Mory-Diary2024

近頃はもっぱらキャンプです。

今晩はアンカー君と

2009年08月17日 | 自転車

日曜日は仕事でした。

   
デスクワークの為、肉体的疲労なく少しは体も休まったのではないでしょうか(^-^)
    
  

  
さて、今晩はロフトに追いやったアンカー君を担いで下ろし、久しぶりに乗ってみることにしました。(かなりのモチベーションがないと下ろせません(;^_^A)
    

 

ロフトで寝ているわたしですが、寝相が悪いせいか、時たまアンカー君が倒れて来たり来なかったりの日々。
      
さすが長い間苦楽を供にした仲、倒れてくる時も容赦や情けは無用の様です。
   

    
普通に痛い(T_T)
   
   
そんなアンカー君ですが、サイコンをまだ付けていなかったのでセンサーを付けてみました。
   
やっぱりメーターがないと始まりません(^-^)

 

先日の只見ツーリングで痛めた脚の調子もイマイチなので、ポタポタポタリング気分でのんびり試乗することに。

   

シマノが誇るヘビー級コンポ「ティアグラ」を搭載したアンカー君。

  

変速性能はX-LIGHTとあまり変わらず、シマノの技術の高さがうかがえます。

 

フレームはお馴染み「デダチャイ フォース7003」を使用。

 

アルミの剛性は健在。 

  

  

トレーニングには重ーいこちらの方が向いているのかもしれませんね。

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いい自転車だよ君は(^_^)

 

今晩の走行データはこちら

走行距離 22.9km

最高速度 58.9km/h

平均速度 19.4km/h

走行時間 1時間10分

でした。

 


只見ツーリング

2009年08月16日 | 

お伝えしております通り、昨日は福島県の只見へ行って参りました。

  

参加者は主催のあらごんさんと、お知り合いのヨヨマンさんとわたしの三人。
  
四時に春日部で本隊と合流して国道4号を北上します。

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↑本隊到着

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↑朝焼けの利根川橋
   
若干の向かい風の中、30km/hを維持しながらローテをしていつもの小山で休憩をして宇都宮から国道121号に進路を変更。
 

 
途中、有料道路らしきところを通ります。

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↑さつきロード

  

料金は20円。
  
旅行気分を盛り上げてくれるじゃないの(^-^)
  
と思っているとわずか200mで有料道路終点の標識が!
  
 
一体なんだったんだ!
  
  
その道路を通り、鹿沼で再度補給。
  
さらに121号をひた走り、杉並木に入ります。

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道幅も狭く交通量も多い上にアップダウンもありなかなか厳しい。
   
ただ、木陰の中を走るのは気持ちいいですね(^-^)
   
ここからは上りもあり、日も出てきたので頻繁に休憩をいれることに(トレではなく旅ですから(^-^))。

   
まずは今市の駅前で補給。

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↑今市駅前

 

  
さらに大谷川に架かる橋で記念撮影。

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素晴らしい景色です(^-^)
     
ここから会津西街道に入り、緩やかな上りが続きます。
  

少しペースを落として、鬼怒川温泉辺りでお休み(^-^)
  
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鬼怒川温泉って我が家から130kmくらいと意外と近いから今度は癒されに来たいと思います(^-^)
    

また一つ自走温泉スポットが増えました。

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↑龍王峡は通過

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↑川治温泉付近

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↑五十里ダム

 
    
写真の順に鬼怒川沿いをエッチャコラ上り、11:00頃に湯西川温泉駅の道の駅で昼食をとることにします。

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↑おろしそばを食してルートを確認してリスタート

 

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↑野岩鉄道の鉄橋

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↑男鹿川

 

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↑不動滝

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こんな感じで国道121号の栃木県側を上り12:20第一の峠「山王峠」に到着。

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↑山王トンネル
    
ここまでそんなに勾配は無かったのですが、トレーニング不足からか疲労が出てきて辛かった(T_T)
  
それから峠道の旧道は通らずトンネルを抜けて、いよいよ福島県に入ります。

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峠を下り、「道の駅たじま」で休憩することに。

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交通整理のオジサマが手を振り何やら我々を誘導してくれている様でした。
  
何とご丁寧に駐輪スペースまでご案内頂き助かりました(^-^)

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↑アスパラソフトを頂くことにします。

 

アスパラってソフトクリームにすると抹茶みたいなお味になるのかしら(^_^)

 

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↑田島の空

休憩後、国道121号とお別れして国道289号に入ることに。

 

ここから再び上りです。

 

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↑最大8%近い勾配ですがすでに200km近く走っている為、もう限界(+o+)

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↑中山峠に到着

 

いや~もう力が残っておりません(T_T)

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峠を下り地元のよろず屋さんで補給することにします。

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↑こちらの特産のトマトを使ったジュース

 

このあと、伊南川沿いを走りますが、途中でわたしの右足が悲鳴を上げて緊急ピットイン(+o+)

 

最近、良く攣るので困ったものです。

 

みなさんにご配慮頂き、安静にしながらリスタート。

  

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只見町に入り、国道ではなく車がほとんど通らない県道をダベリング(^_^)

 

そして只見駅に16時過ぎに無事到着。

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↑只見駅

 

一日に4本しかないとのことで、到着のときにはあと9分で列車が出てしまうところで、この次の19:51に乗ることにしました(すでに浦佐まで行くのは断念)。

 

というのも、温泉に入り食事をしてのんびりすることを全会一致で選択(^_^)/

 

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↑只見川沿いの「只見温泉保養センター」で疲れをとることに(^_^)

 

温泉に入って、食事↓

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唐揚げ定食(お盆特価で入浴券付きで1,000円)

 

食事の後は帰りの車内用の補給物資を調達して輪行の準備↓

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只見線で小出まで行き、上越線に乗り換えて浦佐から上越新幹線で帰宅しました(^_^)

 

走行データはこちら

走行距離 255.0km

最高速度 55.1km/h

平均速度 25.2km/h

走行時間 10時間5分

でした。

 

久しぶりのロングツーリングでしたが、楽しみながら走れたのでいい旅でした(^_^)

  

あらごんさん、ヨヨマンさんお疲れ様でした(>_<)

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只見へ

2009年08月14日 | 

少し前にお仲間のあらごんさんのブログを見ておりましたら、こんな記事が目に留まりました。

  
「只見自走事務局」
  

記事を読み進めていくと、何やら自転車で福島県の只見まで行ってみましょう。
  

とのこと。

  
帰りは新潟県の浦佐から新幹線で帰るそうで、走行距離は300kmくらいだそうです。
  

新潟か~。
   

越後山脈を越えると空気が違う感じがしたのを今でも思い出します。
  

日帰りのようですし、行ってみたいな。
   

記事の最後には、

 

「釣られる人がいたら、コソーリご連絡くだしゃい。」
  

と書かれていたので、こっそ~り参加をお伝えしておりました(^-^)
   
   
詳しくルートは聞いていないので、わたしなりに解釈をしていろいろな事を検討。
   

一人で行くときと同じように準備をします(^-^)
  
自転車に輪行袋、修理道具にウインドブレーカー、補給食にタオルそして地図。
  
今回は22:00浦佐発の列車で帰るとのことなので、夜間に峠道を下ることを想定し、アンタレックス3W LEDライトも装備。
   
装備品は完璧です。
   
しかし、肝心のエンジンの方が・・・
  
宇都宮までは100km平坦ですから問題はないのですが、ここから今市~会津田島まではひたすら上りではないでしょうか?
  

スノボーでこの道は数回通ったことがありますが、あまり下っていた記憶がありません(;^_^A
  

  
出発は明日の3時。
  

春日部であらごん隊と合流して向かいます。
  

    
現在時刻は21:00
  
そろそろ眠りに就きたいと思います(^-^)
  

では、また!

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コンチネンタル GP4000S

2009年08月13日 | 機材

こんばんわ。

   
新しいホイールを手に入れ、いちいち交換するのも面倒なので専用のタイヤを用意することにしました。
   

折角の軽量ホイールですし、タイヤもそれ相応のモノが良いと思いこちらのタイヤを選んでみました(^-^)

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コンチネンタル グランプリ4000S
  

  
本当でしたら春先から履いているGP4000を履きたいのですが、残念なことに六月の草津の旅でタイヤ表面を大きく損傷。
  
御隠居生活を余儀なくされました(T_T)
そんな訳で投入したGP4000Sですが、こちらのタイヤ、名前も違うことからGP4000よりも性能が上がっております。
 

何やら「ブラックチリコンパウンド」を採用しているとのことカタログにはこんなことが書いてありました。

  

ブラックチリはロード&MTBタイヤ用の新しいコンパウンドの名前です。カーボンナノ粒子を用いることによって、トレッドの摩擦率を犠牲にする事なく、よりしなやかなコンパウンドをつくることが出来ました。

このコンパウンドに充填剤として用いるカーボン粒子のサイズは標準的なブラックカーボン粒子のわずか10分の1です。

粒子が緊密に結合しているためタイヤが路面とより多くの接地点を持つのでグリップ性能が向上し、尚且つ早期の摩耗を防ぎ、転がり抵抗も従来のタイヤよりも低く抑えられています。
(メーカーカタログより)  

 
フムフム(・ε・)
  
難しいことは良く分かりませんが、コンチネンタル社の技術の粋を集めて作り上げた品であることは伝わってきます。

 

重量はカタログ値で205g
  

 
軽量であることには変わりませんが、ヒルクライムの決戦用のタイヤに比べれば若干重い。

  
でも、ロングツーリングにはこのくらいしっかりしたタイヤが一番です。

では早速装着してみましょう↓

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黒光りしております。
  

  
眺めていると吸い込まれそうな黒。
  

  

実に美しい。
  

  

さて交換し、少しだけ近所を走ってみます。

  

 
おー!
 
何だこりゃ!
  

 
まるでアスファルトではなく、キレイに施工されたコンクリートの側溝の蓋の上を走っているみたいな走行感。
  


抵抗が少ないからかよく転がります(^-^)
 
8気圧でしたが、モッチリした感じはなく、ちょいと硬質な感じもします。
  

しかし、乗り心地は悪くはありませんしきちんとグリップもしています。
  


う~んこのタイヤ素晴らしい!
 

 

これで耐パンク性能が高いなんて鬼に金棒ですな(^-^)
 

さ~て、ホイールとタイヤを手に入れたので、次はお山とロングで性能を試さないといけませんね。
  
次回はそのお話です(^-^)


フロントディレーラーを交換

2009年08月11日 | 機材

こないだの日曜日は自転車日和でしたが・・・

 

   
仕事。
  

 
仕方がないのでやることをサクッと終わらせて定時に帰宅。

 

自宅に戻ってX-LIGHTのフロントディレイラーを交換しておりました。

  

まずは重さから↓

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82.0g

  

ちなみに今まで付いていたアルテグラ(直付+Φ34.9バンド)の重さは↓

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118.5g

 

随分軽くなりました(^_^)

 
    

さて、フロントの調整なんて年に一度、ワイヤーを交換する時くらいしかやらないので、メンテ本を見ながらせっせと調整です。
  

まずは取り付け位置を決めて、アジャストボルトを回しながらインナーから調整していきます。

 

インナーが終わると、アウター側へと移ります。

 

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そして完成(^_^)  

  

ディレイラーの調整は苦手でいつも時間がかかってしまいます(T_T)
 

それでも懲りずに、先日からリヤも違和感があったのでさらなる調整をしていたら・・・
 

  
アジャストボルトのネジを潰す(T_T)
  

 

何とかマイナスドライバーを無理矢理差し込みネジを外し、使用不能になったディレイラーの

ネジと交換してからまた調整。
 

まぁ、無事に変速するし良かったです(^_^)