちらが居室の収納です。
左側が私の部屋の私が使う収納で、真ん中は全部アホ彼、そして右側は上はアホ彼、下は私がもらいました。
アホ彼は、右側の上段に、ポールを取り付けてそこにダウンジャケットなどを引っ掛けるのだと張りきっています。
この押入れの幅4倍分のハンガーポールにどっさり掛けている衣類を本当に減らすことができるのか?
もっともそのポールの7割は、サイズがあわなくなったとか、20年くらい前に買った服とかなので、アホ彼に捨てる決意さえあったら簡単に減らすことが出来るんですけどね。
それよりも、すでに占領しているアホ彼の私物にビックリ!
以前の仕事場にあったものだそうですが、それだけでこんなにあるのに、今の部屋にある物なんて置けるのか?
全部持ってきたら、それこそ足の踏み場がなくなるので、間違いなくアホ彼は廊下で寝ないといけないでしょう。
もっともそうなる前に、大喧嘩になっても私が捨てさせますけどね。
ちなみにこれがベランダ側から見た居室です。
電灯も新しく取り付けてもらいました。
アホ彼は最初は今使っているごく普通の吊り下げタイプのをそのまま使うと言っていましたが、天井に直接取り付けてあるタイプのほうがずっと明るいし、部屋も広く見えるからと私の意見を押し通しました。
リモコンもついているので、寝る時も問題ありません。
この天井からの壁と引き戸は、新たに取り付けてもらいました。
引き戸は高さが2mあるので、普通のフスマより高い分、圧迫感はありません。
もっともアホ彼が寝る時以外は全開にしておきますけどね。
今までは休日はアホ彼は自分の部屋は締め切って寝ていましたが、今度はベランダに出る通路にもなっているので、今までみたいにぐずぐず寝かせてやるもんですか。
最後になりましたが、ベランダです。
最初に書いたように、敷地いっぱいまでベランダを設置したので、三角形とはいえ3畳くらいの広さがあるんじゃないでしょうか。
なんせ一番長い奥行きは2m50センチくらいあるし、横も4m近くあります。
反対側に行くとこのように狭くなっています。
手すりの正面には、アホ彼の仕事場の看板がでーんと設置されてしまいました。
目立つこた目立つんでここに設置したのは間違いじゃないとは思うんですが、私が休みでアホ彼が仕事の時は、手すりに布団が干せません。
そうブーイングをすると、よく庭先に扇状に広げる布団干しを買えばいいと言いました。
確かにベランダの広い部分はそういうものを広げることもできそうです。
屋根も半透明になっているし、風通しもいいので、今みたいに布団が熱くなるほど陽射しが当たらないとしても、湿気が取れてよく乾きそうな気がします。
しかしもうひとつブーイングが。
それは、看板設置によってベランダ越しに猫が外を見ることができなくなってしまったこと。
ただでさえ外を見る場所が少ないのに、空ばかり見るんじゃかわいそうだとブツブツ言ってやったら
「キャットタワーを買って、窓際に置いてやればいい」
と仰天するような発言が!
だって今まで部屋が狭くなるからダメだってずっと言ってたんですよ。
しかもベランダ側の窓際っていったらアホ彼の部屋じゃないですか。
そこに置いてやれと!
ほえー!と驚いたものの、さっそく翌日には いぬのきもち&ねこのきもち にあった、ねこのきもちセレクトショップ から ペッツデポオリジナルキャットタワー ネオやんちゃ を購入。
値段も1万円とキャットタワーにしては安いのと、新居の壁と同じ白なので、あまり違和感もないだろうと独断で決めました。
29(月)には新居、というかアホ彼の仕事場に届きます。
25キロ以上と重いので、アホ彼にせっせと2階まで運んでもらおう、フッフッフ。
長くなりましたが、以上が新居の全貌(入居前の記録というべきか)です。
これに家具が入り、生活をはじめたら、また全然違うイメージの部屋になることでしょう。
また落ち着いたら画像をアップしたいと思っています。
このリフォーム前の図面はデザイン事務所が書いたらしいですが、見てのとおり、狭いんですよ。
現在は部屋を半分に仕切って、ベランダも1階の入り口側にある三角形の敷地に沿った形の物が施工されています。
ではご案内いたします。
まず玄関ドアです。
元々あったドアと色合いが似ているので、近くで見るまで新規とは気付きませんでした。
ドアの上のあかり取りのガラスが、なんらかの形で開閉できたらよかったんですが、予算上ムリだったのであきらめました。
縦83センチ、横75センチしかない狭い玄関です。
アホ彼が仕事場が狭くなって置けなくなったダンベルを置いてますが、これもなんとかしてもらわねば。
踏み板が23センチちょっとしかない階段は、昇りはともかく降りる時に怖かったので、手すりをつけてもらいました。
階段を上がってすぐの場所です。
おそらくこのあたりには、棚なぞ置いて玄関に置けない靴などを置くことになるでしょう。
窓の上に棚でも吊ればいいんですが、マメでないアホ彼はそんなことはできないだろうしなあ。
その横は、洗面所、洗濯機置き場になっています。
狭いので洗濯機を置いたらガタイのいいアホ彼は通りにくそうです。
こちらも窓の上に棚なぞないので、洗濯機ラックを買って、洗剤や洗濯する衣類を置く場所を作らなくては。
でも洗面台の洗面器はとても広いので、暑い日は猫がすっぽり入り込んで寝そうです。
これは新規に取り付けた蛇口。
仕事柄、こういうものはかなり安く手に入れることができるので、蛇口関係は全部新規に取り替えました。
しかし、すでに洗面台はアホ彼の物で占領されています。
整髪ジェルが洗面台に1個、棚に2個、なんでそんなにいるんだ?
洗面所の奥にトイレがあります。
ドアの開きは逆向きが便利ですが、元からこうなっていたので仕方ありません。
ま、私のことですから、換気のために始終開けっ放しでしょうけどね。
これがアホ彼が私に聞いてきた『黄色い壁紙』ですね。
よかった、明るい緑にしなくって。
足元は狭いように見えますが、私はともかく足の短いアホ彼も、座っても充分ゆとりがあります。
全体的にでっかいウォシュレットですが、元々トイレスペースは狭いので、慣れたらさほどに思わないかも。
こちらは洗濯機置き場前にある浴室です。
今使っているバストイレ一体型のユニットバスより広いし、窓もあって快適そうです。
こちらも蛇口は取り替えましたが、えらいこと高級感のある蛇口だこと。
実はTOTOの蛇口なんですが、シングルレバー式の蛇口で、浴槽のへりに取り付けるタイプのは2種類しかなかったんです。
お湯とお水の2栓タイプのは色々ありましたが、今は壁に蛇口が付いている浴室が多いので、こういうタイプはあまりありません。
おかげで随分浮いていますが、お湯の蛇口をひねって、水の蛇口をひねって温度調整して、なんて手間はかからないので、どうしても譲れませんでした。
ついでですが、その蛇口についているシャワーヘッドも、この浴室では浮いています。
この浴室の一番の利点は、洗濯物を干せるポールが元々付いていること。
例え台風が来ても、ここに干せば市販の除湿機を使ってカラリと乾燥させることができます。
ああ、8年近くガマンしていた、雨の日でも余裕で洗濯物を干して出かけることが出来る日が来るのね…と内心はかなりルンルンしてます。
で、こちらはその洗面所入り口から見た台所です。
この空間には冷蔵庫を置きますが、上の吊り戸棚の色が違っているのがわかりますか?
狭い台所なので、アホ彼が冷蔵庫置き場の上に新たに取り付けてくれました。
私としては、いずれ今の冷蔵庫が壊れた時、この戸棚より高いのは買えないのか…と、ありがたい反面ちょっとガッカリだったのですが、どっちにしても冷蔵庫の上には、新しく購入予定のオーブンレンジを乗せないといけないので、今後も背の低い冷蔵庫ばかりになることでしょう。
(レンジって好きじゃないんですが、引っ越したら昼休みに戻ることは時間的に厳しいので、お弁当生活のために購入するのです)
本当はオーブンレンジは流しの反対側に置きたいのですが、ごらんのように狭いのでまずムリなのです。
この流し台から壁までは、わずか88センチしかありません。
人が作業するのに必要な最低の幅は60センチといわれています。
差し引きすると、せいぜい30センチ程度の棚しか置けません。
画像の木製の棚は、アホ彼が以前の仕事場で使っていたもので、もう置き場所がないからとくれたのですが、この奥行き30センチそこそこの棚がちょうどくらいなのです。
でも、レンジの奥行きは大体45センチ以上。
そうなると冷蔵庫の上しかないんですよねえ。
まあそれでも置き場所があるだけ良しとせねばなりません。
これが流し台です。
画像は逆光で暗いですが、南向きなのでものすごく明るいです。
元々あったものですが、今使っているベニヤ板で出来たオンボロの流し台から比べたら、なんとまあステキなこと!と思ってしまいます。
作業スペースがシンクとガスコンロの間にあるので、逆タイプの今の流し台よりはとても使いやすそうです。
こちらも蛇口は新しくしました。
意外に多い修理依頼が、このレバーが折れたとか取れたとかなので、馬鹿力のアホ彼には丁寧に扱うよう厳しく言ってあります。
あとちょっと気になったのが換気扇。
普通の換気扇のわりには、周りのカバーがやたらとでかすぎて…。
まあ掃除はこのカバー内で済むので楽かもしれませんが、焼き鳥屋の換気扇カバーほど大きいのでちょっと気になります。
台所の電灯は、なんともクラシックなものです。
こういうのは最近は見かけないので、これはこれで別にいいかな、と。
さて、こちらはその台所から見た居室です。
居室には、夜でもすごく明るい映像が見られるインターホンが付きました。
手前の部屋は私の部屋になります。
すでに今の仕事場に置ききれなかったアホ彼の私物に占領されていますが、壁も天井も真っ白なせいか、見た目よりも広々としています。
アホ彼ご自慢の日立のエアコンの下には、南向きに開けてくれたちっちゃな窓が!
縦55センチ、横31センチのスライド式っていうんですかね、ハンドルをくるくる回すと、ガラス製の羽がブラインドのように開くタイプの窓です。
こんなん普通は洗面所とか浴室とかについていますよねえ。
それでもこの窓があるだけで、私の部屋はまあまあ明るいし、風もよく通ります。
ここはよっぽどの雨でもない限り開けておける窓なので、いつでも猫が自由にのぞけるようにしてあげるつもりです。
こちらはアホ彼の部屋。
ベランダに出る大きな窓があるので明るいですが、窓そのものは東向きなので、昼間は台所からの明るさも入る私の部屋と比べても、明るさにあまり差はありません。
夏場は南が塞がっていると照り返しがない分暑くはないですが、冬場はちょっと寒いんじゃないかなと。
カーテンはニトリで私が選びました。
同じ模様で、薄い緑や薄い青、薄いピンクなどがありましたが、面積の広いカーテンが目立つとただでさえ狭い部屋がますます狭く見えるので、一番違和感のないベージュを選びました。
レースのカーテンは、花粉をある程度シャットアウトしてくれるとかいうのにアホ彼が惹かれて、その中で猫の爪が一番ひっかかりにくいのを選びました。
東西南北にあるあっちこっちの窓を開けると、ごらんのようによく風がとおります。
で、こちらが居室の収納です。
左側が私の部屋の私が使う収納で、真ん中は全部アホ彼、そして右側は上はアホ彼、下は私がもらいました。
アホ彼は、右側の上段に、ポールを取り付けてそこにダウンジャケットなどを引っ掛けるのだと張りきっています。
この押入れの幅4倍分のハンガーポールにどっさり掛けている衣類を本当に減らすことができるのか?
もっともそのポールの7割は、サイズがあわなくなったとか、20年くらい前に買った服とかなので、アホ彼に捨てる決意さえあったら簡単に減らすことが出来るんですけどね。
それよりも、すでに占領しているアホ彼の私物にビックリ!
以前の仕事場にあったものだそうですが、それだけでこんなにあるのに、今の部屋にある物なんて置けるのか?
全部持ってきたら、それこそ足の踏み場がなくなるので、間違いなくアホ彼は廊下で寝ないといけないでしょう。
もっともそうなる前に、大喧嘩になっても私が捨てさせますけどね。
ちなみにこれがベランダ側から見た居室です。
電灯も新しく取り付けてもらいました。
アホ彼は最初は今使っているごく普通の吊り下げタイプのをそのまま使うと言っていましたが、天井に直接取り付けてあるタイプのほうがずっと明るいし、部屋も広く見えるからと私の意見を押し通しました。
リモコンもついているので、寝る時も問題ありません。
この天井からの壁と引き戸は、新たに取り付けてもらいました。
引き戸は高さが2mあるので、普通のフスマより高い分、圧迫感はありません。
もっともアホ彼が寝る時以外は全開にしておきますけどね。
今までは休日はアホ彼は自分の部屋は締め切って寝ていましたが、今度はベランダに出る通路にもなっているので、今までみたいにぐずぐず寝かせてやるもんですか。
最後になりましたが、ベランダです。
最初に書いたように、敷地いっぱいまでベランダを設置したので、三角形とはいえ3畳くらいの広さがあるんじゃないでしょうか。
なんせ一番長い奥行きは2m50センチくらいあるし、横も4m近くあります。
反対側に行くとこのように狭くなっています。
手すりの正面には、アホ彼の仕事場の看板がでーんと設置されてしまいました。
目立つこた目立つんでここに設置したのは間違いじゃないとは思うんですが、私が休みでアホ彼が仕事の時は、手すりに布団が干せません。
そうブーイングをすると、よく庭先に扇状に広げる布団干しを買えばいいと言いました。
確かにベランダの広い部分はそういうものを広げることもできそうです。
屋根も半透明になっているし、風通しもいいので、今みたいに布団が熱くなるほど陽射しが当たらないとしても、湿気が取れてよく乾きそうな気がします。
しかしもうひとつブーイングが。
それは、看板設置によってベランダ越しに猫が外を見ることができなくなってしまったこと。
ただでさえ外を見る場所が少ないのに、空ばかり見るんじゃかわいそうだとブツブツ言ってやったら
「キャットタワーを買って、窓際に置いてやればいい」
と仰天するような発言が!
だって今まで部屋が狭くなるからダメだってずっと言ってたんですよ。
しかもベランダ側の窓際っていったらアホ彼の部屋じゃないですか。
そこに置いてやれと!
ほえー!と驚いたものの、さっそく翌日には いぬのきもち&ねこのきもち にあった、ねこのきもちセレクトショップ から ペッツデポオリジナルキャットタワー ネオやんちゃ を購入。
値段も1万円とキャットタワーにしては安いのと、新居の壁と同じ白なので、あまり違和感もないだろうと独断で決めました。
29(月)には新居、というかアホ彼の仕事場に届きます。
25キロ以上と重いので、アホ彼にせっせと2階まで運んでもらおう、フッフッフ。
長くなりましたが、以上が新居の全貌(入居前の記録というべきか)です。
これに家具が入り、生活をはじめたら、また全然違うイメージの部屋になることでしょう。
また落ち着いたら画像をアップしたいと思っています。
これから家具の配置なんかでいろいろ悩むのも楽しいですねー。
写真で、彼さんの荷物が大量にあるのを見て、どーすんだ?これ。って思いましたよー。(笑)
片付け実行がんばってくださいねー!
我が家は賃貸ですが、引っ越し前の確認で今の棲み処に始めて行った時の…何とも言えぬ感慨を思い出しました
(ガランとした感じが、好きなんです…必要最低限でシンプルに生きたいタイプ? 片付いてる、というには極端すぎですが…ニガ笑)
洗面台にハマル…そうそう!
猫は涼しいトコロを見つけるのが、本当に上手い生き物ですよね!
人間が驚くような非常識なトコロで、まったり涼しそうに寛いでいたりして。こっちは汗だくだってのに…毛皮で優雅なもんです
(だからこそ「涼しい場所」に敏感なんでしょうけど)
私の妹分は、どんな非常識なトコロで見つかろうと「なによ。ココは譲らないワヨ」といった風。
開き直った睨みを利かせてました…女王様?(いくら涼しくても、人間はソンナとこにハマレン…)
もちろん母には黙っていました。怒られるようなトコロが「お気に入り」というのは…猫の可愛くて困ったトコロです
今後は昼休みに様子が見られなくなったり、不便や心配な事もありそうですが、色々お許しが出たり(笑)
…御ねこ様方の居心地も快適そうで良かったですね
何だかんだで風の通りも良さそうだし、日当たりも良さそうだし、何よりではございませんか!!
ただ、お引越し前だというのに、彼さんのお荷物、もう積んであるんですね!
こりゃnaumiさんの腕も鳴りますわね
我が家はかなり古い家な上にリフォームとか全くしていないので、新しい蛇口とかシャワーヘッドとか羨ましいなあと拝見しておりました。
何はともあれ、お引越しして荷物が収まったらどうなるのかしら??と楽しみでございます
まだ使ってません(笑)。
家具の配置はぜいたくなことに悩むばかりよ。
画像を撮った時にあっちこっち計測したけど、思ったより狭くて置きたい物がちっとも置けそうになくて…。
でも、これを機会にもっともっとすっきりした家にするつもり。
私も部屋に入った時は、あのガラクタのような荷物にたまげたよ~。
アホ彼に全部いらない物でしょ?って聞いたら、いつものように
「全部いる物」
ですって(笑)。
うちのシニアトリオは今までバストイレ一体型のユニットバスの狭い洗面台しか知らないので、ここなら暑い日は誰かが寝ていそうです。
ちなみに狭い我が家では、猫が上がっちゃいけない場所はありません(笑)。
アホ彼は自分の押入れには入って欲しくないようですが、なに、入ったことはいつも内緒にしているのでわかりゃしませんて(鬼)。
そうそう、お昼休みに戻れないのが残念ですよ~。
自転車で片道15分はかかるのですが、信号が多い大通り沿いなので、うっかりひっかかると20分近くかかるんですよ。
そのぶん、布団を干して来た時なんかはアホ彼をこきつかって裏返したりさせますけどね(笑)。
しかし浴室のはサーモスタット付きなどという高価な物なので、慣れるまではもたもたしそうです。
まったくあのガラクタは全部捨てりゃいいんですよ(鬼)。
あの中にカバーのかけられたファンヒーターがあるんですが、1階事務所も2階の居室もいいエアコンを付けたので、暖房もエアコンで充分まかなえるようになったんですよ。
なのでさっさと誰かにあげるとかの処分をすればいいのに、もったいないからって置いてあるのが気に入りません。
狭くなって困るのは自分なのにねえ。
ちなみに我が家のファンヒーターは元々私がお金を出して買ったものなので、灯油付きでさっさと実家にあげました(笑)。
実際荷物を運びいれてみないと、どんな物が足りないのか、どんな物が不要なのかがよくわかりません。
洗濯機ラックも欲しいとは思っていますが、実際にはなくてもこと足りるかもしれませんしね。
さてどうなりますやら(笑)。
この新居で様々なドラマがあるんでしょうね
見守って行きたいです。
猫ちゃん的には、新居って、どうなんでしょうか?
慣れるといいですねえ
猫は三者三様なのです。
ここに引っ越して来た頃のことですが、びびりのなっちゃんは、びくびくしながら数日はあちこち探索していました。
姐御肌のうめ姐さんは、おなじくびびっていたのですが、寝る時に真っ暗にするとずっと鳴くので、数日は電気もつけっぱなしで寝てました。
もっともその頃はアホ彼にも全然慣れていなかったので、不安だったのでしょう。
マイペースなみーさんは、びびるどころかちょっと探検しただけで、すぐに10年も住んでいたかのようにくつろいでいました。
ただ、あれから8年近くたっていますから、次の家ではまったく違う反応を見せるかもしれませんね。